国政刻刻 衆議院選挙区の区割り改定案が示されました
さる16日、衆議院小選挙区の区割り改定案が示されました。この案は一昨年に行われた国勢調査に基づき鳥取2区との「1票の格差」を2倍未満に収めることを目的としたもので、小選挙区(289)の半数近くで線引きが見直されます。また人口比例を重視して議員定数を配分する「アダムス方式」を導入したため、5都県では選挙区数が増える一方で、滋賀県を含めた10県では選挙区が1つずつ減ることとなりました。具体的に示された本県の区割り案では、私が選出いただいている第4選挙区が分割され東近江市・近江八幡市・日野町・竜王町は彦根市や長浜市と一緒の新2区へ、甲賀市と湖南市は草津市や守山市と一緒の新3区へと移ることとなりました。
選出される議員数が減ることで1選挙区あたりの面積が大きくなると目は今までよりも行き届きにくくなります。また、議員1人当たりの有権者数が増えることは、過疎化・少子高齢化が進み人口も減少している地方にとっては、地域の声が国政に届きにくくなるのではないかという懸念があります。そして都市部選出の議員が増える一方で、地方選出の議員数がさらに削減されることになれば、地域間格差は広がるばかりで地方創生と逆行するのではないかという声も聞こえてきます。しかし私は「アダムス方式」を導入した経緯を考えれば、「1票の格差」の是正に向け、勧告内容に沿って公職選挙法を改正するのは仕方のないことだと受け止めています。
区割り案が示されてから多くの支援者の方々から心配するお言葉や励ましのお電話をいただきました。ありがたいことだと本当に感謝しております。今後のことは白紙の状態ですが、これからも引き続き真面目に仕事をすることで地域の課題を解決し、昨秋の総選挙で1票を投じて下さった皆さんの期待に応えて参りたいと思っています。






