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少しずつ、陽射しに春の気配が感じられるようになってきました。木々の芽吹きが待ち遠しい季節です。 私は、知事二期目就任以降、折にふれて「やまの知事になる」と申し上げています。新年度予算案においても、「やまの健康」推進プロジェクトとして、やまを守る取り組み、やまの産業を活性化させる取り組み、やまの魅力を磨き伝える取り組み、
暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ厳しい寒さが続きます。インフルエンザが流行していますので、体調管理には十分にお気を付けください。 滋賀県では、昨年から「健康しが」をキーワードに、「人の健康」「社会の健康」「自然の健康」の三つの側面で施策を展開しています。今年は、それらの取り組みをさらに一段加速させ、「世界に開かれ
あけましておめでとうございます。 皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は、地震や竜巻、台風など、自然災害に見舞われた一年でした。また、例年にない猛暑が続くなど、気候変動の影響を実感しています。県民の皆様の命と財産を守るため、自然災害の頻発化・激甚化など環境の変化に適切に対応してまいりたいと思
師走に入り、今年も残すところあとわずかとなりました。この一年を振り返り、締めくくる十二月。来るべき新年に向けて、大切に過ごしたいと思います。 さて、県では、今、すべての人が自分らしく生き生きと暮らせる共生社会の実現をめざし、その拠り所となる「滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例」の制定に向けて取り組みを進めています
少しずつ木々の葉が色づき始め、過ごしやすい季節になってきました。 さて、十月十五日から十九日まで、茨城県つくば市で第十七回世界湖沼会議が開催され、私も開会式に出席しました。今回のテーマは、「人と湖沼の共生―持続可能な生態系サービスを目指して―」。世界各国から、研究者や行政関係者、市民の皆様など約四千人が参加し、湖沼の環
十一月一日は「滋賀 教育の日」。 県民の皆様とともに、滋賀の教育について考え、子どもたちの学びや育ちを支えるため、制定しています。十月から十一月には、県内各地で様々な「滋賀 教育の日」関連事業が実施されますので、ぜひご参加ください。 子どもたちの学ぶ力の向上を図り、夢と生きる力を育む教育は、私が特に力を入れている政策の
九月に入り、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。湖国も実りの季節を迎えています。 初夏の頃の、早苗が風にそよぐ様子もよいものですが、田んぼが黄金色に染まる風景もまた、大変美しく、自然の恵みのありがたさを感じます。 さて、今年の夏は例年にない酷暑でした。稲の生育も心配されましたが、滋賀が誇る近江米「みずかが
連日、大変厳しい暑さが続いています。今年の夏を元気に過ごすために、暑さ対策は万全でしょうか。くれぐれも無理はせず、こまめな水分補給や適切な冷房使用など、熱中症予防に努めていただきますようお願いします。 また、暑さ対策の一つとして、県立図書館や琵琶湖博物館など県立施設もぜひご利用ください。 さて、七月二十日から、知事とし
二〇一八年がスタートしました。 琵琶湖にはコハクチョウが飛来し、湖国の冬も本番を迎えています。 今年は明治百五十年、平成三十年の節目の年です。近代から現代への歩みをふり返り、次の時代を展望する中で、琵琶湖、自治を大切に取り組む決意を新たにしたところです。 本県における初めての人口減少局面に知事の重責を担うものとして、長
年の瀬も押し迫り、今年も残すところわずかとなりました。 今年は、陸上の桐生祥秀選手の活躍をはじめ、文化・スポーツで県内の中学生や高校生、滋賀県出身の若い世代が活躍し、大いに盛り上がった年でした。 一方、二月の記録的な豪雪に始まり、台風による大雨や暴風など自然災害が多発し、県内においても家屋や農作物、交通網等に多大な被害
先月末、障害者の文化芸術国際交流事業「2017ジャパン×ナント プロジェクト」でフランスのナント市を訪れました。日本の障害のある方の優れた文化芸術活動を世界中に発信するという文化庁の事業に県も参画し、進めてきたものです。 ナント市は、約二十年にわたる革新的な都市政策・文化政策を進めてこられました。歴史に学び、新しい文化
秋も深まり、県内の山々も色づき始めようとしています。行楽シーズンを迎えた本県では、現在、観光キャンペーン「日本遺産 滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」を開催しています。 日本遺産は、地域の歴史的な魅力や特色を、日本の文化や伝統を語るストーリーとして文化庁が認定するものです。 私たちは、琵琶湖を中心とした水との関わりの深
爽やかな秋晴れの季節となりました。滋賀県とミシガン州との姉妹提携が来年五十周年を迎えるにあたり、九月九日、ミシガン州のスナイダー知事をはじめ、多くの方々とともに記念事業を行いました。 米国ミシガン州は、五大湖のうち、スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖に面しています。一九六八年、湖への想いを分かち合おうと、
夏の琵琶湖は、水のレジャーを楽しむ方々で一層にぎわいを増します。 琵琶湖のことを考えるとき、水源の山が大切だということを、知事就任後に実践している短期居住を通して、地域の皆さんに教えていただいています。 先月、東近江市の奥永源寺で7回目の短期居住を実施しました。 千年を超えて受け継がれる木地師の技、室町時代から大切に守
七月は、「びわ湖の日」(一日)、「海の日」(第三月曜日)、「河川愛護月間」など、水環境と私たちの暮らしとの関わりを考える機会が多くあります。 川は、あらゆる生き物、生態系にとって大切な存在です。滋賀県には、一級河川が五〇九本、そのうち琵琶湖に直接流れ注ぐ河川が一一七本あり、ほとんどの川が琵琶湖につながっています。 水系
紫陽花のきれいな季節。梅雨の湖国を彩ってくれています。 皆さんは「琵琶湖博物館」に行かれたことがありますか?「湖と人間」のより良い共存関係を築くことをめざし、平成八年に開館した世界に誇る博物館です。開館以来の来館者数はもうすぐ一〇〇〇万人を超えます。 幼いわが子を連れて行った私自身の経験からも、いつ行っても、大人も子ど
「山滴(したた)る」。夏の季語です。 いろいろな物事に力が漲る時期ですね。 琵琶湖岸や湖上の釣り人の姿は、湖国の初夏の風物詩ともいえます。今は小鮎(コアユ)釣りのシーズン。朝の散歩の途中で湖面を跳ねる鮎を見つけ、私も小鮎釣りに挑戦しました。 今年は、琵琶湖の鮎の漁獲量が激減し、心配しています。昨秋の産卵は平年の二倍以上
薫風さわやか、新緑まぶしい季節。 湖国・滋賀県は、田植えや茶摘み、祭の時期ですね。滋賀県に住んでいることの「良さ」や「幸せ」を感じるひとときです。 今年に入り、「琵琶湖新時代」をみんなでつくろう!と呼びかけています。 三月末に策定した「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」に基づく計画を多くの方々と共に進めていくためには、
春本番! 桜の開花、各地のお祭りなどで湖国が彩られるのを楽しみに、「さあ、がんばろう!」と気持ちを新たにしています。 今年に入り、「琵琶湖新時代をつくろう!」と呼びかけています。 一昨年、琵琶湖を「国民的資産」と位置付けた法律が国会で成立しました。この法律に基づく琵琶湖の保全再生のための計画を、今月策定する予定です。
もうすぐ「びわ湖開き」。いよいよ湖国にも春到来です! この度、この欄に寄稿させて頂くこととなりました。これから毎月、滋賀県のこと、琵琶湖のことを記します。皆様と共に考える機会になれば幸いです。 滋賀県知事として三年目。早いものです。ご厚情に感謝いたします。 若輩未熟ですが、この重任、驕らず、気負わず、精一杯務めてまいり