「健康しが」をめざして 「学ぶ力」の向上のために
十一月一日は「滋賀 教育の日」。
県民の皆様とともに、滋賀の教育について考え、子どもたちの学びや育ちを支えるため、制定しています。十月から十一月には、県内各地で様々な「滋賀 教育の日」関連事業が実施されますので、ぜひご参加ください。
子どもたちの学ぶ力の向上を図り、夢と生きる力を育む教育は、私が特に力を入れている政策の一つです。
今年度の全国学力・学習状況調査では、本県は全ての科目において平均正答率が全国平均を下回るという結果になりました。この調査結果について真摯に受け止め、本県の子どもたちの学習状況の分析を行うとともに、課題と改善すべき点を明らかにして、教育委員会や地域の皆様とも連携しながら、子どもたちが確かな学力を身につけられる取り組みを進めてまいります。
私は、常々学ぶことは楽しいと感じており、子どもたち一人ひとりにも「分かった!」「できた!」という実感をもって、学ぶことの楽しさを知ってほしいと思っています。私たち大人が楽しみながら学ぶ姿を子どもたちに見せることで、滋賀の子どもたちには自ら進んで学ぼうとする力を身につけ、生涯にわたり学び続ける力、そして「生きる力」を育んでもらいたいと思います。
そして、もう一点、私が滋賀の教育を進めるにあたって大切にしたい視点があります。それは「滋賀らしさを生かした学び」ということです。
本県には、豊かな自然や歴史・文化があります。また、琵琶湖とともに生き、自然環境を大切にする心や、近江商人の「三方よし」の考えにある公の心、中江藤樹先生、雨森芳州先生など郷土の先人たちの教えが息づいています。
こうした「近江の心」を子どもたちに伝え、引き継いでいくことが私たち大人の責任です。滋賀ならではの学びを通じて、学ぶ楽しさやふるさと滋賀への誇り、そして「生きる力」「学ぶ力」を育んでまいります。







