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衆議院解散が現実味を帯びた先月(11月)17日に、大津市内のホテルにて第1選挙区選出で自民党の大岡敏孝代議士の国政報告会が、地元自治体の首長や日頃からお世話になっております私も含めた選挙区外の首長数名、勿論地元自治体の保守系市議全員の参加のもと、盛大に開催されました。 その中で、地元首長の一人であります高島市の福井市長
「湖のほとり古城がふもと我らが青春はこの地に燃えた・・・」前口上を語り、大学歌や琵琶湖周航の歌を仲間と肩組んで歌ったのは30数年前。彦根駅から自転車に乗り彦根城のお堀づたいに大学に通っていました。大学でも陸上競技部に在籍し専門種目は長距離走。その母校の「体育会」の幹部リーダー研修会で話す機会がありました。なるほど「体育
今年6月から約半年にわたり東近江市の友好都市である中国湖南省常徳市から行政研修生として本市に滞在していた曹又丹(ソウ・ユウタン)さんが先日帰国されました。彼女は常徳市の職員ですが、何事にも意欲的に取り組み、貪欲なまでに日本の行政システムを中心に日本と日本人について体得しようと頑張ってくれました。滞在中はTDLや各地の観
竜王町が米国ミシガン州スーセー・マリー市と姉妹提携を結んで40年の節目を迎えました。40周年の記念式典をスーセー・マリー市で挙行することになり、本町から私を含め12名の団員が渡米しました。40周年を記念しての石碑を贈りその除幕式を行っていただいたところです。石碑には“きずな”を刻し併せて友好と親善が永久のものとなる様に
「少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施する」を目的とした『まち・ひと・しごと創生法』が先日衆議院で可決
特急ふじかわ3号は、静岡駅を出発し駿河湾沿いを走り富士駅から富士山に向かい、やがて富士川沿いに遡上し晩秋の甲府をめざします。富士山や南アルプスを水源とする富士川の水は豊かでエメラルドグリーンに輝いています。紅葉の谷間をぬけると甲府盆地が広がります。甲府とは甲斐の国の府中(政治を行うところ)という意味。甲斐の国といえば武
この度、ブラジル人学校である準学校法人ラチーノ学院が東近江市甲津畑町へ来ていただくことになりました。 昨年6月、近江八幡市内の5階建て民間ビルでの授業風景を視察させていただいたとき、狭い教室を間仕切って幼児から高校生まで200人近くが授業を受けておられる様子や、ビル前の駐車場のアスファルトをバスケットボールのコートとし
十月は陰暦で神無月と呼ばれています。日本全国津々浦々の神々様が出雲に集まられることから出雲以外の地域は神無月となり、出雲だけが神有月になる訳です。 本町では十月十一日(土)から十三日(月)の三日間、苗村神社の三十三年式年大祭が盛大に斎行され大勢の見物客で賑わったところでありました。 三十余郷の氏神様が三十三年に一度苗村
気候変動という文字が新聞紙上をにぎわすようになってから久しいものがあります。経験したことのない集中豪雨、竜巻、突風、更には最大瞬間風速95m/秒という大型で強い勢力をもった台風の発生、また外国では大干ばつに見舞われるなど、いずれも甚大な被害を及ぼしております。 異常気象が叫ばれるまでは、時間雨量30mmといえば大雨とい
日野町で生まれた戦国武将蒲生氏郷は、日野6万石から伊勢松阪12万石、会津若松42万石(後に92万石)へと出世しました。そのご縁で9月23日に開催された「会津まつり」に参加しました。「会津は白虎隊で有名だけれど会津の発展の基礎を築いたのは蒲生氏郷」という人も少なくありません。日野手作り甲冑隊、日野祭曳山囃子方交流会も参加
今、道の駅が注目されています。道の駅は鉄道の駅との対比をなす言葉で、元来「駅」は街道沿いにある宿場を指す言葉でした。現在では、道路利用者の休憩、情報提供、地域連携の場として全国各地に広がり、1,000を超える施設が登録されています。 滋賀県でも現在17か所の道の駅が整備されており、東近江市では、あいとうマーガレットステ
町内に障がいをお持ちの方が自立を目指す作業所があります。社会福祉法人やまびこ作業所が設立されて今年は30年の節目を迎えられ、この間理事長、施設長の献身的な取り組みには、私も畏敬(いけい)の念を抱くばかりであります。作業所へ通所される人数も徐々に増え手狭な状態になって来たことから、新しく町内に、第2作業所 “こるり村”が
昨今の世相を見るにつけ、授かった尊い命を軽々しく、又、粗末にするような事件が全国各地で起こっています。そこには種々余程の事情があるとは思いますが、ここで一度立ち止まって、「命」「生」について考えてみたく思います。 「自治刻々」欄にはいささかふさわしくないかもしれませんが、先般のマスコミ報道に接し、思いつくままに筆を取り
マーケット市を訪問して 先月末、東近江市と姉妹都市を締結している米国ミシガン州マーケット市への使節団の団長として訪問する機会を得ました。マーケット市との姉妹提携は、1979(昭和54)年、八日市市長山田正次郎氏の時代に結ばれたものであり、以...
7月下旬、滋賀県町村会の一員として宮城県の南三陸町を訪ねる機会を得ました。南三陸町は3・11東日本大震災で多くの犠牲者や激甚災害のあった町で、一瞬にして町が消えた様子は報道でご存知のことと思います。 今回の訪問で特に印象に残ったことは、南三陸町は3・11以前にも三陸沖地震、チリ地震等で何度も津波を経験されており相応の心
過般の知事選において激戦を勝ち抜かれた「三日月知事」に心からお祝い申し上げます。この上は県民の福祉の向上と約束された公約は必ず実行される事を強く望みたく思います。 民主党政権時の副大臣を務められたその経験と知識を「知事職」に大いに発揮され「さすが―…」の声を期待したく思います。 数多い政策、公約の中で、私として気になる
青い空に白い雲が浮かぶ宮城県南三陸町。「高台に避難してください」と役場職員が何度もアナウンスを続けた防災庁舎は3階建ての鉄骨組みだけが残っています。今、高台へ住宅地を造成し、その土砂を活用して海沿いの土地を約10メートル盛土が行われています。海辺に近い旧中学校校舎は海抜10メートル。それでも津波は1階に押し寄せました。
昭和34年の伊勢湾台風規模の大型台風と予測され最大限の警戒が必要とされた台風8号は、本県では幸いにも被害を蒙ることなく通り過ぎました。しかし、長野県の南木曽では大規模な土石流が発生し、死者が出るなど全国的には大きな被害をもたらす台風となりました。 昨年9月には、台風18号が京都、滋賀、福井を襲い、気象庁から初の特別警報
6月の初旬に5日間、今年度国家公務員として奉職された3名のフレッシュマンが地方自治体の現場研修に来られました。全員が東京出身で、竜王町は初めてと言うことでした。 研修初日に私は、研修生の皆さんに、新聞報道で全国の自治体の約半数が将来消滅の可能性有りとの発表があり、本町がその中の一つに挙げられたこと。平成23年度に策定し
過日、各マスコミが一斉に報道しました「消滅可能性都市」は私共行政を預かる者としては大変ショッキングな文字でありました。即ち自治体が消滅する可能性があるという事であるからであります。青森を始めとする5県は「消滅可能性都市」が8割以上に上り、24道県では5割以上を占めていると報道されております。又、県下においても3町が将来