滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
いよいよ国においては次元の異なる少子化対策の実現に向けて様々な試案が示されています。滋賀県においても子どものために子どもとともにつくる滋賀県に向けて全庁挙げて取り組む「滋賀県子ども政策推進本部」が設置され、国や市町と連携しながら滋賀県独自の子ども政策を進めようとしています。 少子化対策として子ども政策を推進することが重
「頼り合える社会をめざして」というテーマで慶應義塾大学経済学部教授の井手英策先生のお話を聞く機会がありました。井手先生は財政社会学の立場から人口減少あるいは低成長が続く社会における社会保障制度のあり方について様々なご提言をされています。 厚労省の「国民生活基礎調査」によると2014年の数字で世帯収入300万円未満が全体
人口減少を見据えて、各自治体では戦略もって対応していますが、それでも人口減少は進みます。減少を食い止める、減少するスピードを遅らせることも重要ですが、根本的には「必ず到来する減少」がもたらす課題へ、今からどのように対応していくかです。9月議会において、その一つ、少子化がもたらす学校づくりについて、知事と教育長に考えを伺
木々の芽吹きに勢いを感じる四月になりました。「四月と言えば」で思い浮かぶことのランキングと言うのがありました。1位は「桜」の37・5%、2位「入園式・入学式」16・0%、3位「新年度・新学期」9・0%、4位「エイプリルフール」7・4%、5位「新生活6・9%」、6位「花粉症」5・1%、7位「入社式」2・1%です。暖かな陽
子ども関連の施策の司令塔となる「こども庁」を創設する法案を来年の通常国会に提出するというニュースが流れました。来年度、令和4年度中の発足を目指す方針とのことです。 県も市町もそうですが、「子ども」に関わる行政は、主に教育面では教育委員会、出産・育児から家庭や生活環境に関することは福祉担当部が担っています。具体的に国の組
皆様のご支援により6月の滋賀県議会議員補欠選挙で当選させて頂き、早いものでもう2カ月が経とうとしています。 この間、県議会の常任、特別の各委員会の所属は、厚生・産業常任委員会、地方創生・しがブランド推進特別委員会に決まりました。会派は自由民主党県議団に所属し、就任早々自民県議団の友好団体政務調査があり、さらに所属委員会
鈴鹿山脈御池岳を源流とする茶屋川、御池川と、御在所山付近を源流とする神崎川が渓谷をなして流れ、永源寺で合流して東近江市の北側を琵琶湖まで流れるのが愛知川です。上流では例年3月初めに渓流釣りが解禁され、また秋には紅葉を楽しむ人々で賑わいます。その下流永源寺相谷町に、昭和47年(1972年)農業用水の供給と発電を目的とする
みなさん、朝食はごはん派でしょうか?パン派でしょうか?どちらとも派でしょうか? 何であれ、美味しく頂ければ一番です。しかし今、食材、食品も含め様々なモノの価格が上がっています。特に穀物の主産地でもあるウクライナ情勢の影響で、その傾向が高まり、にわかに食料安全保障が重要視されるようになりました。国では「食料は人間の生命の
師も走るような忙しい月、師走となりました。師走の語源には、いくつかの説があるようですが、この月になると各家庭で法事を行うことが多かったため、僧侶が忙しくなるからという説もあります。今、比叡山延暦寺は大改修の真っ最中です。その国宝殿では、特別展「戦国と比叡~信長の焼き討ちから比叡復興へ~」が開かれています。織田信長により
皆様は、「ハンセン病」という病気をご存知ですか?かつては「らい」あるいは「らい病」と呼ばれたこともありました。 去る1月29日、滋賀県の令和元年度療養所訪問事業に、県議会を代表し、厚生・産業常任委員会副委員長の立場で同行させて頂きました。 岡山県は瀬戸内市に立地する国立療養所長島愛生園(ながしまあいせいえん)と、同邑久
10月からいよいよ消費税率が10パーセントに上がり、その増税分により幼児教育・保育の無償化が始まります。待機児童の解消や保育人材の確保、保育施設の整備など課題も多くありますが、子育て支援策として期待されています。少子化が進む中で滋賀県ではこれまで2060年に合計特殊出生率を2・13まで引き上げる目標を掲げていますが、こ
12月2日に八日市文化芸術会館で開演されました創作ミュージカル「日出(い)ずる国」を鑑賞してまいりました。このミュージカルは、聖徳太子の没後1400年に合わせ、東近江市や近江八幡市、日野町、竜王町の東近江地域に多く残る聖徳太子ゆかりの史跡や太子にまつわる逸話を題材に、公募・オーディションで選ばれた出演者、いわゆる市民参
4月13日、いよいよ大阪・関西万博が開幕しました。既報の通り、初日は約12万人の来場者があり、途中、一時的に強い雨に見舞われたものの、国内や海外の各パビリオンも盛況で、また注目の大屋根リングにも大勢の人が集まるなど関心の高さが伺えました。一方、会場スタッフの不慣れや、電波状況の悪さ等に起因して、入退場時に長時間の待機時
令和2年7月の表題の寄稿では保健所業務をはじめとする公衆衛生施策に関連して新型コロナ後の公共サービスについて意見を述べさせていただきました。 その際にもご紹介した平成21年5月に成立した公共サービス基本法ですが、この法律の第11条では国及び地方公共団体は安全かつ良質なサービスが適正にかつ確実に実施されるようにするため、
「今 私の 願い事が 叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけて下さい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい」(山上路夫作詞) まさに「響き渡る」の言葉にふさわしい、千人の子ども達の魂の叫び。給食時の「黙食」に代表されるように、コロナ禍では、友達と
新型コロナウイルスの感染拡大により、政府が2日から全国の小中高校などへの臨時休校を要請し、そしていよいよ滋賀県でも感染者が確認されました。このような時こそ周りの人を思いやり、努めて冷静に過ごして頂きたいと思います。 今、マスクが無い、トイレットペーパーが無い。お米までもが飛ぶように売れているようです。政府は増産依頼した
新しい年、令和4年(2022年)が始まりました。各地で初詣は降雪や駐車場待ちで交通渋滞が起こり、さらに寒波は毎週訪れて雪かきが欠かせぬ新年となりました。 また正月明けから感染力の強いオミクロン株による第6波の嵐が吹き荒れています。 滋賀県でも陽性者が劇的に増えていますが、弱毒化したのかほとんどの方が軽症か無症状です。し
9月定例会議が9月20日に開会され、10月13日の閉会となりました。 今回は、自由民主党滋賀県議団を代表させて頂き、知事及び教育長に対して代表質問をさせて頂きました。 具体的には、「知事の政治姿勢について」「令和6年度当初予算編成について」「滋賀を元気にするスポーツの推進について」「生物多様性の保全について」「安心でき
本年7月、実に20年ぶりとなる新紙幣が発行されました。1万円札は福沢諭吉から「日本近代社会の創造者」と言われる渋沢栄一に、5千円札は樋口一葉から女性の地位向上と女子教育に尽力した津田梅子に、そして千円札は野口英世から「近代日本医学の父」と呼ばれる北里柴三郎にそれぞれ肖像画が変更されると共に、新たな偽造防止技術の導入や外
滋賀県議会は現在、新年度予算案等を審議する2月定例会議が開催中でありますが、開会初日の2月14日には、三日月知事が新年度予算案に込めた思いを語られると共に、7月の任期満了に伴う知事選挙に3選を目指してチャレンジする旨も表明されたところです。 予算案に込めた思いの中で強調されたのが、まずは新型コロナウイルス感染症対策に全