国政刻刻 西川貴教さん、滋賀への恩返し「イナズマロックフェス」
「イナズマロックフェス」という催し、皆さん聞いたことがありますか。2009年9月に始まり、琵琶湖畔で催される西日本最大級の野外音楽イベントです。 野洲市出身の歌手で、初代滋賀ふるさと観光大使、西川貴教さんの「音楽を通じて故郷、滋賀に恩返しがしたい」という思いから滋賀県内初の大型野外フェスが企画されました。
2006年に知事に就任し、最初の新春対談で大ファンだった西川さんに対談を申し込みました。そこで「僕の父は滋賀県職員、祖父は警察官、どちらも滋賀県公務員だったので僕も滋賀県に貢献したい」と言ってくださり、「では琵琶湖畔で西川さんらしいロックフェス開催してください!」とお願いしました。しかし西川さんは「ロックフェスは大抵地元から反発が起きるのです。騒音、渋滞、ゴミ、この三大問題を解決しないと・・」といわれたので「それは行政が引き受けます!」と約束しました。開催希望場所が草津市烏丸半島の琵琶湖博物館横の芝生広場だったので、草津市と滋賀県が協力をして、三大課題は行政が引き受け実現しました。
今年で15回目、最初の年は観客3万人ほど、その後増え続け10万人近くとなった年もありました。有料エリアであるメインステージの他、若手用ステージや、エンタメステージも設営。さらには地元食材を用いたグルメや地域観光資源PRブース、キッズエリアもあり、有料チケットを持っていなくても一日中楽しめるイベントです。全国から音楽ファンが多数来場し、宿泊や地元観光PRを含め地域経済への多大な貢献は、米国ラスベガスの観光関係者からも注目されています。
西川さんは「僕を生んでくれた母への感謝です」と台風シーズン、9月19日誕生日の開催を続けられましたが、お母さんも9回目の年に亡くなられ「母への孝行は十分できた。これからはお天気のよい時期に」と今年は10月7、8、9日に開催されました。今回から守山市も関わってくださいました。今後も県民の皆さんの誇り、イナズマロックフェスを皆で応援していきましょう!






