滋賀県議会議員 木沢 成人
6月30日の本稿「県政NOW」でご紹介した通り、「滋賀県がん対策推進議員連盟」では、この程「滋賀県がん対策の推進に関する条例要綱案」を取りまとめさせて頂きました。
6月に議連内に、議連所属各会派からの代表者と無所属の私を含めて8名からなるワーキングチームを設置し、これまで10回近くの議論を重ねて参りました。
既に同種の条例案を制定済みである、25他道府県の事例を参考にしながら、まず、たたき台となる素案を作成後、県内の患者会、医師会、看護師会、歯科医師会、市長会、町長会等各種団体から意見聴取をさせて頂き、その場から得られた様々なご提言を条例案に反映させて頂いたところです。
更に、去る10月28日から今月15日まで、より多くの県民の皆様のご意見を伺うべく、いわゆる県民政策コメント(パブリックコメント)を募集させて頂きました。現在、パブリックコメントで得られた意見等を精査中で、こちらも出来得る範囲で条例案に反映していきたいと思います。
今回制定を目指す、条例案の大きな特徴は、前文にうたった「医療の進歩によりがんに罹患した者の生存率が向上し、その就労、就学等の問題が従来にも増して大きな課題となっています。がん患者とその家族を社会全体で支え、治療と生活を両立させることができるための取組を進めることも重要です。」の部分です。
質の高いがん医療の提供や、予防の為のがん検診受診率向上施策と併せて、がんという病気に対する基本的理解のみならず、がん患者に対する人権問題を含めた学校現場等での教育、治療の為に離職した患者の再就職支援の推進等についても規定させて頂きました。
来週28日から開会予定の県議会11月定例会で成立を目指しておりますので、皆様ご支援よろしくお願い申し上げます。






