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先日、滋賀県地方六団体シンポジウムが愛東コミュニティセンターで開催されました。県内の六団体である滋賀県、県議会、市長会、市議会議長会、町村会、町村議会議長会らの関係者約370人が一堂に会したシンポジウムは、「みんなで考える自治」をテーマに地方分権改革の議論を深める機会となりました。 平成5年に衆参両院で「地方分権の推進
平成25年も残り少なくなりました。この時期、誰もが今年一年を振り返ってみて、こんなことあんなことがあったなあ、と思いを巡らせることが多くなるのではないでしょうか。 今年特に印象に残っているのは、まず、台風18号襲来と大雨による市域への被害対応に奔走したことです。能登川地区では住宅床上浸水となったのをはじめ、全市的に農業
東近江市の東に目を向けると、南北およそ60キロメートルにわたる鈴鹿山脈が威風堂々とそびえています。天下分目の関ヶ原を北に、東海道の難所と言われた鈴鹿の関を南に配し、そのほぼ真ん中を東西に結ぶ国道421号(八風街道)に、4.5キロメートルの石槫トンネルが開通してから2年半が過ぎました。 これを受けて、10月24日、三重県
国を挙げての招致運動の結果、2020年(平成32年)にオリンピックが再び東京にやってくることになりました。 1964年(昭和39年)東京オリンピックの時、私は中学1年生でした。今でも三波春夫の東京五輪音頭はアカペラで歌えるぐらい耳なじみのある曲となっていますが、私たちの世代ならば多くの方がそうではないでしょうか。 昭和
猛暑の年です。全国各地で猛烈な暑さと記録的なゲリラ豪雨に見舞われています。 地球温暖化が、私たちの日常生活において、肌で感じられるほどの現象にまでなってしまったのではないかと思わせるような日々です。 もっとも、夏が暑いのは当たり前であって、冷夏がもたらす負の現象を思えば、季節の一つとしての味わいになるものです。 このよ
かつて、イザヤ・ベンダサンの著書『日本人とユダヤ人』において、日本人にとって水と安全はタダであると述べられていたが、現代の日本において、さすがに水と安全がタダだと思っている人はもういないだろう。私自身も何年か前にペットボトルの水やお茶が出てきたときは、こんなものは飲むまいと思っていたものだが、今ではこうした抵抗感はすっ
地元県議も「県政NOW」 ◇全県 滋賀報知新聞は今月から、これまでの政治コラムをさらに充実し、国、県、東近江地域の「今」を伝えます。 東近江地域二市二町の市長・町長による「自治刻刻」はそのまま継続。今まで同様、地方行政の課題や身近なできごと...
私は緑あふれる大自然と文化の香りに包まれた竜王町に生まれ育ち、この町に育てていただきました。大学卒業後は民間企業に勤め大阪、東京、福岡など各地で勤務。最後の4年間は公務経験も積み色んな人との出会い、仕事を通じて多くの経験をしました。 平成27年度末に定年を迎え帰郷、故郷の抱える課題の解決に少しでも役立てればと、今までの
連日の報道でもご存じのとおり、この春から新型コロナウイルスのワクチン接種がスタートします。すでに2月17日から医療従事者を対象としたワクチン接種が全国の医療機関で始まっており、滋賀県内においても県が主体となり、医療従事者への接種が順次始まることとなっています。 一方、65歳以上の高齢者の方を対象としたワクチン接種は、市
このたび、竜王町国民健康保険診療所(医科)の新築工事が完了し、10月1日から、新しい国保医科診療所として開所しました。また、名称についても、当診療所がこれまで以上に地域の診療所として覚えやすく親しみを持っていただけるよう、町内の小中学生から募集を行い、町の花である「あえんぼ」の名を取り入れた「あえんぼクリニック」に一新
老若男女、一人ひとりが輝くまち。町では10年先のわが町の姿を描きました。令和3年度を始期に10年にわたるまちづくりのあり方とその方向を示す「第六次 竜王町総合計画」です。町には多くの分野に推進計画等の具体的な道標(みちしるべ)がありますが、これらの計画の到達点を明示するこの総合計画は、まちづくりの大本(おおもと)、羅針
正月早々能登半島を襲った地震から2カ月が過ぎようとしています。 お亡くなりになった方々に対し哀悼の意を表すとともに、被災者の皆様へのお見舞いと一日も早い復旧、復興を祈念いたします。 発災直後から東近江行政組合消防本部の救助隊を派遣し、市としては、損壊建物の調査や給水車の派遣、避難所支援要員の派遣等間断なく支援を続けてお
先月、京都市伏見区で発生した京都アニメーションの放火事件は、35人もの尊い命が犠牲になり、今なお生死の境をさまよっている方がおられるということです。まことに残忍かつ非人道的な事件で、これほど多くの全く落ち度のない無垢の市民を死に至らしめた事件は犯罪史上も類をみない虐殺事犯として歴史に刻まれることでしょう。 それにしても
コロナ禍の制限のない、久しぶりの秋が日野町にやってきました。このときを本当に待っていました。本来の秋を迎えることができたことをとても嬉しく感じています。 秋といえば、まず「スポーツの秋」です。各小中学校園の運動会を皮切りに、10月初旬には各地区町民運動会やスポーツイベント、中頃には「スポーツ天国の日」が盛大に開催されま
さる12月5日(日)、日野町連合青年会主催による恒例の「第52回町民駅伝大会」が開催されました。今年は35チームが参加をされ、東桜谷公民館をスタートして、東桜谷地区から西大路地区を中心とするわたむき駅伝コース(総延長18・2キロ)が舞台となりました。当日は天気も良く、沿道にも多くの方が詰めかけた素晴らしい大会となりまし
毎年、日野中学校の生徒に向けて講演をする機会をいただいています。今年は9月下旬に、3年生を前に直接想(おも)いを語らせていただきました。テーマはまちづくりですが、話の大部分は「日野町と我々の先人がいかにすごいか」という内容にしています。 現在に至る伝統行事・自治組織・町並みなど、町の基礎を作ったのは江戸時代の日野商人を
近畿地方では6月27日に梅雨明けが発表され、平年より22日も早く観測史上初となる異例の早さでした。真夏の暑さが予想より早く訪れています。7月も連日、滋賀県を含む24道県に熱中症警戒アラートが発表され、今年最多の発表地域数となり、過去に例のない危険な暑さが広範囲で予想されています。 近年の猛暑は、まさに災害級となっており
今年も10月18日(土)19日(日)の両日、「日野まちなか歴史散策と桟敷窓アート」が開催されます。伝統的な町並みの中、それぞれの商家や蔵などを活用して、工芸作品の展示・販売や音楽演奏などの様々なイベントが開催されます。ご尽力いただいている地元の皆様方に、心から感謝申し上げます。 「桟敷窓」は、本来日野祭の日にだけ開けら
昨年、当町の伝統野菜である日野菜が「近江日野産日野菜」として、栄えある農林水産省の「地理的表示(GI)保護制度」の認証を受けました。地理的表示(GI)保護制度は、地域の伝統を有し、その高い品質等が生産地と結びついている産品等の名称を知的財産として保護する制度です。日本では2015年に導入され現在100を超える産品が登録
新型コロナ感染症拡大の中でお盆を迎えました。多くのご家庭におかれては、例年のとおりお墓参りをして、先祖の供養をされるものと思います。 毎年当たり前のように続けられてきたお盆の行事も今年は、感染症拡大の異常な中で行わなければならないこととなりました。 当初から予想されていたように、現在第二波が来ており、東近江市においても