滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
今年も残すところあと20日あまりとなりました。今年はまさかと思える大きな出来事が起こった年であり、日本人に気づきを与えてくれた年でもありました。 2月にロシアがまさかのウクライナ侵略戦争を始めました。ロシアの思惑通りにならず、戦争はまさかの長期化を呈していますが、これは2014年にクリミア半島をロシアが侵略・併合したこ
先日政府では訪日外国人数の目標を2020年に4000万人、2030年には6000万人へと上方修正をされました。従来の目標は2020年に2000万人でしたが近年爆発的に観光客が増え、この目標を昨年度に達成したことを踏まえたものです。確かに4000万人は大きな目標ですが、観光客数世界1位のフランスの8400万人、5位のイタ
1月20日から始まった通常国会で、国民民主党の玉木代表が選択的夫婦別姓の導入を求めた際に、自民党議員席から「だったら結婚しなければいい」というヤジが飛び、大きな話題となりました。 選択的夫婦別姓については平成8年に法務大臣の諮問機関である法制審議会が導入に向けた民法改正要綱案を答申しましたが、与党である自民党から家族の
先日、地元東近江市蒲生地区において開催されました「東近江市蒲生ソフトテニススポーツ少年団30周年記念パーティ」に来賓出席して参りました。 「蒲生のソフトテニス」「朝桜中学校ソフトテニス部」と言えば、今やこのスポーツに取り組んでおられる方なら、全国で名前を知らない人はいないと言っても良いくらい有名になりましたが、振り返り
読者の皆様は「地域おこし協力隊」という制度をご存知でしょうか? 本格的な人口減少時代の到来を迎え、「地方創生」や「東京一極集中の是正」が再び声高に叫ばれる中、都市部在住の様々な技能を持った若者に地方に移住してもらい、まちおこし等の取組をしてもらうという制度です。主務官庁である総務省の資料によると「都市地域から過疎地域等
桜満開の中、多くの学校で入学式が行われ、希望を抱きながら新たなスタートを切った新入生にエールを送ります。その一方で、大阪では公立高校の半数近くが定員割れしたとの報道に、本県の状況が気がかりでした。今年の県立高校への入学希望は定員の1・04倍であったものの、入学者は45校のうち17校で定員割れし400人あまり定員不足とな
7月10日投開票の知事選、参院選、県議補選がいよいよ終盤を迎えています。県選管では大津市出身の女優の高橋ひかるさんをイメージキャラクターに起用してポスターを作成するなど投票率アップをめざして啓発活動を展開しています。しかしながら、これまでの投票状況をみても若年層の投票率は低い傾向にあり、特に令和元年7月21日執行の参院
新年明けましておめでとうございます。昨年7月に実施された滋賀県知事選で元民主党衆議院議員の三日月大造氏が政策集団「チームしが」を選挙母体にして戦って勝利し、武村県政誕生から嘉田前知事へと引き継がれてきた「草の根県政」を守り抜くことができました。 この知事選の勝利は滋賀のことは滋賀で決めるという「地域主権」の考えをまさに
今、子どもの6人に1人は貧困状態にあるといわれ、また、児童相談所での児童虐待相談の対応件数は児童虐待防止法施行前の平成11年度に比べて平成26年度では7.6倍に増加しています。平成2年度との比較では約100倍にもなりますが、その間に児童相談所の職員数は約2.7倍の増員しかされておらず、現場の状況は大変厳しいものとなって
滋賀県警がメールなどで配信している「けいたくん防犯・交通安全情報」をみると連日のように高齢者が被害者となっている振り込め詐欺の情報が報告されています。その手口は巧妙かつ悪質になっており、直接自宅まで金銭を取りに来るケースもあります。また、高齢者に関する消費生活相談も上昇し続けており、悪質事業者への対応の強化が求められる
新年明けましておめでとうございます。 昨年は国会で安保法制や労働法制が大きく改正され、日本が戦後70年間守り続けてきた平和主義や働く人の権利保護の制度が大きく後退してしまいました。とりわけ、大多数の憲法学者が違憲であると訴える中で集団的自衛権の行使を認める安保関連法案が国民の皆さんの理解を得ないままに国会で強行採決され
滋賀県議会では平成21年1月臨時会において公契約に関する基本法の制定を求める意見書が可決され、良質な公共サービスの安定的供給とその事業に従事する者の労働条件の改善、並びに職場の安全確保のため、公契約基本法を早期に制定することなどを国に求めています。しかし、地方自治体が発注者となる公共工事や業務委託などの公共調達の現場で
滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」は、平成29年(2017年)10月29日に、近江商人ゆかりの地である東京・日本橋にオープンして以来、4年半が経過致しました。この間、滋賀県の誇る様々な地域産品の販売や「食」の提供、観光案内、県内市町や各種団体との連携による催事等により、湖国・滋賀の魅力を首都圏をはじめとする多くの皆様に伝え
「安全で扱いやすい大きなボールで、子どもからシニアまで幅広く楽しめる」と、スポーツ辞典にあるのが、ソフトボール競技です。一度はプレーされた方も多いと思いますが、この男子チームの日本一を決める第69回目の選手権大会が、去る9月15日の開会式から19日までの間東近江市の布引グランドと長山グランドで開催されました。全国から勝
先日、週刊文春2月1日号の「長寿県」に学べという特集記事で滋賀県が取り上げられていました。長寿躍進県の秘密として、男性の喫煙率が全国最低、名産鮒ずしで健康増進、ビワイチ運動、ボランティア活動全国一位、光回線世帯普及率全国一位などがあげられていましたが、なるほどとうれしい思いでした。最近発表された都道府県別の平均寿命で滋
直近の厚生労働省簡易生命表によると、平成26年の日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性が87.05歳で、前年から男性は0.29年、女性は0.22年上回りました。一方、WHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を伸ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を伸ばすかに関心が高まり、本県でも健康寿命の延伸対策
天然鮎が跳ねる自然豊かな愛知川の清流を取り戻し、次世代に残そうと活動をされている「愛知川清流会」。去る8月31日に知事をはじめ国、県、市の議員も参加しての清掃活動が行われました。家族や友人等で自然に触れるために河川で楽しんでいただくことは非常に歓迎されるものですが、心無い人々によって楽しんだ後のゴミの放置が何と多いこと
滋賀県のこの秋の水稲の作況指数は長雨や日照不足が原因で平年並みを下回る状況になり、出荷する際に農家が受け取る概算金も60キロあたり昨年比で約3千円の安値となり、1万円台を割るという危機的状況になっています。 この結果、農家の大幅な所得低下が見込まれ、とりわけ大規模農家や集落営農組織の経営に大きな打撃を与えています。多く
新年明けましておめでとうございます。 昨年はイギリスがEUから離脱し、また世界が注目したアメリカ大統領選では大方の予想に反して過激な発言を繰り返したトランプ氏が当選しました。この二つの出来事から予感されるのはこれまで世界の安全保障や経済政策などをリードしてきた大国が内向きに行動するということであり、平和・人権・環境など
第18回の統一地方選挙も終わり、多くの自治体で新しい首長、または新しい議員の体制で向こう4年間の地域政策が始まりました。 私も、この度の滋賀県議会議員選挙に、宇賀県議のご勇退を受け、すべては未来の郷土のためにと出馬をさせていただき、多くのご支持を頂戴し、44議席の一つをお預かりいたしました。 ご支持をいただきました県民