県政NOW 赤十字奉仕団の力
「この旗は、この旗は、世界をつなぐ、平和のしるし・・・」の斉唱から始まった、東近江市能登川赤十字奉仕団(田附弘子委員長)の総会が去る3月21日(月)に開催されました。赤十字という言葉はほとんどの方が知っておられると思いますが、「赤十字奉仕団」をご存知でしょうか?
赤十字の活動を支えるボランティア組織、それが「赤十字奉仕団」です。
赤十字は、アンリー・デュナン(スイス人、第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界190の国と地域に広がる赤十字社のネットワークを生かし活動する組織です。
その活動は、人や社会に貢献するため、様々なボランティア活動を通じ、赤十字のめざす人道を広めるものです。具体的には、一人暮らしの方への訪問見守り、公園や施設への清掃奉仕活動、東日本大震災支援募金活動、また有事には率先して炊き出しや被災者支援を行うことなどです。
現在、能登川赤十字奉仕団の団員は606名で、うち男性団員も40名おり、私もその一人です。総会当日には、長年にわたり活動をされてこられた方への表彰伝達や褒章が行われ、事業・会計報告や新年度の計画も承認され、新しい活動がスタートしました。また、団員の皆さんからの事例発表や、これまでの活動を振り返る赤十字この1年のビデオで、さらに団結を深められました。
今、たしかに人口減少時代へと向かっています。だからこそ、今を生きる私たちの地域に対する情熱が何より大切で、想像を超える災害が発生するなど、ある意味で国難とも言える状況にこそ、赤十字の「助け合いの精神」で、支えあう社会をつくることが重要ではないかと祝辞も述べさせていただきました。
皆さん、人道、博愛という基本理念のもとに集い、赤十字奉仕団の力をもっと大きくしようではありませんか。あらためて助け合いの基本を学んだ一日でした。






