滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
現在、我が国の領土問題は、尖閣諸島、竹島そして北方領土の大きく3つがあります。 すべて、歴史的に見ても、国際法上からも我が国固有の領土であることは明白です。その中で北方領土返還国民運動に滋賀県は積極的に参加しています。先月36回目となる視察団に参加し、根室市での元島民の方や北海道庁議会北方領土対策特別委員会の皆さんと意
少しずつ木々の葉が色づき始め、過ごしやすい季節になってきました。 さて、十月十五日から十九日まで、茨城県つくば市で第十七回世界湖沼会議が開催され、私も開会式に出席しました。今回のテーマは、「人と湖沼の共生―持続可能な生態系サービスを目指して―」。世界各国から、研究者や行政関係者、市民の皆様など約四千人が参加し、湖沼の環
交通量調査が5年に1度行われます。 平成22年には1日に348台であった、「ある道路」の交通量が、平成27年には1日1541台と5倍にも増えました。おそらく現在は2千台に近い台数となっていると思われます。その道路とは、国道421号「八風街道」の石榑峠(いしぐれとうげ)です。ご存知の方も多いと思いますが、421号は三重県
十一月一日は「滋賀 教育の日」。 県民の皆様とともに、滋賀の教育について考え、子どもたちの学びや育ちを支えるため、制定しています。十月から十一月には、県内各地で様々な「滋賀 教育の日」関連事業が実施されますので、ぜひご参加ください。 子どもたちの学ぶ力の向上を図り、夢と生きる力を育む教育は、私が特に力を入れている政策の
今、滋賀県には二つの事業用地の課題があることを新聞報道などが取り上げています。一つは国民スポーツ大会等の主会場である彦根で用地取得が難航し、県が土地の強制収用も辞さない構えを示していること、そしてもう一つは医療福祉拠点整備のため、昭和30年代から県有地で運営されている財団法人「教育会館」に立ち退きを求めて裁判所へ提訴し
月初めに襲来した台風21号。私も消防団として警戒活動に出動しておりましたが、今までに経験したことのない暴風でありました。県内各地に被害をもたらし、東近江市内では結果、お二人の方がお亡くなりになりました。故人のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。また復旧に向けての県レベルの取り組みにつきま
今夏の地球規模の異常な気象による自然災害は、日本にも多くの死者を含む甚大な被害をもたらしました。大阪北部地震、米原市の竜巻、広島、岡山、愛媛等中国・四国地方での豪雨、台風20号・21号そしてつい最近の北海道の地震など、6月から9月にかけてのわずか半年足らずの間にこれだけ広範囲に被害をもたらした自然災害の発生は、観測史上
死者数が200人を超える甚大な災害となった西日本豪雨から2ヶ月、またもや台風21号が四国・近畿を北上し、猛烈な風と想定を超える高潮により各地で多大な被害が出ました。特に関西国際空港では滑走路が浸水し、タンカーの連絡橋への衝突により利用客3000人と職員2000人が取り残される事態となり、滋賀県でも東近江市で1人が亡くな
竜王町では、1974年(昭和49年)米国ミシガン州スーセーマリー市と姉妹提携を締結し友好親善のため、使節団の派遣・受け入れを交互に行っています。1993年(平成5年)からは中学生の相互派遣・受け入れ事業も開始しました。 現在まで累計180名を受け入れ、262名を派遣してきました。 同市はミシガン州の北部に位置するカナダ
本年3月に起きた東京目黒区における結愛ちゃん虐待死事件は、死後、遺された鉛筆書きのノートが公開され、社会に大きな衝撃を与えたことは記憶に新しいところであります。安倍総理はことの重大さに鑑み、7月15日、児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議を開催、同20日に公表された「児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」では、冒
九月に入り、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。湖国も実りの季節を迎えています。 初夏の頃の、早苗が風にそよぐ様子もよいものですが、田んぼが黄金色に染まる風景もまた、大変美しく、自然の恵みのありがたさを感じます。 さて、今年の夏は例年にない酷暑でした。稲の生育も心配されましたが、滋賀が誇る近江米「みずかが
毎年9月は「障害者雇用支援月間」と定められ、事業主のみならず、国民の皆さんに対して障害者雇用の機運を醸成するとともに、障害者の職業的自立を支援するため独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が国や都道府県と協力して様々な啓発活動が展開されています。 しかし、残念ながら障害者雇用については国の機関や一部の都道府県におい
去る8月27日、環境農水常任委員会で県の造林公社が植林してようやく伐採が始まった甲賀市信楽の黄瀬生産森林組合の山林を調査しました。実に植林から50年です。木材需要が伸びる前提で植林された日本の木材は、生活様式の変化や外国産材によって低迷しています。しかし、災害から、また水源涵養(かんよう)のために山を守ることは何ら変わ
先日、TV番組「なんでも鑑定団」に、旧蒲生町出身の画家・野口謙蔵の絵が出品されました。評価額(三五〇万円)もさることながら、彼の描く蒲生野の田園風景が認められたようで、誇らしい気持ちになりました。 当たり前に思うこの田園風景ですが、維持は大変です。米価下落や担い手不足、獣害など多くの課題に直面しています。先日も農政連の
皆様のご支援により6月の滋賀県議会議員補欠選挙で当選させて頂き、早いものでもう2カ月が経とうとしています。 この間、県議会の常任、特別の各委員会の所属は、厚生・産業常任委員会、地方創生・しがブランド推進特別委員会に決まりました。会派は自由民主党県議団に所属し、就任早々自民県議団の友好団体政務調査があり、さらに所属委員会
連日、大変厳しい暑さが続いています。今年の夏を元気に過ごすために、暑さ対策は万全でしょうか。くれぐれも無理はせず、こまめな水分補給や適切な冷房使用など、熱中症予防に努めていただきますようお願いします。 また、暑さ対策の一つとして、県立図書館や琵琶湖博物館など県立施設もぜひご利用ください。 さて、七月二十日から、知事とし
日本では人口減少が大きな社会問題となっていますが、世界の人口は増え続けています。国連の人口推計によれば、2015年時点で世界の人口は約73億5千万人、2050年には約97億3千万人になると予測されています。当然、水需要は増加し続け、ユネスコは2030年には世界人口の47%が水不足になると警鐘を鳴らしています。一方、日本
梅雨の真っ只中、先週、沖縄県に襲来した台風6号は、同県伊是名村で24時間雨量が400ミリを超え、観測史上最大(50年に1度)となるなど各地で記録的な大雨をもたらし、浸水や土砂崩れ、道路冠水の被害を発生させました。また同県伊江村では最大瞬間風速62・1メートルの突風も記録されるなど、改めて、台風の怖さが印象づけられること
今国会において、「民法の一部を改正する法律案」が提出されています。改正内容は、成年年齢を20歳から18歳に引き下げ、女性の婚姻適齢を16歳から18歳に引き上げ、養親年齢を20歳に据え置くものであります。2016年、選挙権年齢を18歳に引き下げたことにより、今回、民法においても同一としたものであります。ただ、未成年者取消
平成28年4月に障害者差別解消法が施行され、障害を理由とする差別の解消に向けた法整備がされましたが、どういう行為が規制の対象になるのか、また障害者差別に関する相談や具体的な解決はどのようにするのか、などについてこの法律では明らかになっていません。滋賀県では「社会福祉の父」といわれる糸賀一雄先生が築かれた福祉の思想が今も