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新年明けましておめでとうございます。 昨年は国会で安保法制や労働法制が大きく改正され、日本が戦後70年間守り続けてきた平和主義や働く人の権利保護の制度が大きく後退してしまいました。とりわけ、大多数の憲法学者が違憲であると訴える中で集団的自衛権の行使を認める安保関連法案が国民の皆さんの理解を得ないままに国会で強行採決され
新年あけましておめでとうございます。皆様それぞれに、今年の目標や計画に向かって力強くスタートされたと思います。ことわざに「一年の計は元旦にあり」というのがあります。由来は諸説ありますが、毛利元就が言った「元旦はそんな暢気(のんき)なものではなく、何事も最初が肝心で年の初めに一年の事をじっくり考える。それが本当の祝いとい
日野菜は、その名が示すとおり日野町が原産の伝統野菜です。その歴史は古く今から約500年前の室町時代に時の領主蒲生貞秀公によって発見されたものと伝えられています。この日野菜は、蒲生貞秀公の子孫にあたる蒲生氏郷公の藩替えや、日野商人たちの手によって各地に広がり、日野菜漬け・さくら漬けとして現在の市場に出回っています。 原産
さる21日、11月定例会議は新たに内閣府から女性副知事を迎える議案などを可決し閉会いたしました。この春、県議会議員選挙が行われ、県議会も新たな構成で始まりましたが、早いもので今年もまもなく終わろうとしています。今年は、議会運営委員会委員長と会派副代表という重責を頂戴しています。また一般質問にも3会議とも立たせていただき
師走を迎え、読者の皆様も慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。県議会も、去る11月27日より始まり、各種議案を審議して参りました11月定例会が、この21日に閉会を迎えるところです。 一方、今の時期や、新年にかけては、温かいものを食しながら、お酒を飲まれる機会も多いのではないでしょうか。近年は国内外を問わず、多様な産
12月も残すところ、半月となりました。ジャネーの法則は「時間の心理的長さは年齢に反比例する」という説ですが、確かに年齢を重ねると共に時間の流れを速く感じている方は大勢いらっしゃると思います。思い返しますと、昨年の12月は第47回衆議院議員総選挙の真っ直中でした。争点は、経済、エネルギー、地方創生、安全保障、東日本大震災
冬の到来です。すでに我が家は、ストーブや電気コタツなしでは生活が出来ない状況で、化石燃料で暖を取りながらテレビを見ていますと、フランス・パリで「気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)」が開催されている様子が放映されていました。 各国がこの会議に約束草案を提出しましたが、日本は、2030年までに2013年比で2
九月十六日参議院本会議において、標記の琵琶湖保全再生法が全会一致で国として推進することが可決されました。このことは、「ゴール」ではなく「スタート」であり、これからが大変だと思います。今までは、琵琶湖総合開発計画が昭和四十七年から平成八年までの二十五年間にわたり時限法として施行されて参りました。この法律は、瀬田川の浚渫、
先月21日、東近江市猪子町で県政の報告をさせていただきました。 8月末に、猪子町老人会会長と自治会会長から、地元の課題も含めて県政報告の場をつくりたいとお話をいただき、喜んで報告会をさせていただきました。夜分にも関わらず多くの皆様にお越しいただきました。 また、翌週の29日には、東近江市山路町自治会館の竣工式にお招きい
さる10月5日にTPP交渉の大筋合意がなされたことにより国産米の価格下落など本県農業への影響は避けられない見通しであり、農家をはじめ農業関係者は大きな懸念を抱いておられます。加えて、農地中間管理事業の実施や経営所得安定対策の見直し、米政策の改革などによる国の農政改革が進展していくなかで、こうした新たな課題にどのように対
今年も、我が日野町では夏の氏郷まつり「夏の陣」や、蒲生氏郷公顕彰会を軸とした秋の氏郷まつり「楽市楽座」で盛り上がりました。 蒲生氏郷公顕彰会は、日野の領主として地域開発に努め、当町の基盤確立の原動力となった蒲生家累代の治績探求と、日野商人の他郷進出の端緒を作り、日本歴史の上に大きな足跡を残した氏郷公の功績の顕彰を行い、
去る11月17日、東京の都市センターホテルにて開催された「第15回都道府県議会議員研究交流大会」に同僚議員と共に参加致しました。全国都道府県議長会が主催し、総務省が後援するこの大会は、全国の都道府県議会議員が一同に会し、共通する政策課題等についての情報や意見の交換を行うと共に、議員間連携を深め、地方分権の時代に即応した
滋賀県の最大の特徴は、400万年の歴史を有する琵琶湖が県の中央部に位置し、県域がその集水域とほぼ一致していることです。琵琶湖には2,400種以上の水生生物が生息・生育し、このうち60種以上が琵琶湖・淀川水系にしか見られない固有種です。県域全体では10,000種を超える生物が記録されるなど、本県は正に生物多様性の宝庫とい
さる10日から12日までの3日間、山口・福岡・熊本へと文教・警察常任委員会の県外行政調査に行ってきました。この調査は各委員会で、滋賀県政の施策に参考になる先進自治体を訪問し、成功事例や課題などについて調査を行うものです。 今回、山口県では学力向上と地域教育力日本一に対する取り組みについて、福岡市では委員会で議論している
人口減少社会への突入や高齢化の加速で社会情勢が大きく変化する中、観光を取り巻く環境も旅行形態の変化や、観光スタイルの多様化、外国人来訪者の増加等、大きく様変わりしています。本県は日本最大の湖である「琵琶湖」を中心にして、その周辺に広がる田園や里山、これを包むように圏域を大きく取り囲む山々などが織りなす豊かな自然が、四季
滋賀県の人口は、大津地域が2020年頃まで増加し、南部3地域(草津・守山・栗東)は2040年まで増加しますが、それ以外の地域は、少子高齢化を伴ってすでに人口減少が始まっています。 県は、こうした状況と国の「まち・ひと・しごと創生法」(H26年11月制定)を受けて、本年10月に「人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり総合戦略
平成25年12月に新生美術館基本計画が策定され、滋賀県立近代美術館がこれまで収蔵してきた近代美術、小倉遊亀など郷土とゆかりのある美術作品や現代美術に加えて、仏教美術等の文化財をはじめとした「神と仏の美」、そして近江八幡市内にあるボーダレス・アートミュージアムNO―MAでも紹介されているアール・ブリュット(生の芸術)につ
去る10月13日に県議会9月議会が終わりました。平成27年度滋賀県一般会計補正予算をはじめ、知事提出30議案を慎重審議のうえ可決するとともに、TPPにかかる説明責任を求める内容の意見書や、ユネスコ遺産登録をめぐる問題に毅然とした態度を求める意見書なども可決されました。そして代表質問や一般質問では、すでに平成28年度を見
近頃、マスメディアで自転車に係る話題がクローズアップされています。そこで、自転車はいつ頃発明され、いつ頃日本に伝わったのか調べてみました。1810年代にドイツの「ドライス」という人物が作った「ドライジーネ」が二輪車の起源であること。意外な事には、遡ること78年前の1732年、彦根藩士の平石九平次時光(ひらいし・くへいじ
過去に一度、空き家対策については報告した事があると思っておりますが、今年の五月に全面施行された「空き家対策特別措置法」は、倒壊の危険や衛生上著しく有害となる恐れがある空き家を、「特定空き家」と位置づけ、市区町村は立ち入り調査のほか、所有者に撤去や修繕を勧告、命令できるようになりました。私の家の周りも、市営住宅をはじめ周