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まもなく元号が令和に変わります。天皇陛下の生前退位が決まってから今日に至るまで様々な行事が行われ、その時々に陛下のお言葉をお聞かせいただきました。その中で私が最も感動したのは昨年の天皇誕生日の会見でした。陛下が涙を堪えながらお話しされるお姿にもらい泣きされた方もおられたことでしょう。かくいう私も、陛下が皇后美智子さまに
昨年、日野在住の田中宏明君、ポーランド人のショーンさん、イギリス人のトムさんの3人が、日野祭などの祭を盛り上げるため、会社を立ち上げクラフトビールの販売をスタートされました。数年前から、同級生でもある田中君から聞いていた夢・ヴィジョンが、こうして形となったことをとても嬉しく思います。 さて、地域を変えるのは「若者・よそ
四月。新しい出会いに心躍る季節です。就職や進学など、新たな環境で一歩を踏み出す方も多いことでしょう。皆さんのご活躍を心から応援しています。 さて、滋賀県庁も160人の新規採用職員を迎え、新たな組織体制で新年度を迎えました。間もなく元号が変わるという意味で、今年は大きな節目の年となりますが、滋賀県にとっても、新しい基本構
今月23日、旧中仙道(東山道)の宿場町、町内の鏡地先にある鏡神社では、源義経由来の「鏡の里元服式」が行われました。 元服地については諸説あるものの、大河ドラマ「義経」で、「滋賀県竜王町鏡は義経元服の地」と全国的に知られたのを機に、“「元服」という独自の文化”を継承することで地域を活性化しようと再興されて以来、今年で14
少しずつ、陽射しに春の気配が感じられるようになってきました。木々の芽吹きが待ち遠しい季節です。 私は、知事二期目就任以降、折にふれて「やまの知事になる」と申し上げています。新年度予算案においても、「やまの健康」推進プロジェクトとして、やまを守る取り組み、やまの産業を活性化させる取り組み、やまの魅力を磨き伝える取り組み、
普段何気なく使っている「観光」という言葉であるが、よくよく考えてみると、なぜ、旅に出て観るという行為に「光を観る」という語句が当てられたのか。「旅行」は実に分かりやすい、要するに旅に行くのである。調べてみると、儒教の五経の一つ『易経』(えききょう)の「国の光を観る、用して王に賓たるに利(よろ)し」から引用され、平たく言
暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ厳しい寒さが続きます。インフルエンザが流行していますので、体調管理には十分にお気を付けください。 滋賀県では、昨年から「健康しが」をキーワードに、「人の健康」「社会の健康」「自然の健康」の三つの側面で施策を展開しています。今年は、それらの取り組みをさらに一段加速させ、「世界に開かれ
市民の皆さま、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 平成の時代も間もなく幕を閉じます。 中国の史記から採用された「内平外成」(内平かに外成る)の思いが込められた元号の時代は、我が国にとって戦争という悲惨な事態に直面することはなかったものの、阪神淡路大震災、東日本大震災等の大規模自
デジタル革命が速度を上げ、深く確実に進行している。世界を席巻しているといわれるGAFAはG(グーグル)A(アップル)F(フェイスブック)A(アマゾン)の頭文字を綴ったものであるが、GAFAの株式時価総額は3兆ドル、英国の名目GDP2.6兆ドル(2017年)に匹敵する。その圧倒的な市場支配力は、個人情報の流出などの弊害を
昨年12月1日、冬の妹背の里を幻想的な光で彩るイルミネーションの点灯式が、水上ステージ上で行われ、約5000人の来場者が光の道を歩きながら撮影や見物を楽しみました。このイベントは設立40周年を迎えた「竜王ライオンズクラブ」がわがまちの冬の名所として新たな観光スポットをつくろうと昨年から企画・実施されたものです。 この日
今年の干支は己亥(つちのとい)です。政治的には12年に1度の統一地方選挙と参議院通常選挙が同じ年に行われる年で過去には大きな変化も起こっています。 私が初当選した12年前の2007年4月の滋賀県議会議員選挙では非自民勢力が過半数を占め、戦後初めて非自民系の県議会議長が誕生しました。また、その後の7月に行われた参議院通常
あけましておめでとうございます。 皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は、地震や竜巻、台風など、自然災害に見舞われた一年でした。また、例年にない猛暑が続くなど、気候変動の影響を実感しています。県民の皆様の命と財産を守るため、自然災害の頻発化・激甚化など環境の変化に適切に対応してまいりたいと思
臨時国会が閉会しました。現在は地元に戻り年末のご挨拶に伺う毎日です。すると話のなかで「外国人の受け入れは大丈夫ですか」と尋ねられることがあります。改正出入国管理法が成立して皆さんが外国人労働者の受け入れ拡大に不安を感じておられるのだと真摯に受け止めています。 実は私たちの日常生活で外国人と接することはそれほど珍しいこと
師走の始まり、12月1日、近江鉄道八日市駅前に立地するショッピングプラザアピア4階にて東近江市市民活動推進交流会「わくわくこらぼ村」が開催され、私も参加致しました。 本年で5回目となるこの催しは、市内における様々な市民活動を、より多くの方に知って頂くとともに、参加団体が一堂に会して更なる交流(コラボレーション)すること
本年は明治維新150年と同時に、近代戦争の幕開けといわれた第一次世界大戦後100年にあたります。第一次大戦後、国際連盟が結成され不戦の枠組みがつくられましたが、スペイン内戦を経て、その僅か20年後には再び欧州・東アジア・太平洋が戦火に包まれ、枢軸国と連合国との間で第二次世界大戦が勃発します。スペイン内戦は、共和国側には
師走に入り、今年も残すところあとわずかとなりました。この一年を振り返り、締めくくる十二月。来るべき新年に向けて、大切に過ごしたいと思います。 さて、県では、今、すべての人が自分らしく生き生きと暮らせる共生社会の実現をめざし、その拠り所となる「滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例」の制定に向けて取り組みを進めています
今年12月末のTPPの発効などを間近に控え、滋賀の農畜産業を取り巻く環境は大変厳しい状況になることが予測されます。 このような中で先般高島市の宝牧場が六次産業部門で全国優良経営体として本県で初めて農林水産大臣賞を受賞されました。 こうした現場での努力がしっかり報われるように県としても滋賀の農畜産業の振興に全力を注がねば
さる10月24日から臨時国会が開会されました。すでに9千356億円の補正予算が成立し現在は各委員会で法案審査を進めているところです。今回の補正予算では学校施設の暑さ対策としてエアコンを整備するために822億円を、災害からの復旧・復興のために7千275億円を措置させていただきました。具体的には7月豪雨の対応に5千34億円
11月14日夜、「主要地方道石原八日市線(綺田―蓮花寺区間)安全対策推進協議会第4回総会」が東近江市蒲生コミュニティセンター内会議室で開催され、私も委員として関係者の皆様と共に出席致しました。 日野町と東近江市(旧蒲生町地先)を結ぶ同区間は、昔から地域を結ぶ道路として、重要な役割を果たしてきましたが、道路幅員が狭く、歩
10月30日から自由民主党滋賀県議団の会派研修で、近江商人が先祖で、国内でもいち早く平成9年から日本酒の輸出に取り組まれている山形県天童市の出羽桜酒造を訪れ、日本酒の現状を伺いましたので、その一端をご紹介します。 日本酒の消費量は昭和48年をピークに一貫して減少傾向にあり、昭和48年には176万キロリットルあった消費量