滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
地域の足として長年利用されてきた近江鉄道線の経営問題に、沿線市町を中心として関心が高まってきているところです。 私も先の9月定例会における一般質問において「近江鉄道線の活性化再生について」と題し、三日月知事に質問致しました。 近江鉄道線を巡っては、昨年来、沿線の5市5町と県、国、近江鉄道、学識経験者からなる任意の活性化
2018年9月9日、岐阜市の養豚場を皮切りに感染拡大する豚コレラ。本年2月6日には、近江八幡市内の養豚場の子豚が遺伝子検査で陽性と判定され、養豚場の全699頭を殺処分する処置が行われました。さらに県内では、9月13日、多賀町で死亡していた野生のイノシシから感染が確認されました。 国内の豚コレラは実に26年ぶりで、199
人口減少を見据えて、各自治体では戦略もって対応していますが、それでも人口減少は進みます。減少を食い止める、減少するスピードを遅らせることも重要ですが、根本的には「必ず到来する減少」がもたらす課題へ、今からどのように対応していくかです。9月議会において、その一つ、少子化がもたらす学校づくりについて、知事と教育長に考えを伺
朝夕ずいぶんと涼しく、過ごしやすくなりました。行楽やレジャーにもよい季節です。 これから秋の深まりとともに、山の木々が紅葉し、近江米をはじめとする秋の味覚が楽しめるなど、滋賀も絶好の観光シーズンを迎えます。県内外からお越しいただく観光客の皆さんを、心からのおもてなしの気持ちをもってお迎えしたいと思います。 とくに、今年
全国でも有数の「ものづくり県」といわれる滋賀県ですが、これから求められるICT(情報通信技術)エリートを育成するための高等専門学校を滋賀県に新設すべきと考えています。 高等専門学校とは実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関で、全国に国公私立合わせて57校あり、大きく工業系と商船系の学科に分かれていま
黄金色の水田が広がり、湖国も実りの秋を迎えている。国際連合は2017年の国連総会において、食料安全保障確保と貧困・飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業における施策の推進・知見の共有を求め、2019年~2028年を国連「家族農業の10年」と定めた。意外かもしれないが、農業経営体に占める家族経営体の割合は日本97・6
9月に入り、2学期が始まりました。夏休み明けのこの時期が、小中学生の自殺者が最も多い時期だそうです。 また鹿児島県出水市で4歳の女児が虐待で命を落としました。東京都目黒区で船戸結愛ちゃん(当時5歳)が虐待死した事件で、彼女がノートに手書きで残した「ママへのメッセージ」に涙した方も多い事と思いますが、相変わらず虐待が止む
10月からいよいよ消費税率が10パーセントに上がり、その増税分により幼児教育・保育の無償化が始まります。待機児童の解消や保育人材の確保、保育施設の整備など課題も多くありますが、子育て支援策として期待されています。少子化が進む中で滋賀県ではこれまで2060年に合計特殊出生率を2・13まで引き上げる目標を掲げていますが、こ
先月、京都市伏見区で発生した京都アニメーションの放火事件は、35人もの尊い命が犠牲になり、今なお生死の境をさまよっている方がおられるということです。まことに残忍かつ非人道的な事件で、これほど多くの全く落ち度のない無垢の市民を死に至らしめた事件は犯罪史上も類をみない虐殺事犯として歴史に刻まれることでしょう。 それにしても
平成28年6月、私は「明るく元気で活力あふれる強いまち」「次世代に誇れるまちづくり」を訴え、竜王町長に選任していただき、この3年間、様々な課題解決に向けて、出来る限りのことをしてきました。工業団地等への企業誘致と千人規模の新たな雇用創出、民間活用による集合住宅等の整備、日野川改修に向けた予算70億円の確保、国道8号線の
憲法改正や年金問題、そして、景気や雇用などを争点とした第25回参議院議員通常選挙を終えて滋賀県選挙区では前滋賀県知事で野党統一候補となった嘉田由紀子氏が当選されました。滋賀県ではこれまで与党である自民党の国会議員がすべての議席を占めていた中、久しぶりに女性である野党系の国会議員が誕生したことで、今後、滋賀県政がどのよう
プロスポーツと一口に言っても、多くの種目があります。TVでは主に野球、サッカー、大相撲、ボクシングが放映されているものの、女子の競技と言えばワールドカップの女子サッカーや女子ゴルフ、女子のテニスを見かけます。また、甲子園といえば全国高校野球選手権大会ですが、これも男子の野球です。世の中半分は女性。女性活躍推進法が制定さ
まもなく7月になりますが、あと2週間もすると亡き父の一周忌を迎えます。月日の過ぎるその早さにはただただ驚くばかりです。先月の25日が父の95回目の誕生日でしたので、少し早かったのですが親戚が集まり一周忌の法要を菩提寺で営み、納骨を済ませました。生前、父が自分で用意しておいた墓石の納骨スペースに遺骨を納めたときには、ふる
米中貿易摩擦が世界貿易体制を揺るがしている。背景にあるのは中国の台頭。最近、習近平国家主席が掲げるスローガン「中国の夢」が注目されている。その第一「興国の夢」中華人民共和国100周年の2049年までに経済や科学技術などの総合国力で米国を超え中華民族の偉大な復興を成し遂げる。二番目「強軍の夢」世界最強の米軍を上回る一流の
令和元年度最初の定例議会がいよいよ6月12日より開会となりました。 私は、今春の県議会議員選挙において、政党等の推薦を受けない「完全無所属」の候補として当選した高島市選挙区の清水鉄次議員(4期)、草津市選挙区の駒井千代議員(3期)と共に、新たに無所属議員会派「さざなみ倶楽部」を結成し、会派幹事長に就任致しました。 古来
先日、日本森林学会から東近江市の永源寺地区小椋谷と木地師文化が林業遺産として認定され登録を受けました。これは、東近江市の小椋谷と称される君ヶ畑町、蛭谷町、箕川町、政所町、黄和田町、九居瀬町の6集落を、轆轤(ろくろ)の使用をはじめとする独特の技術・習慣・制度が平安時代の古来から継承されてきた木地師文化の発祥地、中心地であ
アウトドアの季節です。「緑と文化のまち」竜王町にはたくさんの地域資源があります。その中でも、今回は自然にテーマを絞りご紹介します。 まずは、「鳴谷渓谷」。名神高速道路竜王インターチェンジすぐのところにある大型商業施設から歩いて約10分、なだらかな遊歩道を進むと涼しげな渓流の音とともに自然石が階段状になった渓谷が現れます
平成が終わり、新しく令和の時代が始まりました。同じくして、滋賀県議会も新しい4年がスタートします。お陰様で、1期4年を務めさせていただき、また4月の統一地方選挙では再び多くの皆様のご支援のお蔭で議席の一つをお預かりすることが出来ました。 初心を忘れず「すべては未来の郷土のため」頑張ってまいりますので何卒よろしくお願い申
さる5月13日の月曜日、新たな役員体制になった滋賀県市長会の皆さんと地元選出の衆参国会議員との意見交換会が大津市で開催され、私も出席させていただきました。まず冒頭に新たに市長会会長に就任された小椋東近江市長からご挨拶をいただき、その後5つのテーマについて活発な意見交換を行いました。いずれのテーマも住民にとって最も身近な
■平成を振り返って 新しい「令和」の時代が始まりました。みんなが笑顔になる平和な時代になれば、と願っています。 「平成」の三十年間は、私個人にとって大変思い出深い、またリアルな時代でした。 高校・大学と青春時代を過ごすなか、親元を離れ、湖国寮でお世話になり、「故郷・滋賀県」を明確に意識し始めました。 JR西日本への就職