県政NOW 令和4年度予算成立
滋賀県議会は、新年度予算案等を審議する2月定例会議が3月18日、全ての議案を議了し無事に閉会致しました。
可決成立した令和4年度滋賀県一般会計当初予算は、6440億3000万円で、令和3年度当初予算と比べ総額で229億5000万円減額となっておりますが、部局別でみますと、健康医療福祉費が新型コロナ感染症対策費等で約202億円の歳出増額となるなど、令和3年度に引き続いての大型予算となっております。
予算の内訳をみますと、新型コロナ感染症対策関係では、「感染症予防対策事業」として313億6000万円余が計上され、患者が入院するための病床確保に充てられる他、県が設置する大規模接種会場の運営等、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種実施に充当されます。また「感染症発生時対策事業費」として105億8000万円余が計上され、軽症者等の宿泊療養や自宅療養の体制を確保すると共に、滋賀県安心ケアステーションの運営と、24時間体制で入院調整を実施するコントロールセンターの運営に充てられます。コロナ禍に苦しむ産業界支援の予算として観光関連事業で8億3000万円余、中小企業等への支援費として2億6000万円余の特別予算も計上されているところです。
一方、コロナ禍においても社会資本整備等は着実に進めていく必要がありますが、土木交通費においては、名神名阪連絡道路整備にかかる「高規格道路調査費」として8400万円余が、国道421号(佐目萱尾、佐目BP)、西明寺安部居線(佐久良)、石原八日市線(綺田)等を含む県内道路117箇所の整備を目的とした「補助道路整備事業費」として104億1000万円余が計上されています。また「近江鉄道線再構築事業」として3億3000万円余が計上され、同線における安全輸送の確保や令和6年度からの上下分離に向けた準備等に充当される予定です。
ご紹介したのは、予算全体のほんの一部ですが、各予算が適切に執行されるよう新年度以降も議会として確りと対応して参ります。






