県政NOW 観光の振興について
さる21日、11月定例会議は新たに内閣府から女性副知事を迎える議案などを可決し閉会いたしました。この春、県議会議員選挙が行われ、県議会も新たな構成で始まりましたが、早いもので今年もまもなく終わろうとしています。今年は、議会運営委員会委員長と会派副代表という重責を頂戴しています。また一般質問にも3会議とも立たせていただきました。過去2回の質問では、農業や近江牛の振興などについて質問をし、本県農業の推進方策や食肉公社問題などに対して政策提案を行いました。
また今会議では、外国人観光客が県内でも増加していることから観光の振興について質問いたしました。製造業を中心とした第2次産業が中心である滋賀県では、人口が減少し県内産業が衰退していくのを食い止めるため、琵琶湖を中心とした豊かな自然、数多くの歴史的・文化的な資産を活用した滋賀らしい観光を、あらたな産業として確立させる必要があります。そのためには予算を含め人員体制を整備しなければならないのではないか、と提案させていただきました。
具体的には、京都や東京などの真似をするのではなく、ターゲットを絞り、リピーターを取り込むべきではないか、また観光協会と物産振興会を合併し設立したびわこビジターズビューローと庁内の観光交流局との役割分担が不明確で、ビューローの体制が不十分ではないか、またビューローの人員体制が不十分なために、運営がうまくいっていないのではないか、ということなど指摘させていただきました。
知事や担当部長からは、観光の振興に対して前向きに取り組むこと、ビューローの体制整備や観光交流局との役割分担を直ちに行うこと、またあらたなまちづくりの視点から、観光庁が提案されている日本版DMOにも取り組む旨の答弁をいただきました。私は観光産業が地方創生の切り札になる可能性があると大いに期待をしています。滋賀県の観光振興がよりよく進んでいくように、これからも全力で取り組んでいく覚悟です。今年1年大変お世話になりありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。






