滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
地域の足として長年利用されてきた近江鉄道線の経営問題に、沿線市町を中心として関心が高まってきているところです。 私も先の9月定例会における一般質問において「近江鉄道線の活性化再生について」と題し、三日月知事に質問致しました。 近江鉄道線を巡っては、昨年来、沿線の5市5町と県、国、近江鉄道、学識経験者からなる任意の活性化
昨年には国内外で様々な事件があり、昨年の12月も「良き年でありますように」との願いを込めて書きました。 ところが、今年は新型コロナ(武漢肺炎)に翻弄された1年でありました。最初はウイルスの危険性から学校は休校、外出自粛で人と会うのを避けねばならない風潮となり、経済は大きく落ち込みました。そのためオリンピックも国スポ・障
今、国会で審議されているいわゆる「共謀罪」(テロ等準備罪)が成立すれば県民の皆さんの日常生活や社会活動に大きな影響が出る恐れがあります。刑法で罰せられるのは基本的に実際に行われた罪が対象です。現在は未遂や予備の段階で罰せられることは例外としてありますが、今国会で創設されようとしている「共謀罪」は予備よりはるか以前の計画
参議院選挙が7月3日に公示され、選挙区と比例代表にあわせて522名が立候補し、物価高対策などを争点に7月20日の投票日に向けて17日間の選挙戦が繰り広げられました。 今回の選挙は、衆議院で少数与党となる中、参議院で与党側が非改選の議席をあわせて過半数を維持できるか、野党側がそれを阻止できるかが争点となり、17日間の選挙
新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に続いており、終息の兆しが見えません。 去る4月7日に東京都や大阪府等7都府県に発令された新型コロナウイルス対策特措法に基づく「緊急事態宣言」により、これら自治体では各知事の要請のもと、外出制限や店舗休業への協力等が求められてきたところですが、この4月16日には、ついに残りの40道府
5月25日に首都圏や北海道でも緊急事態宣言が解除され、一部を除いて休業要請も緩和されてきました。全国的に感染者数も減少してきていますが、油断をすれば第2波、第3波の感染拡大への懸念があります。また中小企業や小規模事業者の経営や雇用確保への支援はまだ道半ばであり、特別定額給付金の支給もまだ行き渡っていない状況です。 そし
消防団に入団させて頂き、7年目の年を迎えました。大型連休も明けて、各地で「消防操法訓練」が本格的に実施されておりますが、私も指導員として、活動歴の浅い団員の指導に当たっているところです。それぞれ本職の仕事を抱える中、所属地域で、仕事前の早朝、あるいは仕事帰りの夜間にと訓練に参加することはなかなか大変ではありますが、地域
米原市の伊吹地区では今年7月に発生した3度の土砂災害で家屋や道路に土砂が流れ込むという被害が発生しました。あらためて被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。県や米原市では国土交通省のテックフォース(緊急災害対策派遣隊)の助言をいただきながら応急措置を含めて住民の皆さんの不安を解消すべく努力していただいているところで
超大型の台風21号は、去る10月22日から23日にかけて本県を暴風雨に巻き込み、倒木などの大きな被害をもたらしました。この時、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の南郷洗堰が23日午前2時から1時間半、全面閉鎖されました。また、琵琶湖の水位は22日午後6時にはマイナス2センチであったものが23日午後6時には実にプラス60センチ
世界がこれまで経験したことのないウイルス禍に見舞われ、わが国でもすべての都道府県で法に基づく緊急事態宣言がなされました。検査を含む医療体制への不安、各種学校の休校、事業者に対する休業要請、雇用問題など、課題は枚挙にいとまがないのですが、滋賀県では感染拡大防止策と医療提供体制の整備、中小企業・小規模事業者への支援のための
卒業式は、学校における教育課程を全て修了したことを認定し、卒業証書を授与することで門出を祝う式典の一つです。また、卒業生が教諭・教授や両親への感謝を伝え、節目をつける式典でもあります。小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校および特別支援学校では、式典で「卒業証書」を授与することから「卒業証書授与式」と呼ば
10月25日から関東や東北では台風21号や低気圧の影響で記録的な豪雨に見舞われ、多くの人命が奪われました。今回の台風21号は上陸する進路ではなかったので、油断したすきを突かれたような悲劇でした。これまで車による避難は比較的安心と思われていたかもしれませんが、今回の水害では冠水した道路で車が水没したり、車ごと流されて死亡
6月の県政ナウで「子どもを虐待と貧困から救う」というテーマで投稿させていただきましたが、今回は医療現場で子どもの貧困がどのようにとらえられているのか、考えてみました。 今、社会全体で子どもの貧困対策が問われていますが、そもそも子どもの貧困とはどのような状況をいうのか。この課題の入門書といわれている「子どもの貧困ハンドブ
今年の立春は2月3日。その前日のきょう2日が節分です。 豆まきは鬼退治や鬼そのものを追い払うというより、邪気を払うという事だそうです。 諸説ありますが、鬼は病気や怪我、不幸などの災いを招く象徴とされていたようで、 節分は一年間の健康と幸せを願って悪いものを追い出す行事ということです。 滋賀県では、この健康をキーワードに
さる4月19日に衆議院において食料・農業・農村基本法改正案が賛成多数で可決されました。この法律改正は25年ぶりであり、日本の農業の現状を踏まえれば大変重要な法案です。しかしながら、基本理念や基本施策についてはあいまいで不十分であるとして立憲民主党から修正案が提出されましたが、賛成少数で否決されました。 基本法制定から2
令和元年も残すところあとわずかとなりました。 師走に入った早々、アフガニスタンで農業や医療支援など人道的支援活動をされていた中村哲医師が武装勢力に銃撃され亡くなられました。謹んでお悔やみを申し上げます。 6月には、香港では「逃亡犯条例」反対に端を発し、中国の圧政による中国化を恐れた学生や市民が民主主義と人権を求める大規
先週の7日、滋賀県議会の自転車議員連盟の有志によるビワイチ体験走行会が企画され、私も思い切って参加してきました。ビワイチとは、自転車で琵琶湖を一周するサイクリングのことで、滋賀県ではこのビワイチを観光の目玉として現在様々な取り組みを進めています。 当日はあいにくの天候でしたが、担当の県職員さんを含めて総勢11名が米原駅
彦根市に開所したジェトロ滋賀貿易センターのオープン記念パーティーに先日、出席して参りました。経済界を中心に農業や行政の関係者の皆さんが多数参加しておられ、会場からは期待の高さが感じられました。 ジェトロは貿易・投資促進を専門とする国の機関で、国内に44の情報センターと海外では55か国に74事務所を構えています。そして情
手話言語条例と情報コミュニケーション条例についてはこれまでこれらを一体的に条例化するのか、それとも別立てで制定するのか、障害者施策推進協議会(以下協議会)において様々な議論がされてきましたが、最終的に協議会として一体的に整備すべきという結論を出されました。それに基づき「滋賀県手話をはじめとする障害の特性に応じた言語その
季節感を表現する季語は、俳句だけでなく手紙を書く際の時候の挨拶でもあります。 この季語は美しい日本の季節を表す言葉で、春夏秋冬それぞれの季節に多くの季語があります。暦の上では今年は8月7日が立秋。夏の暑さが極まり秋に向け季節が移り変わり始める日ということだそうです。が、しかし現実は猛暑真っ只中というこの頃。この季節感の