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さる11月8日、農林水産委員会で質問に立たせていただき、5つのテーマに関して質問を行いました。まず最初の質問では、滋賀県が長年にわたり取り組んでいる環境こだわり農業を継続するためには環境保全型農業直接支払い交付金が必要であること、また来年行われる交付金制度の見直しにあたっては地域の意見を聞いたうえで検討を進めていただく
阪神タイガースが三十八年ぶりに日本一に輝きました。 今年は開幕当初から勝ち続け、大きな連敗もありませんでした。「今年の阪神は強いから・・・」という気持ちと、「いつものように終盤息切れして・・・」との思いが複雑に交錯するなか、あれよあれよという感じで日本一に到達しました。 三十八年前の日本一を知る私は、正直なところ、もう
今回のテーマは10月17日の滋賀県知事との首長会議での小椋正清東近江市長のフリースクール問題についてです。「フリースクールは国家の根幹を崩してしまうことになりかねない」「義務教育の学校に子どもを通わすことができないのは親の責任」などと発言し、県内の関係者が一斉に反発を感じ、署名活動や記者会見を行いました。小椋市長の発言
臨時国会が始まりました。会期は12月13日までの55日間です。今国会では約10本の法案提出が予定されていますが、最優先課題は何といっても経済対策です。国会の日程は岸田総理の所信を受けた各会派による代表質問が終わり、衆参の予算委員会が順次開催されるところです。総理が示された、物価高騰対策や持続的な賃金アップの実現のほか、
子ども(小学三年生以下)だけの留守番、おつかい、登下校、公園で遊ぶことなどが放置・虐待にあたるとする条例案が埼玉県議会に自民党議員提案によって提出されました。 委員会では自民・公明の賛成多数で可決、あとは本会議採決という段階になって、世論の猛反発を受け、結局、取り下げられるにいたりました。 この条例案の中身が知れるや否
「イナズマロックフェス」という催し、皆さん聞いたことがありますか。2009年9月に始まり、琵琶湖畔で催される西日本最大級の野外音楽イベントです。 野洲市出身の歌手で、初代滋賀ふるさと観光大使、西川貴教さんの「音楽を通じて故郷、滋賀に恩返しがしたい」という思いから滋賀県内初の大型野外フェスが企画されました。 2006年に
農業が危機に瀕しています。今年の農家数は法人もあわせて約93万戸、20年前と比べて半減してしまいました。また、農業従事者の平均年齢は70歳に手が届くところまできており、農村はすでに崩壊の危機をむかえ始めています。 現在、約680万トンを生産し完全に自給できている主食用米の生産は、日本の総人口が1億人を下回る30年後には
九月十三日、政府は内閣改造を行い、第二次岸田改造内閣が発足しました。全体的な印象としては、女性閣僚が五人となった以外にはこれという感じがありませんでした。ただ、顔ぶれを眺めてみて、「なぜ?」と強く違和感を覚えた点がありました。それは、外務大臣が林芳正氏から上川陽子氏へと交代したことです。 上川氏の能力に疑問符をつけてい
2019年7月に滋賀県民の皆さんに参議院議員に選んでいただきました。当初無所属で、子育て支援や流域治水政策等をすすめましたが、政党にはいらないと予算委員会や本会議での発信舞台がありません。そこで昨年9月に国民民主党の会派に入らせていただき、この6月には入党しました。 国民民主党は国会議員21名の小さな政党ですが、8月2
農福連携が広がっています。現在国内で農福連携に取り組む経営体の数はすでに5千を超えていますが、7千を超える日もそれほど遠くはないでしょう。農福連携とは、障害を持つ人たちが農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会に参画する機会をつくりだす取り組みのことですが、なぜ今これほど農福連携が注目されているのでし
最近、滋賀県水上警察署が、琵琶湖での水の事故の結果を公表しました。過去5年間で18件の事故が起きていて13名が亡くなっています。18件のうち14件は湖西で起きているという。特に湖西の松の浦から比良浜、近江舞子浜での事故が多くなっています。なぜこの場所で水の事故が多いのか。 ひとつには地形があります。この地域は表面からは
昨年の合計特殊出生率は一・二六となり、二〇〇五年に並び、過去最低となりました。また、昨年に生まれた赤ちゃんは七十七万人となり、統計開始以来、初めて八十万人を割り込みました。少子化、そして人口減少は日本の最大の課題となっています。 国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、結婚した夫婦が持つ子どもの数は減少傾向にはある
4年前の河井元法相による買収事件において、東京地検特捜部の検事が元広島市議を任意で聴取をした際に、不起訴にすると示唆することで買収を認めさせようとするやりとりを録音したデータが元広島市議の弁護人によって公開されました。この元広島市議は当時現職であり、否認をし続けた場合には起訴されて有罪となり失職する可能性があるため、「
七月二日から四日にかけ、野党の超党派の国会議員団(団長・前原誠司衆院議員)の一員として台湾を訪問し、蔡英文総統や頼清徳副総統をはじめとする政府・国会関係者と会談しました。 ご存じの通り、日本と台湾とは正式な外交関係がないため、民間の交流が主体となっています。したがって、こうした議員外交の重要性が、対台湾では強調されるこ
「線状降水帯(せんじょうこうすいたい)」という言葉をテレビや新聞でみない日はないほど、6月末から7月上旬のこの時期、日本中で水害の危険性がましています。梅雨の末期には、太平洋高気圧の影響で前線が日本付近に停滞することが多く、線状降水帯が生じやすくなり、近年の地球温暖化の影響で危険性はいっそう高まっています。滋賀県も決し
さる1月23日から始まった第211回通常国会が閉会しました。期間中には統一地方選挙やG7広島サミットなどいろいろな出来事がありましたが、無事に閉会日を迎えることができて少しホッとしています。 前半の国会では、令和5年度の予算の年度内成立に全力で取り組みました。新年度予算の特徴は、わが国の安全保障環境を踏まえた防衛力の強
二○二四年秋に現在の健康保険証が廃止され、マイナンバーカードに一本化する方針を政府が打ち出しています。 二○二二年六月の時点では、現行の保険証との選択制にしていたところ、同年十月に唐突に保険証廃止を表明しました。 そして、ここにきてマイナンバーカードに関する様々なトラブルが大きな問題となっています。 代表的な事例でいう
「われ~はう~みの子♪、さす~らいの♪」ではじまる「びわ湖周航の歌」。今から50年ほど前の1971年に加藤登紀子さんの歌声でレコード化され、滋賀県民にとっては、県民歌のようになじみの歌となりました。しかしこの歌が生まれたのはそれより50年前の1917年(大正6年)で、2017年で100周年になりました。当時の京都三高(
厚生労働省が人口動態統計の速報値を公表しました。二○二二年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は七十九万九千人。一八九九年に統計を取り始めて以来、初めて八十万人を割りました。 少子化対策は、待ったなしです。しかし、岸田政権は「異次元の少子化対策」を華々しく唱え、子ども関連予算を倍にするとしましたが、現段階では中身はまったく
コロナ渦で控えていた各地の祭りの賑わいが戻っています。嬉しいことです。5月3日に二か所訪問しました。日野町の日野祭りは、絢爛豪華な曳山で有名ですが、実は水と人間のかかわりを伝承する意味も込められています。日野町の馬見岡綿向神社は鈴鹿山脈の綿向山への山岳信仰に由来し、稲作の作業開始時にあたる春のこの季節に、綿向山から祖神