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さる10月27日に執行された第50回衆議院議員総選挙で3回目の当選をさせていただきました。今回はこれまでと違い比例単独候補者としての選挙だったため、複雑な気持ちも正直ありました。 選挙結果は自民党にとって厳しい結果となりました。2年前の共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道に端を発した政治資金にまつわる問題について、国民の
先月の本欄に、「石破茂自民党内閣は3つのルール破りから発足した」と指摘し、自民党の党利党略で、総裁選出後最も短時間で総選挙が始まったことを指摘した。10月15日に公示された衆議院選挙だが、10月27日の投票の結果、滋賀県選挙区では、3選挙区のうち2選挙区で与党自民党が勝ち、比例区をいれると4人の自民党国会議員の議席は守
先般の総選挙におきまして、6期目の当選をさせて頂くことができました。大変お世話になりました。今回の選挙戦は日に日に強まる逆風の中での戦いでした。政治とカネの問題を真摯に受け止め、再発防止に向け政策活動費の廃止や、旧文書通信交通費の使途の公開など徹底的な透明性の確保を図って参ります。党派を超えて議論し、速やかに実現して参
9月中旬から9人の候補者による自民党総裁選挙は、ほぼ同時に開催された立憲民主党の4人の候補者による代表選挙と相まって、政策議論が活発化して政治への関心を高めるには大変大事な機会であったと私自身評価してきました。折しも元旦の地震被災においかぶさるような豪雨のダブル被災で苦しんでいます。そんな時に、石破茂氏は10月1日の総
新米が店頭に並び、ようやく落ち着きをみせた米の品薄問題ですが、本当に米は不足しているのでしょうか。現在国内で1年間に消費される主食用米の需要量は約680万トンで、ひと月あたりに直すと約57万トンです。本年6月末の民間在庫量は約155万トンで昨年より40万トンも減少しましたが、決して在庫がなくなったわけではなく、やや過剰
「野党は批判ばかりせずに対案を出せ」と言われ、実際に立派な対案を出すと、国会では審議すらされずに葬り去られることがよくあります。時に虚無感を覚えることもありますが、自民党総裁選挙の候補者の方々の政策発表を聞いて我が目と耳を疑いました。 例えば、政党から国会議員に支出され、使途公開の義務がない政策活動費の廃止です。先の通
米の端境期をむかえて各地の店から米が消えてしまいました。家庭ではもちろん、給食や食堂でも米不足に気をもんでおられる方も多いのではないでしょうか。不足に直面して改めて、米作り農家への感謝とともに、米作りを可能にする水利システムを作り上げてくれた先人の努力に感謝です 今から1300年以上昔の律令時代から近江は畿内の米どころ
今月27日投開票の日程で自民党総裁選が行われます。総裁任期は3年で2021年以来の総裁選となります。 自民党は結党以来、一時期を除き政権の座にありました。従って総裁選は一政党の代表を選ぶ選挙ですが、事実上、我が国のトップ(総理)を選ぶものと位置付けられてきました。 昭和40年代には、佐藤栄作長期政権の後を受け、「三角大
パリオリンピックが終わりました。日本が獲得した金メダルは20個、見事目標数を達成されました。また、銀と銅を合わせたメダルの獲得総数45個は、海外で開催された大会の過去最多数だそうです。メダルを獲得された選手の皆さん、おめでとうございました。そして志半ばで敗れ目標が叶わなかった選手の皆さん、大変お疲れさまでした。想像を絶
北陸新幹線の敦賀―新大阪間の延伸計画で、福井県小浜市を経由して京都府を南下する「小浜・京都ルート」について、その建設費や工事期間が発表されましたが、正直驚きました。 2017年に同ルートが決定された際、その建設費は約2・1兆円、工事期間は15年としていました。しかし、今回の新たな発表では、建設費は倍近い3・1兆円で工事
パリ・オリンピックも盛会のうちに幕を閉じました。日本選手団も大活躍し、大変に盛り上がった素晴らしい大会だったと思います。これからパラリンピックも始まります。熱戦を期待しております。 ところで、オリンピックにおけるメダル獲得数は、1964年の東京大会以降はやや低迷しておりましたが、2004年のアテネ大会以降はおおむね右肩
先月7月1日に土石流が発生した米原市の伊吹集落ですが、その後土砂流出がおさまらず、7月中に3回もの被害が続いています。7月12日には災害現場を、徳永久志衆議院議員といっしょに訪問し、現場をみせていただきながら、今後の国への要望などを伺ってきました。 7月中の土砂流出は、幸い人的被害はなかったのですが、家屋被害では、よう
さる19日、東近江地域の干拓地にある土地改良区の皆さんが農林水産省に対する来年度の事業や予算に対する要望活動のために上京してこられました。土地改良区とは農地の整備や維持・管理を行う組織のことで、農家の皆さんによって構成されています。具体的には水田や農道の整備をしたり、農業用ダムやため池、または用水路の維持・管理などを行
三月十六日、北陸新幹線が金沢・敦賀間で開業され、焦点は敦賀・新大阪間の開通となっています。 二〇一六年、政権与党は敦賀・新大阪間について、敦賀から小浜市を南下して京都を経由して新大阪駅に乗り入れる「小浜ルート」を決定しています。 一方で、同時期に検討されたのは「米原ルート」。敦賀から長浜市を経由して米原駅に接続する案で
昨年の12月13日に「教育無償化を実現する会」という5名の政党を立ち上げました。京都府選出の前原誠司衆議院議員を代表として、私が副代表、滋賀県選出の徳永久志衆議院議員が幹事長、斎藤アレックス衆議院議員が政調会長、神奈川県選出の鈴木敦衆議院議員が国対委員長という役割分担で、教育費の拡大に力をいれる「日本維新の会」と共同会
お世話になっております。自民党の「PFI推進特命委員会」の委員長を務めております。公共施設等の設計、建設、維持管理、運営を一括して民間に委ねることにより、民間の資金、経営能力、技術等を活用し、より質の高いサービスの提供を目指す「PFI方式」は、導入以来20年が経過し、各地で優良事例が出ています。 県内では、例えば、パー
北陸新幹線敦賀以西の整備をめぐり「小浜ルート」から「米原ルート」への再検討を求める声が石川県や京都府の関係者から出ています。当初約2兆円で見積もられていた建設費が倍増するのではないかと懸念されており、投資対費用対効果が採算ラインを割り込む恐れがあるからです。また、リニア中央新幹線のトンネル工事が静岡県内の水源に与える影
最近の中国の日本に対する言動は目に余るものがあります。その最たる例は、五月二十日の呉江浩(ごこうこう)駐日本国特命全権大使の発言です。 呉大使いわく、「日本が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と豪語しました。同大使は昨年四月にも同様の発言をしましたから、まさに確信犯です。 この発
滋賀県は、東西南北の周囲を1000メートル級の山やまに囲まれ真ん中に深い湖、琵琶湖をかかえた盆地です。1980年代に私自身、琵琶湖博物館を構想した時、この琵琶湖盆地には、数百万年の動植物の自然史、数万年の人の暮らしの文化史、そして数十年の環境共存の歴史が生きて積み重なっている人類進化の展覧会場と提案しました。当時「環境
自由民主党の高等専門学校小委員会の委員長を務めております。高等専門学校(いわゆる「高専」)は、工業系等の技術者養成のため、5年間の実務教育を実施する機関として昭和37年に設置されました。以来60年余が経過しましたが、戦後の高度成長を支える技術者育成に大きな役割を果たしてきました。全工業人材の1割は高専卒業生といわれてい