滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
コロナで中止、コロナで延期。ここ2年あまり、多くの行事がコロナ感染防止のためにやむなく中止されてきました。能登川スポーツ協会(大橋市三会長)が、これまでの自治会対抗の運動会から誰もが楽しめるスポーツへと転換を決めた翌年にコロナウイルスがまん延し、やむなく中止となっていました。その「能登川ふれあいスポーツフェスタ2022
正月の地震発生から5月に入りようやくボランティア支援の募集記事を目にするようになって安堵しているところです。発災直後は、各地で道路が寸断し救援物資が届かないとの報道から受け入れ体制が進まないことを予想していたものの、これ程、時間を要するとは思いもがけないことでした。それ以外にも能登半島地震では予想外のことが多く、様々な
去る11月12日に、私が所属する日野ライオンズクラブの青少年育成事業として、「チビッコサッカー教室」を東近江市布引グリーンスタジアムで開催させて頂きました。今年で12回を迎えた同事業は、東近江市をホームタウンの一つとして活動するサッカークラブで「しがスポーツ大使」も務める「MIOびわこ滋賀」の協力のもとに開催しておりま
前月号で南海トラフ地震の30年以内の発生率予測は、70~80%と寄稿させていただきました。30年以内は、まだまだ先のことだと思いがちですが、近い将来と考えるべきだと思います。不安を煽るものではありませんが、差し迫った状況にあると誰もが認識し、行政や自治会、団体、事業者、県民が一体となって災害に備えることが何よりも重要で
滋賀県では今年の3月をめどに「滋賀地域交通ビジョン」を策定し、2040年代を見据えて誰もが、行きたいときに、行きたいところに移動ができる、持続可能な地域交通を目指して様々な施策を行うことになります。そのための財源として交通税導入の可否についても議論が始まります。 こうした中で昨年12月に川勝健志京都府立大学教授の「脱炭
遅かった梅雨が明け同時に猛暑日が続いています。今年の夏の暑さも災害と言いたくなりそうです。昨年6月に「気候変動適応法」という法律が公布されました。これまでの地球温暖化を抑制するなどの対策法とともに、それでも進む猛暑などの気候の変動への適応策を講じていこうとする法律です。この法にもとづき本県も「気候変動適応センター」を立
さる21日、広島で開催された先進7か国首脳会議(G7サミット)が3日間の日程を終え、無事に閉幕しました。各国の首脳が被爆地である広島を訪れ、被爆者の生の声を聴き、平和記念資料館で被爆の実相に触れたことは大変意義深いことでした。特に、原爆を投下したアメリカをはじめとする戦勝国側と、唯一の被爆国である日本を含む敗戦国側の首
残暑見舞い申し上げます。 立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、この暑さもまだ続く気配で、くれぐれもご自愛ください。 第106回全国高等学校野球選手権大会が8月7日から阪神甲子園球場で開催され、今大会では、大会第1日から第3日の試合数を1日3試合とし、午前中と夕方に分けて試合を行う2部制が試験的に導入され
全国の都道府県労働局に寄せられるハラスメントに関する相談は増加し続けており、民間や公務を問わず職場でハラスメントを受けた被害者が休職や離職に追い込まれたり、自死に至るような悲惨な事件も報告されています。 滋賀県人事委員会の行った職員のアンケートによると滋賀県職員の4人に1人が過去3年以内にハラスメントを受けたと感じてお
終戦の日に広島の平和記念公園で恒久平和を誓う高校生が「平和とは何も起きていないことではなく、誰かが過去を知り、今を見つめ、次の誰かに伝えるからこそ成り立つ」と訴えた言葉がこころに残りました。80年前、第2次世界大戦の教訓から国連憲章では、武力による威嚇や行使を否定し国際法を守り国際平和を実現する決意が述べられ、国際社会
我が国で新型コロナウイルスが猛威をふるい、滋賀県では感染者の発表はされていない(2月25日の原稿執筆時点)ものの、恒例のびわ湖レイクサイドマラソンの中止をはじめ、県内各地でイベントが中止や延期を余儀なくされるなど県民生活に大きな影響が出始めています。とりわけ、高齢者施設や学校ではその対応に苦慮され、間もなく行われる高校
今年は明治30年以来、124年ぶりに節分が2日となり、3日が立春になりました。 その立春を境に暖かい日が続いたと思えば、今週に入り寒い日となり、また今週末も暖かい日が続くと天気予報は伝えています。まさに三寒四温、春が近づいていることを感じられます。 新型コロナウイルスによるコロナ禍も、ようやく長い冬から抜け出そうとして
感染力の強いウイルスへと変異していくコロナウイルスは、「もはや災害」と呼ぶ方がおられます。それは、感染が世界規模となり、感染が私たちの生死に直結することから、いわゆるパンデミック、それも100年に一度のパンデミックとも言われているからです。 まさに緊急事態ですが、今できる対応は一刻も早くワクチン接種が進むこと、感染しに
8月3日、東近江市平和祈念式典に出席しました。 平和祈念式典の趣旨は、「先の大戦において戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを馳せ、追悼の誠を捧げるとともに、戦争の教訓を風化させることなく、恒久平和の確立に向けて市民が考える機会とする」であります。 式典で市内各地区の戦没者名簿を並べられたのを見ると、祖
9月5日、東京パラリンピックが無事閉幕しましたが、その2日前、3日に菅総理大臣が自民党総裁選に不出馬を表明されました。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、内閣支持率が低迷する中、衆議院議員選挙を前に引責辞任と伝えられますが、昨年の9月の総裁選に参加して当選を目の前で見て、また休みも取らず仕事に専念されてきたと聞くと、大
第1回「滋賀県契約の在り方検討懇話会」が9月8日に開かれ、学識経験者、産業建設団体の代表者、労働組合の代表者など7名の委員によって3回にわたり本県の契約の在り方について議論されました。滋賀県の契約は公共工事や業務委託、物品の購入など多岐にわたり、契約金額も合計で1000億円を超えています。 県の契約は「公平性・経済性・
さる24日、臨時国会が閉会しました。能登半島の復興支援や物価高騰対策などの予算が盛り込まれた補正予算を成立させることができて、ほっとしています。 臨時国会では補正予算の審議とともに、政治改革と税制改革が大きな争点となりました。政治改革の分野では、政治資金規正法を再改正し政策活動費を全廃しました。いわゆる旧文通費について
「家族でほったさつまいも みんなで作ったスイートポテト みんなのあたたかい気持ちの味がした」「さんまの塩焼き 新米の炊けるにおひ 秋の夕暮れ時はお腹の虫も騒がしい」「思い出の味は 祖母のお節料理 食べる側から作る側へ 代々受け継ぎたい この味」 これらは、昨年(平成29年)度、県下各地から3千655作品の応募があった
実りの秋を迎え、すでに米の収穫を終えられたことと思いますが、酷暑の影響で1等米比率が低下したとの報道がありました。滋賀県においても78・5と前年度より4ポイント低く、また収穫量も減った品種もあり、農業者の収入減は避けられない模様です。生乳の生産、消費量も減退しており、今後の需給は不透明感が続くとのことです。皆さん、もっ
8月の酷暑もようやく陰りが見えて、朝夕過ごしやすくなりました。 8月26日、滋賀県立体育館で平和祈念滋賀県戦没者慰霊式典に引き続き、戦争遺留品返還式が行われました。 戦後78年が過ぎて寄せ書きされた日章旗がようやく遺族の下へ返還されたことで、遺族は「今やっとこれで終戦を迎えられた気がする」と語られています。 同じように