滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
「ワクチンが不足している」という報道があります。しかし決してワクチンは不足していません。ファイザーとモデルナ合わせて9月末までに2億2千万回分、すなわち接種対象者全国民分のワクチンが確保されています。ではなぜ「ワクチンが不足している」といわれるのでしょうか。それは国が想定した以上のスピードでワクチン接種が進んでいるから
さる25日、平昌冬季オリンピックが閉幕しました。日本選手団は長野オリンピックで獲得したメダル総数10個を上回り、金メダル4個を含む過去最高の13個ものメダルを獲得しました。同じ日本人の1人としてメダルを獲得した選手はもちろんのこと、惜しくもメダルに届かなかった選手や残念ながら本来の実力を発揮できなかった選手に対しても、
月日が経つのは早いもので、あとひと月で衆議院議員に就任して一年となります。文字通り激動の一年でした。昨年9月中旬に「総理が解散を決意」というニュースが流れ事実上の選挙戦が始まりました。そこで私は県議会議員を直ちに辞職し準備に取り掛かりました。そして投票日が10月22日に決定と聞いた時には「これは困った。大変なことになる
さる17日、滋賀県庁本館の議員室で「農業高校の実習施設の現状と課題」について、県議会議員の皆さんを対象に勉強会を開催させていただきました。この日は2月定例会議の初日でしたが、各会派から30名近くもご参加いただき充実した勉強会となりました。 今回のきっかけは昨秋実習担当の先生が全国大会に参加されるために上京されたときに、
さる15日、沖縄の本土復帰50周年を記念して開催された式典に参列させていただきました。式典は午後2時から東京と沖縄の2会場で開催され、東京会場には衆参両院議長をはじめ閣僚や各国の大使など約500人が、沖縄会場には岸田首相と玉城知事、市町村長など約800人が列席されました。そして天皇陛下は皇后陛下とともに皇居からオンライ
週末の地元行事に出向きますと、「帰ってるの?」と尋ねられることがよくあります。もちろん「毎週必ず帰ってきます」とお答えするわけですが、確かに国会議員が一体どんな日常を過ごしているのか市民の皆さんにはわかりづらいことだと思います。 私の日常を一週間のサイクルでみてみますと、月曜日に東京へ行き、金曜日に地元へ帰る生活を繰り
1月27日の参議院代表質問で自民党の大家敏志議員が、子育てのための産休・育休を推進するために、「産休、育休中にリスキリング(学び直し)によって一定のスキルを身に付けたり学位を取ったりする方々を支援できれば、子育てをしながらキャリアの停滞を最小限にし、逆にキャリアアップも考えられます・・・・総理のお考えをお伺いしたい」と
「互いに欺かず争わず、真実を以て交わり候を誠信とは申し候」と外交について述べたのは長浜市高月町雨森出身と伝わる雨森芳洲である。外交の基本は相手の風俗や習慣を理解したうえで、お互いを尊重しあうことが肝要であると説いた雨森芳洲を中心に滋賀の先人たちの教えは、今でも県内に息づいている。 2019年12月の時点でブラジル・中国
「農泊」という言葉をご存知でしょうか。「農泊」とは文字通り農家民泊の略称ですが、正しくは農山漁村地域に宿泊し、滞在中に地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ農山漁村滞在型旅行のことを言います。現在、農林水産省が採択した「農泊」を推進する地域は全国に約600地域あります。そのうち県内には6地域あり、東近江市の愛東地区と永
7月の改選後、参議院の常任委員会において文教科学委員会理事を拝命している。ところで、近年、カタカナで書かれた難解な外来語が多くなったと感じることがある。例えば、レガシー(遺産)、ダイバーシティー(多様性)など枚挙にいとまがない。外来語の定義については諸説あるが「主として欧米諸国の言語をもととして、カタカナで表記される語
柳瀬元秘書官の参考人招致が実現したことで、ようやく国会が正常化しました。連休前は野党が審議拒否をしておられたので十分な委員会運営ができませんでした。地方議会では考えられないことですが、野党の質問時間を消化する「から回し」も初めて経験させていただきました。国会では何か問題が起きると日程が立たずに本会議が流会になったり審議
書店が減少しています。20年前には全国で2万店以上もあったものが、今年3月の最新データではついに8千店を割り込んでしまいました。この1年間に限っても6百店以上閉店しています。全国の自治体で街に書店がない割合は約28%、1店舗しかないところまで含めると約半数近くの自治体には書店がありません。ではなぜ書店はこれほどまでに減
「われは♪うーみのこ♪さすらーいの♪」ではじまる「びわ湖周航の歌」。滋賀県民の歌のように、滋賀にゆかりの人びとが集まるとだれかれとなくそのメロディーがひろがる。実はこの歌は今から100年以上前の1917年(大正6年)、当時の三高(京大)ボート部の新入生小口太郎が大津から近江舞子、今津とボートで周航する中でつくられた琵琶
さる1月24日、第217回通常国会が始まりました。石破総理は施政方針演説のなかで、地方創生を抜本的に強化する「令和の日本列島改造」を最重要政策に掲げ、政治改革や社会保障をはじめ様々な分野で、与野党間の熟議による幅広い合意形成を目指す考えを示されました。少数与党として初めて臨む通常国会では、まずは令和7年度の予算案や関連
私は現在、内閣府大臣政務官として「未来投資会議」を担当しています。この「未来投資会議」では、6月には政府の成長戦略である「未来投資戦略2017」を取りまとめることができました。 わが国が中長期的な成長を実現していくためには近年急激に起きているIoT、ビッグデータ、人工知能等のイノベーションを、あらゆる産業や社会生活に取
先日大阪北部で大地震が起こりましたが、一般に災害が発生した時に避難する場所をご存知でしょうか。おそらく自宅近くの小中学校が多いのではないでしょうか。今回の地震でも被災者の皆さんが学校に一時避難をされました。 災害時には避難所にもなる学校施設ですが、実は大きな問題を抱えています。地震災害の多いわが国では学校施設の耐震化は
さる9月27日、日本武道館で営まれた安倍晋三元首相の国葬儀に参列させていただきました。国内外から4千人を超える関係者が参列された会場には富士山をかたどった祭壇の中央に遺影が飾られており、葬儀は厳かに、そしてしめやかに執り行われました。松野官房長官の「開式の辞」にはじまり国歌演奏、続いて参列者全員で1分間の黙とうを捧げま
新年、あけましておめでとうございます。旧年中は衆議院選挙などでいろいろお世話になりましてありがとうございました。国政ではコロナ禍対策や経済再生など、1月からの通常国会で審議をさせていただき、滋賀県の皆さんが、安心して暮らせるよう、働かせていただきます。 今日はみなさんにお知らせしたい企画があります。今、地球温暖化が進ん
今年も残すところ、2ヶ月余りとなりましたが、現時点で本年、日本列島を襲った大規模自然災害を時系列に並べて見ますと、6月18日の大阪北部地震(震度6弱)→7月9日命名された平成30年7月豪雨(西日本大水害、死者227名)→2018年猛暑災害(国内最高気温の更新)→8月23日 台風20号(徳島南部上陸)→9月5日 台風21
8月1日、大津市内の公園でジャングルジムから落ちたと小学校1年の女児が病院に運ばれた数日後に17歳の兄が虐待殺人で逮捕された。女児の全身には100か所をこえる出血痕と骨折が数か所。どれほど怖く痛かったか想像するのもおぞましい、つらい事件だ。兄は京都、妹は大阪の児童養護施設で暮らしていたが、4月から大津市内で母と3人で暮