県政NOW 子どもの日に思うこと
今年のゴールデンウィークは如何すごされましたか。3連休と4連休、中には10連休を取られ、日頃のストレス発散や家族サービスで国内外、特に今年は円安で国内旅行が増え、さらに海外からの旅行客がこれまでになく多く、平和で安全な日本のどこへ行くにも人があふれ、新幹線は満席、車の渋滞や高いホテル代に疲れが増したことかと思います。
また各地の神社で祭りが本格的に行われ、若者の雄姿やお子様(お孫さん)の可愛らしい姿に目を細めておられた方も多いと思われますが、コロナ禍以降祭りの規模の縮小や式典のみが多くなり、今後の文化伝承が危惧されます。
私は第96回アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』をネットで視聴しました。先の大戦末期の若き特攻隊員の特攻への苦悩、子どもや家族、日本の将来への思い、使命感、また戦争直後の国民生活、戦争孤児を育てる姿、日本の復興が描かれており、是非とも将来を担う今の若者に見て欲しい映画だと思います。
今年は特攻隊が組織されて80年の節目にあたります。神風特別攻撃隊は昭和19年10月21日が初出撃、未帰還機は3135機、その内の2498機が昭和20年の春から夏にかけての沖縄戦で未帰還となりました。沖縄へ海上特攻隊として向かった戦艦大和は、坊ノ岬沖海戦で駆逐艦と共に4044名が散華されています。
家族や日本を守るために命を賭した彼らがいたからこそ今の平和で安全な日本がありますが、学校ではあまり教えてくれません。さらに来春から扱われる令和書籍の教科書での「散華」の記述に批判があるようです。
一方で、令和7年度から使われる中学教科書の検定で、家族の多様性がことさら強調され、女性カップルの物語を参考に『ふたりママ』とはどういうことかとの問いや、ペットやギターも家族であるかのような記載もあったとの事ですが、指導要領は家族や家庭の基本機能を理解させることを挙げており、検定で不適切とされたようです。
今年度の県議会では「文スポ・土木・警察常任委員長」を拝命しました。
県では新たに「子ども若者部」が発足し、子どもの権利や意見の尊重を重視されていますが、担当は違えど、これからの若者が日本を支える気概を持てる環境が整うことにも注視していきたいと思います。






