県政NOW 「自分たちの生活を良くするためにもぜひ投票に行きましょう。」
7月10日投開票の知事選、参院選、県議補選がいよいよ終盤を迎えています。県選管では大津市出身の女優の高橋ひかるさんをイメージキャラクターに起用してポスターを作成するなど投票率アップをめざして啓発活動を展開しています。しかしながら、これまでの投票状況をみても若年層の投票率は低い傾向にあり、特に令和元年7月21日執行の参院選の年齢別投票率をみても20歳代の投票率は他の年代に比べて非常に低くなっています。
こうした中で県選管では近い将来有権者になる高校2年生を対象に選挙に関するアンケートを実施して若年層に対する有効な啓発をめざした取り組みなどをしています。早い段階での有権者教育も必要ですが、それにも増して選ばれる立場の政治家の責任も大きいと思います。選挙で選ばれるためには有権者の期待感を得ることが必要ともいわれますが、やはり選挙に行こうという気になるような具体的な訴えをするとともに、有権者の皆さんが投票行動で自分たちの生活や社会の仕組みを変えられるという実感を持っていただくことが重要です。
そういう意味で今回の選挙においてはまさに生活に直結する課題や争点が多くあります。ウクライナ戦争や円安の影響もあって物価高が進み国民生活に大きな影響が出ていますが、このことに対してどのような対策をとるのか、3年目を迎えたコロナ禍の社会にあって医療体制の構築をどうするのか、また感染対策と社会経済文化活動の両立をどう図っていくのか、地球規模で進んでいる温暖化に対して二酸化炭素などの温室効果ガスを今後どのように削減していくのか、などの課題はまさに若い世代にとって将来を左右する重要なテーマです。
そして、これから結婚・子育てを経験していく若い世代にとって子育て環境を良くすることも重要な政治課題です。こども家庭庁の設置が先の通常国会において決まりましたが、子ども医療費無料化の拡充、高校・大学の教育の無償化、子ども手当のあり方など具体的な子育て支援策として何を政治に求めるのか。
国政でも地方自治体の施策でもすべては有権者の皆さんの生活に直結しているのですから、候補者の訴えをしっかり聞いて「自分たちの生活を良くするためにぜひ投票に行きましょう。」






