県政NOW 「学び舎を整える」
去る1月21日に、県教育委員会から、今春卒業予定である中学生の進路志望状況が発表されました。県立高等学校への志望者は、人口減少等の影響もあり、現時点で、普通科で募集定員を下回る学校も目立ちますが、一方で、専門教育を実施する職業科等においては、人気の高い学校・学科も多数見られます。
昨年7月の「県政NOW」では、そうした職業科等を擁する高等学校のうち、農業系学科を有する高等学校を、会派「さざなみ倶楽部」で訪問調査した際の記事を寄稿させて頂きましたが、その際には、各校の特色ある取り組みと共に、学校施設等の環境整備についてのご要望も、各校長先生等から聴き取りさせて頂いたところです。この要望事項については、昨年7月16日に福永忠克教育長へ会派要望を実施し、対応を求めていたところですが、この度、教育委員会教育総務課より、対応状況について説明を頂きました。
長浜農業高等学校では、実習に使用するボイラー設備が老朽化のため更新要望を、八日市南高等学校では、ロッドスクレーパー(鶏舎の糞尿を運搬する装置)が同様の理由により更新要望を頂いておりましたが、それぞれ約500万円の予算により、本年度中(3月の春休み中を予定)に更新頂くことになりました。また、湖南農業高等学校では、食品加工棟のボイラー配管の全体修繕を要望頂いておりましたが、緊急性の高い部分については、昨年の夏休み中に更新対応頂きました。全体の修繕については大規模工事が必要ですので、将来的な全体計画の中で、引き続き対応頂くこととなります。甲南高等学校では、トラクター等の農業機械更新や、鶏舎の環境改善(HACCP対応等)の要望を頂いておりましたが、機械については民間寄付を活用することを含めて、新年度以降に再度協議・調整頂くこととなりました。
コロナ禍を乗り越えて、進学する生徒の学習環境の改善・充実に向けて、引き続き尽力して参ります。






