滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
今年の10月に策定される「滋賀交通ビジョン」の中に広域交通の課題があります。その中でも北陸新幹線やリニア中央新幹線の整備などは近畿、中部、北陸圏の結節点である滋賀県の発展につながり、県内における人や物の交流機会が拡大するものとして大きな期待がかかっています。 北陸新幹線については平成27年春に長野・金沢間で開業される予
皆様、「地中熱」という言葉をお聞きになったことがございますか?これは文字通り「地中」の「熱」エネルギーを利用するもので、その原理は至ってシンプルです。例えば、冬の外気温が5℃だとした場合、地質条件によって多少異なりますが、本県における概ね地下数十メートルまでの地温は15℃前後で推移し、逆に夏の外気温が30℃だとした場合
先日折り込まれた「県議会だより」をご覧になっていただけたでしょうか。あまり小さくて目立たなかったかも知れませんが、「議会改革検討委員会」が立ち上げられたという記事が、私と宇賀議長の写真とともに掲載されていました。そしてはからずも、私がその改革検討委員会の委員長に選任をされました。 実は議会改革への取り組みは今に始まった
自民党や維新の会など道州制を進めようとする政党が昨年の解散総選挙で多くの議席を得て、国会では道州制基本法案提出に向けて活発な動きがあります。 こうした中で今年2月の京都府議会で気になるやり取りがありました。京都府知事が道州制に関連して「滋賀県とは生活区域から働く場所の共有、さらに企業や学校を含めて大変共通点がある。この
長らく「脳卒中」が日本人の主要死因の一位を占めておりましたが、1980年代に入ると、「がん」が一位となり、高齢化社会の進展と共に、今や男性の「二人に一人」、女性の「三人に一人」は「がん」を患う時代となりました。 当然の如く、滋賀県においても、県民の死亡原因の第一位を占め、年間3000人以上の方が「がん」を原因として亡く
ドクターヘリという言葉をご存知でしょうか。わかりやすく言いますと、救急ヘリコプターで重傷患者を病院に搬送するようなイメージでしょうか。ただ違うところは「ドクター」という言葉がついているように、このヘリコプターには医師と看護師が搭乗し、患者を病院へ搬送する間に治療を開始することで、より患者の命を救う可能性を高めようとする
安倍政権が女性の活躍のための施策として示した「育児休業3年」や「女性手帳」が大きな議論を呼んでいます。 「3年間抱っこし放題」というフレーズをマスコミも取り上げましたが、育児休業3年は結果として女性を仕事から遠ざけ、女性への育児負担が高まるのではないでしょうか。また、長期の育児休業によって女性の職業キャリヤが断絶され、
県政NOW 「婚姻の平等に関する法整備を求めて」 3月19日に閉会した2月定例県議会においてチームしが県議団などが提案した「婚姻の平等に関する法整備に向けた丁寧な議論の促進を求める意見書」が賛成多数で可決されて内閣総理大臣などに提出されまし...
滋賀県議会議員の政治倫理に関する条例に「議員は、特定の利益を擁護することにより公共の福祉を損なう等県民の信託に反する行為は厳として慎み、かつ、県民から批判を受けることのないように努めなければならない」と規定され、一方滋賀県職員は採用時に「一部の奉仕者ではなく全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行する」と宣誓していま
4月、桜の季節になりました。桜の花は菊とともに日本の花とされており、法定ではありませんが、これまで国を象徴する花として語られコインや切手の意匠として採用されるなど、桜は新学期、新しい年度の始まりに無くてはならない花です。私の自治会では緑化推進運動の中で数年来桜を植えてきました。10年ほど前に植えた苗木も、今ではお花見が
さる9月22日に開催された9月定例議会の代表質問で対話の会・しがねっとの清水議員ががん対策について質問される中で、自らが上咽頭部のがんと宣告され、外科手術や放射線治療を経て公務に復帰されたことを告白されました。 そして、自分の患者としての経験をみなさんに伝え、早期発見であればがんになっても治るんだということを切々と訴え
去る9月13日より、幕末の剣客が主人公の映画「るろうに剣心 伝説の最期編」が劇場公開されております。前篇・後編の二部構成である本作品は、前篇の「るろうに剣心 京都大火編」共々、滋賀県内の各地でロケが実施されました。主人公である「緋村剣心」(演:佐藤健)が誕生するエピソードは大津市内の「日吉大社」で、また剣心を狙う元幕府
さる8月25日、今年の全国学力・学習調査の結果が発表されました。テレビや新聞で大きく報道されていたので、ご存じの方も多いことでしょう。 結果から申し上げますと、昨年に引き続きというか、昨年以上に滋賀県にとっては厳しいものでした。小学校の国語A(基礎)が40位、国語B(応用)で41位、算数はAが47位(最下位)、Bで45
気象庁によって名づけられた「平成26年8月豪雨」により広島市をはじめとする日本各地で尊い命が奪われ、多くの方々が甚大な被害を受けられました。あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。 滋賀県においても度々大雨洪水警報が発令されるなど、県民の皆さんも不安な思いをされた
まさに「夏」という、「夏」らしい「夏」を実感することなく、天候不順が続いているこの8月。 先日は、夜間に積乱雲が次々に発生する「バックビルディング」という現象によってもたらされた短時間の記録的豪雨により、広島県において大規模な土砂災害が発生し、大勢の方が尊い命を亡くされました。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共
先日のことですが、竜王町の弓削にある弓削メディカルクリニックという診療所に、これからの地域医療のあり方について、雨森院長先生のお話を伺う機会がありました。 ご承知の方もおられるでしょうが、この東近江地域では在宅で人生の最期を迎えられる仕組みづくりに取り組んでいます。なぜなら今から10年後には、最も世代人口の多い65才前
県政NOW 「生活保護制度について」 国が2013年から2015年までに実施した生活保護費の減額について最高裁判所が違法と判断した判決を受けて、11月21日に厚生労働省は違法とされた引き下げ方法を別の方法で2・49パーセントの減額調整を行っ...
県政NOW 「急がれる熊被害への対策と過疎化対策」 新聞やテレビでは、連日のように市街地への熊の出没情報や人身被害が報道され、今年の流行語大賞に「緊急銃猟/クマ被害」がノミネートされるほど世間の話題をさらっています。 これまでは、熊の生息域...
県政NOW 「今年のテーマは『税』です」 昨年の年末にガソリンの暫定税率が廃止され、県民の皆さんの負担は大きく減り、「103万円の壁」と言われた非課税枠が178万円まで引き上げられることが決定しました。そして、物価高が依然として続く中で食料...
梅雨(つゆ)とは、5月末から7月初~中旬にかけての、曇りや雨の日が多くなる時期のことです。 日本では、北海道や小笠原諸島を除いてみられますが、中国の南部や韓国、台湾でも見られる気象現象です。 北海道には本州のような梅雨はありませんが、前線が北海道付近まで近づいて、雨や曇りの日が続くことがあります。この現象は「蝦夷梅雨」