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地理的表示(GI)保護制度をご存知でしょうか。この制度は酒類や農林水産品において、伝統的な生産方法や気候・風土など生産地ならではの特性が活かされた産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し保護するものです。全国ではすでに114の産品が登録をされており、本県でも近江牛と伊吹そば(米原市)が登録されています。登録の効果
滋賀県議会は現在、新年度予算案等を審議する2月定例会議が開催中でありますが、開会初日の2月14日には、三日月知事が新年度予算案に込めた思いを語られると共に、7月の任期満了に伴う知事選挙に3選を目指してチャレンジする旨も表明されたところです。 予算案に込めた思いの中で強調されたのが、まずは新型コロナウイルス感染症対策に全
昨年秋の衆院選での一票の格差について各地で判決が出されています。この一票の格差が憲法の保障する法の下の平等に反するから違憲であるという判断について、私はかねてよりこれでいいのだろうかという疑問を持ち続けています。 憲法14条は、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経
今年もはや1カ月、立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いており、滋賀県北部では大雪に見舞われました。 昨年の今頃はワクチン接種の準備が進み、今年の今頃はコロナ禍も収まっていよいよ春が来ると思っていましたが、相変わらず新型コロナウイルスの変異株に翻弄されています。年明けから、ほとんどの方が軽症か無症状ですが、今月8日に
この春から小学5、6年生を対象にクラスの担任がすべての教科を教える「学級担任制」から、中学校や高校で行われている「教科担任制」へと転換が図られます。具体的には英語・理科・算数・体育の4教科を中心に導入される予定ですが、学校によっては音楽や図工など、より専門性の高い教科にも適用されます。 ではなぜ「学級担任制」から「教科
この原稿を執筆している今日、2月3日は「節分」です。冬と春の変わり目である節分には邪気が入りやすいと考えられていたため、鬼を払う行事が生まれたとされています。あちこちの神社等でも節分祭が行われますが、今年も新型コロナウイルスの感染拡大で神事のみ行われ、福豆まきなどの奉納は中止されるところが多いようです。我が家も子どもの
今年の7月に行われる知事選挙に向けて現職の三日月知事はまだ態度を明らかにされていませんが、我々チームしが県議団では昨年から二期目挑戦にあたって三日月知事が作成された知事政策集の実施状況の検証を行うなど三日月県政二期目の評価をさせていただきました。 三日月知事の政策集は人の健康、社会の健康、自然の健康、県政運営の4つのカ
去る1月21日に、県教育委員会から、今春卒業予定である中学生の進路志望状況が発表されました。県立高等学校への志望者は、人口減少等の影響もあり、現時点で、普通科で募集定員を下回る学校も目立ちますが、一方で、専門教育を実施する職業科等においては、人気の高い学校・学科も多数見られます。 昨年7月の「県政NOW」では、そうした
今年は聖徳太子様がお亡くなりになって1400年という節目の年です。滋賀県は聖徳太子様にまつわる伝承が最も多い地域であり、東近江地域の2市2町(東近江市・近江八幡市・日野町・竜王町)では関係寺社と連携し記念事業に取り組んでいますが、感染症が流行するこの時代において、太子様とのご縁の意味を深く感じているところです。 太子様
さる17日、人と防災未来センター前広場で開催された「ひょうご安全の日のつどい」に公務として出席してまいりました。1月17日は申し上げるまでもなく阪神・淡路大震災が発災した日であり、兵庫県では毎年追悼式典が執り行われています。午前11時20分から始まった追悼式典では防災担当大臣政務官として政府を代表して追悼のご挨拶を申し
新しい年、令和4年(2022年)が始まりました。各地で初詣は降雪や駐車場待ちで交通渋滞が起こり、さらに寒波は毎週訪れて雪かきが欠かせぬ新年となりました。 また正月明けから感染力の強いオミクロン株による第6波の嵐が吹き荒れています。 滋賀県でも陽性者が劇的に増えていますが、弱毒化したのかほとんどの方が軽症か無症状です。し
2021年4月に着任致しましたが、心のなかで「ただいま、帰りました。」と故郷に帰ってきた心持でした。高校2年生の夏に旧びわこ学園でボランティアをし、作業療法士を志すことになりました。あれから48年の間、重度障害児・者から離れることなく、作業療法士としての実践と作業療法学の研究を続けさせてくれたエネルギーの源がこの「びわ
初めて確認されたコロナウイルスから2年が経過した今、オミクロン株という種に変化して猛威の6波が始まっています。これまでにない急速な拡大は、医療体制確保上も感染者対応の基本を考え直す状況だと思います。もちろん、密をさけるための個人の対策はこれまで以上に充分注意したうえですが。そのコロナ以前からIT化は進められていましたが
今回は、「滋賀竜王工業団地」分譲完了について寄稿させていただきます。 滋賀竜王工業団地は、滋賀県で唯一の大規模新設工業団地として滋賀県土地開発公社により整備され、平成26年から予約分譲を開始されました。 分譲面積は7区画309,461�Fであり、電力・上水道・工業用水道・公共下水道・都市ガスなどフルスペックの工業団地で
新年、あけましておめでとうございます。旧年中は衆議院選挙などでいろいろお世話になりましてありがとうございました。国政ではコロナ禍対策や経済再生など、1月からの通常国会で審議をさせていただき、滋賀県の皆さんが、安心して暮らせるよう、働かせていただきます。 今日はみなさんにお知らせしたい企画があります。今、地球温暖化が進ん
――1769年12月からイタリアへ旅に出られますが、そのねらいは何だったんですか。 レオポルト 「機が熟した」というのが、一番いい表現かもしれません。息子は14歳に近づいていました。少年から青年への脱皮の時期です。自分が表現したいものは何なのか、それを確かめるにはイタリアという地ほどうってつけの場所はありません。そこは
記録的な積雪が観測された彦根市をはじめ県内各地では年末年始には厳しい寒さと大雪に見舞われました。気象庁の予報によれば2月にかけて西日本地域では積雪に対するさらなる注意が必要と言われています。そうしたなか厳しい状況にあるのがこの冬の電力需給です。昨年の冬にもひっ迫した電力需給ですが、この冬は過去10年で最も厳しい状況が予
新しい年を迎えましたが、新型コロナウイルスのオミクロン株のまん延など安心安全な社会の実現にはほど遠い感があります。加えて失われた経済の再生にはまだまだ多くの時を要します。そして、地球温暖化の影響と思われる水害などがこれまで経験したことのない規模で発生するなど人類はその存亡に関わる大きな危機に直面していることは間違いあり
寅年の令和4年、2022年が始まりました!皆様いかがお過ごしでしょうか?皆様にとりまして、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。 さて、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症も県内で初めて陽性者が確認されてから、約2年の月日が経とうとしています。この間、医療を支えてくださった皆様だけ
牛乳が余っています。冬休みで需要が落ち込む年末年始には5千トンもの生乳が廃棄される可能性が高く、乳業メーカーや農水省も一体となって少しでも生乳を無駄にしないために知恵を絞っています。生乳は飲料用以外に乳製品の原料となりますが、6年前に国産バターが不足して大きな問題となったため、近年は生乳の増産に取り組んできました。その