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こども政策の司令塔となる「こども家庭庁」の設置法案が、さる19日の衆議院本会議で審議入りしました。そして翌20日には内閣委員会で野田こども政策担当大臣から提案理由の説明が行われ、現在審議が進められています。この法案の狙いは、少子化が加速化し虐待や貧困が深刻化するなど、こどもを取り巻く状況が厳しくなるなかで、いわゆる行政
滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」は、平成29年(2017年)10月29日に、近江商人ゆかりの地である東京・日本橋にオープンして以来、4年半が経過致しました。この間、滋賀県の誇る様々な地域産品の販売や「食」の提供、観光案内、県内市町や各種団体との連携による催事等により、湖国・滋賀の魅力を首都圏をはじめとする多くの皆様に伝え
私が養護教諭(保健室の先生)の仕事を知ったのは小学校低学年の頃です。当時、お世話になった養護教諭が、白衣を着て髪の毛を一つに束ね、学校の中を颯爽(さっそう)と歩かれている姿に勇ましさと頼りがいを感じたことを思い出します。今から考えると、まさに「学校の中で子どもたちの健康を守る専門職教員」そのものであったと考えます。その
ウクライナの美しい町が戦場と化し、子どもも含めて多くの人びとが命を落としている悲惨な光景に心を痛める日々です。3月23日、ゼレンスキー大統領のオンライン演説を国会で聞きました。それまでのアメリカ合衆国などでの演説と比べると穏健な表現でしたが、私自身は次の4点のメッセージが重要と思いました。 以下、ゼレンスキー大統領の演
先月の22日、東日本地域では電力需給がひっ迫し、初めて政府から「電力需給ひっ迫警報」が発令されました。当日は咲きはじめた桜にみぞれ交じりの雨が降るという大変寒い一日となりました。そのため暖房器具を使用する家庭が急増したことも電力ひっ迫の原因ですが、福島県沖地震の影響で火力発電所が6基も停止し、約400万kWの電力が供給
桜花満開の4月になり、新年度、新生活がはじまりました。 県庁でも人事異動があり、新しく赴任した担当者が挨拶に来られています。学校においても入学式が行われ、初々しい新入生が希望を胸に門をくぐることと思います。 春は各神社の春季大祭が行われますが、相変わらずのコロナ禍により、式典のみに縮小され、神輿渡行など行事が取りやめに
――イタリア旅行のあと、3度目のウィーン旅行もされていますが、成果はあったのですか。 レオポルト 前回のインタビューの終わりに、マリア・テレージアさまの我々一家に対する見方をご紹介しましたが、私どもが前もって「乞食のように世間を渡り歩く連中」と思われていることを知っていれば、もちろん、旅はしませんでした。事実、宮廷で女
滋賀県議会議員の定数を定める条例が2月定例会議で賛成多数で可決され、来年の4月に行われる県議選から適用されることになりました。その内容は44名の総定数は維持したまま、長浜市選挙区の定数を4人から3人にし、守山市選挙区の定数を2人から3人にするものです。 条例提案に先立ち会派代表で議論を重ねた定数検討委員会で私たちチーム
入学式や入社式の季節です。桜もその新しいスタートを見守っているかのようです。また、水田には雪に耐えた清々しい麦の緑が輝いています。コロナ感染は7波の声が聞かれるなど、まだまだ油断できません。停滞し、沈んでいる様々な活動を、何か新しい感覚で動かせないだろうかと思っていた時に、以前、長浜市副市長をさせていただいていた頃のご
令和4年度になりました。さる3月28日、日野町議会3月定例会において令和4年度当初予算をご承認いただきました。その一部をご紹介いたします。まず「新型コロナウイルス対策」として、日野町がんばろうクーポン券などの商業支援、作付け転換助成や施設園芸支援などの農業支援、子育て支援としてフードドライブ事業の補助、小中学校の学習支
さる16日の深夜、福島県沖を震源地とする地震が発生し、東北地方では震度6強を観測するなど大きな被害が出ました。被災地の皆さまには心からお見舞い申し上げます。東京でも震度4の揺れを観測しましたが、地震に慣れていない私にとって、突き上げるような振動や大きな揺れはとても恐ろしく長く感じました。 防災担当政務官の私のところには
滋賀県議会は、新年度予算案等を審議する2月定例会議が3月18日、全ての議案を議了し無事に閉会致しました。 可決成立した令和4年度滋賀県一般会計当初予算は、6440億3000万円で、令和3年度当初予算と比べ総額で229億5000万円減額となっておりますが、部局別でみますと、健康医療福祉費が新型コロナ感染症対策費等で約20
竜王町内でも早咲きの桜花が綻び始め、いよいよ春本番。そして新年度がスタートします。迎える令和4年度は、わが町の一層の飛躍を確かなものにする年と考えています。 町民の皆さまや有識者など多くの方々の参画により、3年をかけて丁寧に議論を重ねた“まちづくり”それは「明るく元気で活力あふれる強いまち竜王町」「次世代に誇れるまち竜
健康寿命を伸ばすためには、体力の維持増進が重要な要因であることはよく知られています。近年、体力に関係するキーワードとしてフレイルやロコモ、サルコペニアがあり、これらの発症予防が介護予防につながると言われています。本学では2020年から、介護予防を念頭に健康維持を目的にした「びわこいきいき体操教室」を開催し、地域の老人会
3月11日に東日本大震災から11年目を迎え、生まれ故郷を離れざるを得なかった被災者の皆様は、改めて深い悲しみに包まれておられることと思います。 遠く離れたウクライナでは今、同じような悲しみに包まれています。先月24日にロシアが一方的に侵攻してきたことで、200万人を超えるウクライナの人々が故郷を離れ、ポーランドをはじめ
2021年度は、大寒波の年となりました。国道での交通渋滞や雪下ろしの苦労など、大雪の被害を受けられました皆さまにお見舞い申し上げます。大雪は大変ですが、同時に琵琶湖にとっては恩恵も与えてくれます。 2022年2月2日滋賀県琵琶湖環境部は「琵琶湖の深呼吸=全循環」が確認されたと公表しました。琵琶湖の全循環とは、大気の冷え
さる2月22日、島根県が主催する第17回「竹島の日」記念式典に領土担当政務官として出席し、政府を代表してご挨拶を申し上げました。当日はコロナ禍ということもあり出席者も限定された形での開催となりましたが、丸山知事をはじめ関係者の想いが伝わる素晴らしい式典でした。 竹島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であることは明らか
この冬は、県北部から湖東地域にかけて記録的な大雪に見舞われました。交通機能の乱れなど生活や経済にも大きな影響がありました。今も、除雪で盛られた雪が残っているところを見かけます。道路は、国道、県道、市道・町道とそれぞれの管理者によって除雪対応を分担していますが、住民のみなさんにとってはどの道路も生活に欠かせない道路であり
――イタリアには都合3回行かれていますが、2回目、3回目はどんな様子だったのですか。 レオポルト いずれも、オペラのオファーをいただいて、それを完成させるために、ミラノに行きました。2回目は、マリア・テレージアさまのご子息のフェルディナント大公の婚儀のための祝典劇で、女帝からの正式の申し込みでした。そして3回目は、1回
新型コロナ対策と地球温暖化対策はそれぞれ時間軸が違うものの県民の命と暮らしを守るための最重要施策です。全国各地で頻発する大水害など地球温暖化の脅威が迫る中、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロの実現に向けて現在開会中の2月定例県議会に「滋賀県CO2ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例案」が提案されています。そしてこ