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近江商人の活躍は、歴史上の事と思われる方も多いと思いますが、独自の複式簿記の導入や地域創生事業、コンビニ店舗型商法、企業年金などの考えをすでに江戸時代に編み出しており、それが現代社会にも生かされていることを思うと、近江商人の先見の眼に感銘を受けます。 中でも近江商人は、石田梅岩の心学を通して、「本当の豊かさや幸せとは何
水田の元気な苗が初夏の風を受け、その隣では生産調整による麦が色づいています。コメの需給見通しをもとに、国が農家の生産目標を設ける生産調整が始まって50年近くが経過しました。当初「減反」と呼ばれたこの制度が大きく変わろうとしています。平成30年産米から、政府はコメの需要予測や在庫状況の情報提供にとどめ、基本は農家が自主的
今年の春も各地域で伝統的な祭礼行事が行われました。その中でも取り沙汰されたのが、4月24日に東近江市蒲生地区の旭野神社、高木神社、山部神社で開かれた国選択無形民俗文化財の「ケンケト祭り」である。祭りは800年以上の歴史があるとされるが、3歳から小学6年生までの7人の男子によるお囃子(はやし)「七人子供」の奉納は、少子化
いよいよ、G7伊勢志摩サミットの首脳会議(26日~27日)が開催されます。関係者は其々に万全の態勢で臨む事と思います。サミットは「頂上、山頂」を意味する英語「Summit」に由来し、G7は首脳会議に参加する7か国の総称として「Group of Seven」を意味します。昭和54年(1979年)6月、我が国初の大型国際会
4月26日の招集会議を経て、議長をはじめとする平成28年度の議会構成が確定し、県議会も新たなスタートを切ったところです。 本年度、私は、環境・農水常任委員会と地方創生・行財政対策特別委員会に所属することとなりました。5月18日には、新年度初めての一斉常任委員会が開催され、環境・農水常任委員会においても、新年度の主要施策
三明川では、JR近江八幡駅付近から、主要地方道、大津能登川長浜線横断部の区間流域において、他の川と違って頻繁に大雨による浸水被害が発生しています。 これは、現状の流下能力を超えることにより、流入する都市下水路、水路等の流れが停滞するため、周辺区域において道路冠水、民家等に浸水被害が発生しているのです。 当区間の三明川は
先日政府では訪日外国人数の目標を2020年に4000万人、2030年には6000万人へと上方修正をされました。従来の目標は2020年に2000万人でしたが近年爆発的に観光客が増え、この目標を昨年度に達成したことを踏まえたものです。確かに4000万人は大きな目標ですが、観光客数世界1位のフランスの8400万人、5位のイタ
熊本・大分の大地震による被害は目を覆うばかりです。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。滋賀県からも救援隊が派遣され、日夜奮闘いただいております。一日も早い復興を願うとともに、私たちの地震への備えも再度整えたいものです。 さて、ゴールデンウイークが終わりましたが、農作業や自然と
近江米の「みずかがみ」と「秋の詩」の2015年産が日本穀物検定協会の食味ランキングで最高の「特Aランク」の評価を受けました。特に「みずかがみ」は近江米の代表品種としてこれから売り出そうとしている時だけにこの受賞は大きな追い風となっています。 TPP関連法案が国会で審議され、滋賀県農業への影響が懸念される中、たとえ安価な
明治政府の主な収入源は秋に収穫されたお米が換金されての納税であったため、予算編成が1月に間に合わないことと当時イギリスを手本にしたことから日本の新年度(会計年度)は4月からになったようです。それはさておき、新年度がスタートし、初心を忘れずに議会活動に邁進いたしますので、よろしくお願いします。滋賀県議会は4月26日に定例
冒頭に、この平成28年熊本地震により犠牲になられた方々に哀悼をささげるとともに被災され、今も避難所で生活を送っておられる皆様にこころからお見舞い申し上げます。 今回の熊本地震では、震源域が広がり、今もなお余震が続き、被害も広がり、犠牲者も増え、今までには無い持続性型の地震であり安堵できる時間が無く、恐怖により心身ともに
4月14日夜、最初の地震が発生した「平成28年熊本地震」は発災から10日が経過しましたが、未だ余震が継続し、多くの住民が不安と様々な制約のもと、避難生活を続けておられます。 4月14日の最大震度7の地震に続いて、「本震」とされる4月16日未明のM7.3、最大震度7の地震が発生、その後も震度6クラス、震度5クラスの地震が
滋賀県における平成28年度一般会計の当初予算は、5446億円です。「滋賀県基本構想」及び、行財政の運営面で下支えする「滋賀県行政経営方針」に基づき、限られた財源の中で諸施策を展開するための予算です。県議会では、所属する地方創生特別委員会において審査された「人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり総合戦略」を核として、国や県内
桜の花も散り新緑がまぶしい季節がいよいよやってきます。この4月は活動範囲が広くなったことで東近江市内はもとより各地のお祭りに出かける機会があります。今週も水口の曳山まつりと竜王の苗村祭を訪れる予定で、とても楽しみにしています。 さて先週の日曜日には各地で春祭りが盛大に行われました。その中で日吉神社の建部まつりにお誘いを
私は、この三月に発行した県政報告にも載せましたが、昨年七月に国において、琵琶湖の保全及び再生に関する法律が成立しました。これは、琵琶湖を健全で恵み豊かな湖として再生し、湖沼がもたらす恵沢を将来にわたって享受できる自然と共生する社会の実現に資するものです。まさにこの目的に合ったのが、今年一月十九日、知事が発表された「琵琶
厚生労働省によると、昨年の日本の出生数は約100万人、死亡者数は約130万人で、30万人の減少差は過去最大とのことです。日本の年金制度は、勤労者層等が高齢者層を支える方式ですので、現役世代の減少は、年金支給の減額や支給年齢の先延ばし、医療費の増大等へとつながり、漂流老人を増やしてしまいます。出生者数を増やす対策、若年層
「保育園落ちた、日本死ね!」という衝撃的なブログの投稿をきっかけに保育所の待機児童問題が国会でも大きく取り上げられました。 ちなみに3月28日現在、厚労省が発表した資料によると滋賀県における待機児童数は昨年10月1日で887人となっています。全国の待機児童数は同日で45,315人ですが、そのうち約92パーセントは3歳未
「この旗は、この旗は、世界をつなぐ、平和のしるし・・・」の斉唱から始まった、東近江市能登川赤十字奉仕団(田附弘子委員長)の総会が去る3月21日(月)に開催されました。赤十字という言葉はほとんどの方が知っておられると思いますが、「赤十字奉仕団」をご存知でしょうか? 赤十字の活動を支えるボランティア組織、それが「赤十字奉仕
滋賀県議会、2月定例会議の一般質問です。(要旨)質問(ありむら国俊) 滋賀県における洪水は、他府県のそれとは決定的に異なります。通常、河川が流下すれば海に注ぎ込みます。とは言え、海の水位が上昇して海岸を浸水することはありません。一方、滋賀県に降った雨は約460本の河川を経て琵琶湖に注ぎ込みます。しかも、琵琶湖から流出す
ちょうど1年前の4月12日の滋賀県県議会議員選挙にて、皆様から多大なるご支援を頂き初当選させて頂きました。それから、早くも一年が経とうとしております。 思い返すと関係各位のお声掛けにてたくさんの方々とお会いし、お話を聴き、また叱咤激励を頂き、応援のお声、支援活動のご協力を頂きました。 次々と県内各地で無投票の声を聞き、