滋賀県議会議員 木沢 成人
長らく「脳卒中」が日本人の主要死因の一位を占めておりましたが、1980年代に入ると、「がん」が一位となり、高齢化社会の進展と共に、今や男性の「二人に一人」、女性の「三人に一人」は「がん」を患う時代となりました。
当然の如く、滋賀県においても、県民の死亡原因の第一位を占め、年間3000人以上の方が「がん」を原因として亡くなっておられます。
従いまして、県民の皆様の「がん医療」「がん対策」に寄せる期待は非常に大きなものがございますが、滋賀県議会においても、こうした期待に応え、滋賀県の更なる「がん対策」を推進する目的で、一昨年、超党派の議員36名からなる「滋賀県がん対策推進議員連盟」を発足させたところであります。
昨年度は「がんになっても『安心』の湖国づくりに向けて」と題し、9月15日に滋賀県立成人病センターの協力のもとに、「がん予防」「がん検診」「最新治療法」「緩和ケアの在り方」等について学ぶ「がんフォーラム」を湖東医療圏域(彦根市)で開催し、大勢の県民の皆様に来場頂きました。
今年度の事業計画では、昨年度と同様の県民向け「がんフォーラム」を、地域の医療機関との連携の下に、東近江医療圏域で開催させて頂く他、新たに「がん対策推進条例」の本格検討を予定しております。既に、24府県で同種の条例が制定されておりますが、議員提案での条例制定を目指し、新たに議員連盟の中に、ワーキンググループを設置したところであります。
私もワーキンググループの一員として、滋賀県の特性と課題に応じた条例制定に向けて、努力して参りますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。






