県政NOW とにかく手を洗おう
新型コロナウイルスの感染拡大により、政府が2日から全国の小中高校などへの臨時休校を要請し、そしていよいよ滋賀県でも感染者が確認されました。このような時こそ周りの人を思いやり、努めて冷静に過ごして頂きたいと思います。
今、マスクが無い、トイレットペーパーが無い。お米までもが飛ぶように売れているようです。政府は増産依頼したとか、在庫は充分あるとかパニックにならないよう必死で広報されていますが、購買圧力に供給が追い付かない、物流が追い付かない状況が続いており、一方で、学校が休校したことで給食が不要になり、食材、特に牛乳と生肉が余り、値崩れや処分に困られています。
マスクは無くてはならない医療や介護従事者を優先して提供すべきですが、恐怖心をあおるデマ情報を流し、買い占めたマスクをインターネットで高額で転売して、この時とばかり付け込もうとする日本人として恥ずべき者がいます。
この新聞が発行される数日後の11日で、東日本大震災発災後まる9年を迎えます。
当時の被災者の方々の行動は、その忍耐力と礼儀正しさを世界から称賛されました。
また、6日から公開されている映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」では、日本を守るために決死の覚悟で行動された実話が映画化されており、機会があれば見て頂きたいと思います。
さて、日本からの入国規制を行う国は22か国、入国後に行動制限をかける国は38か国にもなり、政府はいよいよ新型インフルエンザ等対策特別措置法を近々適用しそうです。
滋賀県では、感染症対策本部を立ち上げ相談体制を拡大しています。もしも風邪の症状や37・5℃以上の発熱が4日以上続いている(高齢者や基礎疾患のある方は、2日程度)、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は、くれぐれも直接医療機関へ行かず、東近江保健所(TEL080―8318―0938)に連絡し、指示を受けて行動して下さい。
特に症状が無い場合はマスクよりも「手洗い」が感染予防に有効です。目や鼻、口を触る前にまず手洗い。そして「うがい」はまず口の中をすすいでから喉をうがいする。適度に換気を行う、できるだけ人混みを避ける、十分な休養を取り体力を温存するなど、このような時こそ正しい情報を得て、冷静に対応して頂くようお願いします。






