滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
スマートフォンから響くメールの着信音。フォルダを見ると東近江行政組合からの「消防情報メール」。「○月○日 ○時○分覚知 東近江市○○町の建物火災に消防車が出動しました」 程無くして、所属分団からも出動要請のメールが入る。自家用車に積載している、ヘルメット、法被を身に纏い、急ぎ分団車庫経由で火災現場へ向かう。 東近江市の
今日でオリンピックが終わります。この原稿は18日に書いていますので、このあと行われるフィギアスケートの浅田真央ちゃんやノルディック複合の団体などメダルが狙える可能性がある競技の結果が気になるところです。 今回のソチオリンピックでは、羽生選手の金メダルやスノーボードの中高生選手のメダル獲得など若手選手の大活躍がありました
さる1月21日に滋賀県地域防災計画(原子力災害対策編)の見直し検討会議が開催され、琵琶湖における放射線物質による新たな汚染予測や水道水対策、有事における広域避難計画、モニタリング体制、安定ヨウ素剤の備蓄や配布などについて変更が加えられました。 3.11の福島第一原発事故を契機に、原発立地県である福井県に隣接する滋賀県で
昨年11月24日の本稿「県政NOW」でご紹介した「滋賀県がん対策の推進に関する条例」は、同12月6日の県議会本会議にて議員提案のうえ、12月20日に全会一致で可決成立し、12月27日より公布・施行されました。 この事を記念し、滋賀県がん対策推進議員連盟では、本日2月2日、午前10時30分より、東近江市八日市文化芸術会館
新年早々犯罪の話で恐縮ですが、県警察本部より昨年の振り込め詐欺の被害状況について報告がありました。被害件数は全部で133件、金額にするとなんと5億4300万円に達しました。一昨年と比較して件数で48件、金額では2億2000万円近くも増加し過去最高となりました。4年前には被害件数50件未満、被害金額も数千万円まで減少した
多くの国民や有識者が反対を訴える中で、昨年12月6日の臨時国会最終日に「特定秘密保護法」が自民党などの与党により強行採決され、成立しました。 この法律の問題点は処罰行為も曖昧なまま関わった本人が知らない間に政府の判断で逮捕処罰される恐れがあることで、保護される秘密の指定や運用についても曖昧なままになっています。チェック
10月27日の本稿「県政NOW」でご紹介した「滋賀県流域治水の推進に関する条例案」は、20日に閉会した滋賀県議会11月定例会で再び継続審議と決しました。 今議会においても、私は、この条例案の問題点について、本会議及び政策・土木交通常任委員会審議において県の姿勢を質したところです。 この条例案の一番の特徴は、県が独自解析
月日が経つのは早いもので、今年も残すところあと2週間あまりとなりました。この時期になると「流行語大賞」や「今年の10大ニュース」などで、この1年間の出来事を振り返るわけですが、私は「昨年の今ごろは?」とついつい考えてしまいます。 昨年の今ごろの出来事を思い出してみますと、12月16日(日)が衆議院議員選挙の投票日、つま
私は10月に福島県飯舘村の除染作業を、そして11月には福島県いわき市の復興状況について視察調査に行ってきました。マスコミ等で東日本大震災の復興の遅れが指摘されていますが、まさにそのように感じました。 これまで国の復興予算の目的外使用も問題となっていましたが、今一度、国も自治体も被災地の新しいまちづくりや農林漁業などの地
6月30日の本稿「県政NOW」でご紹介した通り、「滋賀県がん対策推進議員連盟」では、この程「滋賀県がん対策の推進に関する条例要綱案」を取りまとめさせて頂きました。 6月に議連内に、議連所属各会派からの代表者と無所属の私を含めて8名からなるワーキングチームを設置し、これまで10回近くの議論を重ねて参りました。 既に同種の
さる11月1日に開催された各会派代表で構成されている議会改革検討委員会では、来年の4月から議会の会期を年間通して設定する「通年議会制度」に改める方針を決定いたしました。この制度を導入すると、都道府県では栃木、長崎、三重に続き全国で4番目の導入となる予定です。 委員会では今までに通年議会制度について検討を重ね、10月10
どのような洪水にあっても命を守り、壊滅的な被害を防ぐための総合的な治水を目指す「流域治水基本方針」が平成24年2月定例会において全会一致で議決され、その後、関係市町などとの協議・調整を進めながら、さる9月定例会においてこの基本方針を実施するための「流域治水の推進に関する条例案」が提案されました。しかし、「市町との協議・
先月の台風18号は湖国滋賀に「数十年に一度」と言われる豪雨をもたらし、県内各地に大きな被害を及ぼしました。そして新たな脅威として台風27号が、この稿の執筆時点(10月19日)で、また我が国に近づいております。 台風災害では、多くの農地が冠水し、農作物に多数の被害をもたらしましたが、その一方で、農地は多くの水を受け止め、
先の台風18号は「数十年に一度の大雨」で、県内各地に大きな爪あとを残しました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。県議会では去る10月3日の深夜に、被災した道路や河川あるいは農地への復旧対策費として71億7千万円の補正予算を即日可決いたしました。この中には全半壊したり、床上浸水したような住宅被害にあわれた方
9月16日未明に来襲した台風18号は滋賀県内に甚大な被害をもたらし、栗東市では尊い人命が失われました。お亡くなりになられました方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。そして一日も早い復旧に向けて我々県議会としても国・県・市町と連携しながら、しっかり取り組んで参ります。 今回は気象庁か
先頃、「平成25年度全国学力・学習調査」の結果が公表されました。その中で、都道府県順位として、小学生の国語A・Bについて、全国で3番目に正答率が低いことを受け、嘉田由紀子知事は、「県教委や市町教委、市町長らと連携して学力向上のための特別な対策を検討する」考えを示したとの新聞報道がなされたところであります。また、越直美大
この18日から県議会9月定例議会が開会しますが、今議会最大の議案は、私が委員長を務める政策・土木交通常任委員会で審議する「流域治水推進条例案」となります。 この条例の考え方は、想定外の豪雨が降った場合に備えて、浸水が予想される地域に対して、建築規制や違反した場合の罰則をはじめ、避難態勢整備などのソフト対策を盛り込み、災
『「平穏死」のすすめ(石飛幸三氏著、講談社発行)』という著書をお読みなった方は多いと思います。今回はこの「平穏死」について考えてみたいと思います。この著書のサブタイトルは『口から食べられなくなったらどうしますか』ですが、こうした場合、今の医療体制の中では胃瘻(いろう・胃に穴をあけてチューブを入れる)や経鼻胃管(鼻からチ
約10年前、鹿児島県南九州市にある「知覧特攻平和会館」を訪問した時の事です。特攻隊として、南方の海に散っていった多くの若者の遺書が展示されている陳列棚を前に、娘と思しき方に車椅子を押された白髪のご老人が、頬を伝う大粒の涙と共に、嗚咽をもらしながら、何かを語りかけておられました。あの光景は今でも私の脳裏に焼き付いています
連日のように35度を超える暑い日が続くなか、甲子園で夏の高校野球大会が行われています。そして今年の滋賀県代表は、初出場の彦根東高校となりました。 スポーツの好きな私は、実はよく高校野球の試合を観戦にいきます。近くの八日市南高や八日市高、伝統校の八幡商、そして母校の彦根東高などが中心です。 高校野球の面白さは、選手の「ひ