琵琶湖新時代へ 湖が結ぶ絆 次の物語をつくろう!
爽やかな秋晴れの季節となりました。滋賀県とミシガン州との姉妹提携が来年五十周年を迎えるにあたり、九月九日、ミシガン州のスナイダー知事をはじめ、多くの方々とともに記念事業を行いました。
米国ミシガン州は、五大湖のうち、スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖に面しています。一九六八年、湖への想いを分かち合おうと、滋賀県・ミシガン州の両知事が姉妹県州協定を結び本格的な交流を開始。これまで三千名を超える人々が交流プログラムに参加し、お互いの言葉や文化、生活様式を学ぶことで友情の輪を広げてきました。
姉妹提携二十五周年の一九八九年には、ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)が彦根に開設され、多くのミシガン州の大学生が日本語、日本文化を学んでいます。JUMCは今や、滋賀と世界を結ぶ架け橋となっています。
姉妹友好関係を持つ自治体は全国に数多くありますが、滋賀県とミシガン州ほど親密な交流がなされているところはないでしょう。滋賀県とミシガン州の関係が、日米間そして世界の交流のモデルとなることを強く願っています。
私とスナイダー知事は、滋賀県とミシガン州が次の五十年を共に歩んでいくため、若者の交流、文化・スポーツの交流、経済の交流を軸とした友好関係のさらなる発展を誓い合いました。
ミシガン州以外にも、湖が結ぶ姉妹友好州省は、中国の湖南省(洞庭湖)、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州(パトス湖)があります。
「琵琶湖新時代」は、より積極的に世界とつながっていくことを目指しています。滋賀県が各州省の皆さんと築いてきた絆をさらに豊かなものとするため、皆さんと一緒に、新しい物語をつくってまいりたいと思います。
(次回につづく)







