滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
梅雨の晴れ間にのぞく青空から、本格的な夏の気配が感じられる頃となりました。熱中症にも気を付けながら過ごしましょう。
滋賀県は災害が少ない県と言われていますが、本当に心配ないですか。2023年の震度1以上の揺れを感じる都道府県別の地震発生回数は、本県は11回で、最も多かった石川県で248回でした。それ以前の10年間の総回数は、本県209回、石川県は382回で、2023年の石川県の248回は能登半島地震の前兆だったのかと目を見張るもので
北陸新幹線敦賀以西の整備をめぐり「小浜ルート」から「米原ルート」への再検討を求める声が石川県や京都府の関係者から出ています。当初約2兆円で見積もられていた建設費が倍増するのではないかと懸念されており、投資対費用対効果が採算ラインを割り込む恐れがあるからです。また、リニア中央新幹線のトンネル工事が静岡県内の水源に与える影
梅雨(つゆ)とは、5月末から7月初~中旬にかけての、曇りや雨の日が多くなる時期のことです。 日本では、北海道や小笠原諸島を除いてみられますが、中国の南部や韓国、台湾でも見られる気象現象です。 北海道には本州のような梅雨はありませんが、前線が北海道付近まで近づいて、雨や曇りの日が続くことがあります。この現象は「蝦夷梅雨」
令和6年度びわ湖ホール音楽会へ出かけよう!(「ホールの子」事業)が、去る5月29日から31日、6月4日から6月6日までの計6日間に渡り開催され、私も昨年に引き続き、初回となる5月29日午前の公演を、特別支援学校を含め県下各地から参集した1139名の児童生徒と共に鑑賞しました。 この事業は、滋賀県の舞台芸術の拠点であるび
滋賀県は、東西南北の周囲を1000メートル級の山やまに囲まれ真ん中に深い湖、琵琶湖をかかえた盆地です。1980年代に私自身、琵琶湖博物館を構想した時、この琵琶湖盆地には、数百万年の動植物の自然史、数万年の人の暮らしの文化史、そして数十年の環境共存の歴史が生きて積み重なっている人類進化の展覧会場と提案しました。当時「環境
自由民主党の高等専門学校小委員会の委員長を務めております。高等専門学校(いわゆる「高専」)は、工業系等の技術者養成のため、5年間の実務教育を実施する機関として昭和37年に設置されました。以来60年余が経過しましたが、戦後の高度成長を支える技術者育成に大きな役割を果たしてきました。全工業人材の1割は高専卒業生といわれてい
そろそろ近畿も梅雨入りでしょうが、今年の梅雨は短くて降雨量は平年並みと予想されており、集中した雨が降るのではないかと思われ、近年は台風によらずとも前線の活発化による線状降水帯で多くの被害が出ることが予想されます。 線状降水帯はどこで発生するか分からないことから、災害への備えをしっかり準備して頂きたいと思います。 さて5
みなさん、夢をお持ちですか。有名なスポーツ選手が、成功の秘訣を聞かれた時、一様に「夢を諦めないことです」と、よくインタビューで答えていますが、生きる元気、やる気を生み出す根本には、やはり夢を持ち続ける大切があるような気がします。仮に、家族で夢を語り合っていて、父親が持つ夢と、息子が持つ夢が、どちらも「プロ野球の選手」な
水稲の苗が伸びる、麦の穂の実りが美しい湖国です。「農業県」である滋賀県を実感させてくれる季節ですね。また、いろいろな種類の紫陽花も咲き始め、私たちを楽しませてくれます。
7月1日は「びわ湖の日」です。滋賀県では1980年7月1日に県民による石けん運動の盛り上がりを受けて琵琶湖の富栄養化の原因となる窒素やりんの排出規制を定める「滋賀県琵琶湖富栄養化の防止に関する条例」が制定され、条例1周年を記念して7月1日を「びわ湖の日」に決定されました。 以来、多くの県民の皆さんがびわ湖の日を中心に一
滋賀県では、犯罪に遭いにくい安全なまちづくりのため、県、県民および滞在者、事業者が総ぐるみで取り組みを推進する「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり条例を制定しています。しかし、最近、県内でも驚くような殺人事件の発生やSNSで投資話を持ち掛けられた詐欺事件、金属の盗難、子どもや女性の盗撮、不審者の出没など、私たちの生活を
正月の地震発生から5月に入りようやくボランティア支援の募集記事を目にするようになって安堵しているところです。発災直後は、各地で道路が寸断し救援物資が届かないとの報道から受け入れ体制が進まないことを予想していたものの、これ程、時間を要するとは思いもがけないことでした。それ以外にも能登半島地震では予想外のことが多く、様々な
空から突然降ってくる大きな氷の塊「雹(ひょう)」が4月16日、滋賀県の東近江・湖東地域に降りました。「ひょう」とは、空から降ってくる5ミリ以上の氷の粒で、5ミリ未満はあられに分類されます。 注目したいのがひょうが大きくなるほど落下速度が速くなることです。直径5ミリでは時速36キロ、1センチで50キロとほぼ被害はないよう
学校給食の無償化が注目されています。昨年の3月、岸田総理が「学校給食の無償化に向けて、実態を把握し課題の整理を行う」と発言されたからです。そのため全国規模の実態調査が行われ、まもなく調査結果が公表される予定です。 学校給食の歴史は古く、1889年に山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の忠愛小学校で貧困児童を対象に無償で行われたこ
先月26日に開催された招集会議にて、議長、副議長をはじめとする議会役員が新たに選任され、議員の所属委員会等も確定し、新年度がいよいよスタート致しました。私は、常任委員会については昨年度に引き続き、総務・企画・公室常任委員会に所属し、今年度は副委員長を務めさせて頂くこととなりました。白井幸則委員長を補佐し、円滑かつ活発な
今年のゴールデンウィークは如何すごされましたか。3連休と4連休、中には10連休を取られ、日頃のストレス発散や家族サービスで国内外、特に今年は円安で国内旅行が増え、さらに海外からの旅行客がこれまでになく多く、平和で安全な日本のどこへ行くにも人があふれ、新幹線は満席、車の渋滞や高いホテル代に疲れが増したことかと思います。
「われは♪うーみのこ♪さすらーいの♪」ではじまる「びわ湖周航の歌」。滋賀県民の歌のように、滋賀にゆかりの人びとが集まるとだれかれとなくそのメロディーがひろがる。実はこの歌は今から100年以上前の1917年(大正6年)、当時の三高(京大)ボート部の新入生小口太郎が大津から近江舞子、今津とボートで周航する中でつくられた琵琶
――1787年5月28日に、臨終を迎えられましたが、最後の見届けをしてくれたのは、どなただったのですか。 レオポルト 私の最後を看取ってくれたのは、娘のナンネル夫妻とブリンガー神父でした。娘夫婦は、いよいよ私の最後の日も近いと感じていたようで、数日前から、泊まり込んで、私の傍にいてくれました。おかげで私は大きな不安を感
大変お世話になっております。令和6年度予算が成立したことに伴い、社会資本整備に関し、直轄事業などについての個所付け、交付金等の配分が決定致しました。 近年、災害が多発している状況などを踏まえ、政府・与党としては国土の強靭化対策にこれまでから力を入れてきました。滋賀県においても概ね右肩上がりで予算増額が実現しております。