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昨年は国政で「桜を見る会」の問題やIRに絡む汚職事件が起こるなど、まさに安倍長期政権のゆるみとも思える事象が数多く見られました。しかし、残念ながら国民に説明責任を果たすための国会審議が十分行われることがなく、まさに国会の機能不全というような状態が今も続いています。 そのうえ、わが国では地球温暖化の影響と思われる災害の発
あけましておめでとうございます。 皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は、令和という新しい時代が始まり、本県では、日本農業遺産の認定とともに世界農業遺産への認定申請が承認されたほか、「SDGs未来都市」や「ビワイチ」のナショナルサイクルルート第1号への選定など、世界から選ばれる滋賀県として歩
明けましておめでとうございます。早いもので衆議院議員として三度目の新年を迎えました。おかげ様で東京と滋賀を行き来する生活にも慣れ、具体的な成果も徐々に形になり始めているところです。 専門の農業分野では滋賀県が取り組む環境保全型農業の制度維持や一昨年の農業被害への復旧対応、さらには農村整備事業の予算確保などに取り組みまし
住民の皆さんの生の声をお伺いしたいと思い、日野町中のお宅を訪問し課題をお聞きする活動をしています。歩きすぎて足にマメができましたが、多くの事をお教えいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 お話を聞いて初めてわかる事があります。「実はこんな問題があってな」「まわりには言えなくて」「諦めていたけど、もう一度頼むわ」と、内容
師走に入り、空気が乾燥する日も多くなって参りました。と、同時に、街角ではマスクをつける方の姿も数多く見受けられるようになりました。 去る12月12日、県は、県内定点医療機関(52ヵ所)からの患者数の報告を基に、発令基準(定点当たり10人)を超えたとして「インフルエンザ注意報」(流行が進行しつつある)を発令しました。県内
日本の子どもの貧困が国際的にも際立っていること、ご存じでしょうか。特にひとり親の貧困率は内閣府のデータで1985年以来、30年以上一貫して50%をこえています。知事時代には母子家庭の経済問題に直面。大学の学長時代にも授業料が払えず退学届けを出すひとり親の学生がたくさんおり、心が張り裂ける思いでした。国会議員となり法務委
令和元年も残すところあとわずかとなりました。 師走に入った早々、アフガニスタンで農業や医療支援など人道的支援活動をされていた中村哲医師が武装勢力に銃撃され亡くなられました。謹んでお悔やみを申し上げます。 6月には、香港では「逃亡犯条例」反対に端を発し、中国の圧政による中国化を恐れた学生や市民が民主主義と人権を求める大規
1787年になると、モーツァルトの周辺に大きな変化が二つ起こった。一つ目は、『フィガロの結婚』の人気がウィーンからプラハへと飛び火し、当地で熱い歓迎を受けることになったことである。それは、さらにプラハで『ドン・ジョヴァンニ』の作曲を委嘱されるという、願ってもないチャンスを生み出すことになった。まさに、モーツァルトのオペ
朝夕と冷え込みが厳しくなってまいりました。今年はインフルエンザの流行も早いようです。十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事で、元気に冬を乗り切りたいですね。 滋賀県では、地産地消を進める「おいしが うれしが」キャンペーンの一環として、県産食材をふんだんに使ったメニューを食べて、私たち県民みんながより健康になれるよう、「滋
今、国といわず地方といわず、政治家の倫理が強く問われています。多くは公職選挙法に基づく寄付行為の禁止に抵触する事案ですが、これまでも行政に対する不当要求や地位利用といったものまで多くの事案が発生しています。 滋賀県においては県議会議員の不祥事をきっかけに平成16年1月から「滋賀県議会の政治倫理に関する条例」が施行されま
天皇陛下の御即位に伴う国の儀式、そして国民のお祝い式典もつつがなく執り行われた令和元年。残すところ1か月となりました。歴史に残る大変うれしい年でありましたが、一方で気候変動がもたらす自然災害の恐ろしさを目の当たりにした年でもありました。この自然災害に対して、交通事故は人災、人がもたらす災害です。だから必ず防ぐことが出来
11月12日、地方創生に関する特別委員会において産業界が求める高度専門人材を確保する観点から高等専門学校、いわゆる高専の将来性について質問をいたしました。高等専門学校とは昭和37年に5年教育で実践的技術者育成を目的とした高等教育機関で、現在全国には57校が整備されています。就職先企業の卒業生に対する評価は非常に高く、産
団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となる2025年頃には、医療・福祉・介護分野において様々な課題が生じるとされています(いわゆる2025年問題)が、国においては、2025年に向けて「病院完結型」から「地域完結型」医療(在宅医療)への転換を進めているところです。 こうした中、滋賀県においても後期高齢者人口の増加が予想さ
去年の西日本豪雨に続き、各地で水害被害が起きている。10月12日に静岡県に上陸した台風19号は関東から東北地方に大きな被害をだした。10月28日現在で死者90名、行方不明3名、床上浸水3万3121戸、床下浸水3万5960戸の被害となってしまった。被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げますとともに、一日もはやい復旧をお祈
1786年になると、モーツァルトの音楽活動に変化の兆しが現れ始めた。それまでは、演奏会を自前で開催し、もっぱらピアノ協奏曲を中心としたピアノ曲の作曲とその演奏による興行収入で大きな収入を得てきたが、予約演奏の集客数が徐々に減り始め、また自分自身も演奏会に明け暮れる生活に飽きがきたのか、はたまた、ピアノの弾き過ぎによる指
先月、日本列島を襲来した台風第19号は、関東、東北地方をはじめ、広い地域で甚大な被害をもたらしました。被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧、復興のため、全国知事会や関西広域連合などとも連携しながら、滋賀県として、被災地域の支援に取り組んでま
10月25日から関東や東北では台風21号や低気圧の影響で記録的な豪雨に見舞われ、多くの人命が奪われました。今回の台風21号は上陸する進路ではなかったので、油断したすきを突かれたような悲劇でした。これまで車による避難は比較的安心と思われていたかもしれませんが、今回の水害では冠水した道路で車が水没したり、車ごと流されて死亡
鈴鹿山脈御池岳を源流とする茶屋川、御池川と、御在所山付近を源流とする神崎川が渓谷をなして流れ、永源寺で合流して東近江市の北側を琵琶湖まで流れるのが愛知川です。上流では例年3月初めに渓流釣りが解禁され、また秋には紅葉を楽しむ人々で賑わいます。その下流永源寺相谷町に、昭和47年(1972年)農業用水の供給と発電を目的とする
令和の年号が日本の歴史に刻まれて半年。その象徴としての儀式である即位の礼の挙行により、徳仁天皇が日本国の象徴としての地位に就かれたことが内外に宣言されました。ここに、東近江市民を代表して心からお祝いを申し上げますとともに、令和の時代が穏やかで笑顔あふれる日々であり続けられることを願うものです。 とは言うものの、令和の時
12日から13日にかけて東日本を縦断した台風19号は、中部地方から関東甲信越そして東北地方にかけて甚大な被害をもたらしました。死者・行方不明者は100名近くとなりました。心からお悔やみ申し上げます。100年に1度といわれる豪雨により千曲川など52河川で73か所が決壊し、約4万棟もの住宅が浸水被害を受けました。暴風域が直