タグ: 寄稿(国政刻刻)
さる16日、衆議院小選挙区の区割り改定案が示されました。この案は一昨年に行われた国勢調査に基づき鳥取2区との「1票の格差」を2倍未満に収めることを目的としたもので、小選挙区(289)の半数近くで線引きが見直されます。また人口比例を重視して議員定数を配分する「アダムス方式」を導入したため、5都県では選挙区数が増える一方で
電気・ガス・ガソリン、食品類などの値上がりが続いています。今年の5月から6月にかけて1500品目が値上げし、6月から7月にかけて3000品目が値上げされます。 もちろん、物価上昇分を埋め合わせる賃金アップがあるのならば問題はありません。しかし、連合の集計によると今春闘の賃上げは全体で2・1%、組合員100人以下の小企業
「侮辱罪」という刑法上の罪があることをご存じでしょうか。明治初期(1875年)に布告された他者を誹謗中傷した時に「拘留または科料」を科すという刑をルーツとしている。国民の名誉より政府の官吏らを守ることを重視し運用されてきた歴史的経緯があり、自由民権運動の言論弾圧にも使われた。その侮辱罪を厳罰化する法律改正が今、参議院で
さる2日、官邸の地下会議室で開催された総合科学技術・イノベーション会議に担当政務官として出席いたしました。この会議は平成13年の省庁再編に伴い「重要政策に関する会議」の一つとして内閣府に設置されたもので、科学技術政策を推進するための企画立案と総合調整を行う司令塔としての役割を担うものです。岸田総理が量子コンピューターの
さる15日、沖縄の本土復帰50周年を記念して開催された式典に参列させていただきました。式典は午後2時から東京と沖縄の2会場で開催され、東京会場には衆参両院議長をはじめ閣僚や各国の大使など約500人が、沖縄会場には岸田首相と玉城知事、市町村長など約800人が列席されました。そして天皇陛下は皇后陛下とともに皇居からオンライ
国立社会保障・人口問題研究所によると、2021年の出生数が75万人へと大幅に減少しました。コロナ禍の影響もあり、同研究所の従来の予測よりも18年も早くなったとのことで、「75万人ショック」と言われています。 また、14歳以下の子どもの数も前年より25万人減少して1465万人と、41年連続で減少しています。総人口に占める
4月13日の参議院本会議で「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律案」に反対の意思表示をしました。全ての政党会派が賛成の議員立法でしたが、私たちの会派「碧水会」だけは反対しました。 都道府県や政令市には、昭和30年代の「売春防止法」を法的根拠とした婦人保護事業法があり、「婦人相談所」、「女性シェルター」とも言われる
さる4月29日の昭和の日、情報発信拠点施設「ここ滋賀」のリニューアルオープンセレモニーで三日月知事や岩佐県議会議長をはじめ直木賞作家の今村翔吾さんなど、関係者の皆さんと一緒にテープカットをさせていただきました。当日は小雨がぱらつくなかでしたが、ひこにゃんが参加していたこともあって、それは賑やかなセレモニーでした。それに
こども政策の司令塔となる「こども家庭庁」の設置法案が、さる19日の衆議院本会議で審議入りしました。そして翌20日には内閣委員会で野田こども政策担当大臣から提案理由の説明が行われ、現在審議が進められています。この法案の狙いは、少子化が加速化し虐待や貧困が深刻化するなど、こどもを取り巻く状況が厳しくなるなかで、いわゆる行政
ウクライナの美しい町が戦場と化し、子どもも含めて多くの人びとが命を落としている悲惨な光景に心を痛める日々です。3月23日、ゼレンスキー大統領のオンライン演説を国会で聞きました。それまでのアメリカ合衆国などでの演説と比べると穏健な表現でしたが、私自身は次の4点のメッセージが重要と思いました。 以下、ゼレンスキー大統領の演
先月の22日、東日本地域では電力需給がひっ迫し、初めて政府から「電力需給ひっ迫警報」が発令されました。当日は咲きはじめた桜にみぞれ交じりの雨が降るという大変寒い一日となりました。そのため暖房器具を使用する家庭が急増したことも電力ひっ迫の原因ですが、福島県沖地震の影響で火力発電所が6基も停止し、約400万kWの電力が供給
さる16日の深夜、福島県沖を震源地とする地震が発生し、東北地方では震度6強を観測するなど大きな被害が出ました。被災地の皆さまには心からお見舞い申し上げます。東京でも震度4の揺れを観測しましたが、地震に慣れていない私にとって、突き上げるような振動や大きな揺れはとても恐ろしく長く感じました。 防災担当政務官の私のところには
2021年度は、大寒波の年となりました。国道での交通渋滞や雪下ろしの苦労など、大雪の被害を受けられました皆さまにお見舞い申し上げます。大雪は大変ですが、同時に琵琶湖にとっては恩恵も与えてくれます。 2022年2月2日滋賀県琵琶湖環境部は「琵琶湖の深呼吸=全循環」が確認されたと公表しました。琵琶湖の全循環とは、大気の冷え
さる2月22日、島根県が主催する第17回「竹島の日」記念式典に領土担当政務官として出席し、政府を代表してご挨拶を申し上げました。当日はコロナ禍ということもあり出席者も限定された形での開催となりましたが、丸山知事をはじめ関係者の想いが伝わる素晴らしい式典でした。 竹島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であることは明らか
地理的表示(GI)保護制度をご存知でしょうか。この制度は酒類や農林水産品において、伝統的な生産方法や気候・風土など生産地ならではの特性が活かされた産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し保護するものです。全国ではすでに114の産品が登録をされており、本県でも近江牛と伊吹そば(米原市)が登録されています。登録の効果
この春から小学5、6年生を対象にクラスの担任がすべての教科を教える「学級担任制」から、中学校や高校で行われている「教科担任制」へと転換が図られます。具体的には英語・理科・算数・体育の4教科を中心に導入される予定ですが、学校によっては音楽や図工など、より専門性の高い教科にも適用されます。 ではなぜ「学級担任制」から「教科
さる17日、人と防災未来センター前広場で開催された「ひょうご安全の日のつどい」に公務として出席してまいりました。1月17日は申し上げるまでもなく阪神・淡路大震災が発災した日であり、兵庫県では毎年追悼式典が執り行われています。午前11時20分から始まった追悼式典では防災担当大臣政務官として政府を代表して追悼のご挨拶を申し
新年、あけましておめでとうございます。旧年中は衆議院選挙などでいろいろお世話になりましてありがとうございました。国政ではコロナ禍対策や経済再生など、1月からの通常国会で審議をさせていただき、滋賀県の皆さんが、安心して暮らせるよう、働かせていただきます。 今日はみなさんにお知らせしたい企画があります。今、地球温暖化が進ん
記録的な積雪が観測された彦根市をはじめ県内各地では年末年始には厳しい寒さと大雪に見舞われました。気象庁の予報によれば2月にかけて西日本地域では積雪に対するさらなる注意が必要と言われています。そうしたなか厳しい状況にあるのがこの冬の電力需給です。昨年の冬にもひっ迫した電力需給ですが、この冬は過去10年で最も厳しい状況が予
甲賀市で「第72回全国植樹祭しが2022」が来年6月に開催されるにあたり、山の植生が健全でないと水害から命を守ることができないことをお話しします。 昨年7月の熊本県球磨川豪雨での溺死者は50名。なぜ多くの方が命を落とされたのか。被害を受けた地元の方々と何が生死を分けたのか調査すると、多くの方は支流や支川の氾濫影響で亡く