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最後まで諦めない。気迫あふれるタックル。残り数秒からの見事な逆転勝ち。女子レスリングでの金メダルラッシュに、日本中の皆さんが早朝から歓喜したリオデジャネイロオリンピック2016も、いよいよ閉幕を迎え、次に続くパラリンピックへと舞台を移すこととなります。 地球の裏側で連日繰り広げられる熱戦に、未来の代表選手たる子ども達を
この三十年間、日本各地で大規模災害が頻発しており、地域防災の課題が浮き彫りになっています。六月県議会の質問で取り上げられた熊本地震は、本震と思われた後に、同規模の地震が発生する点で、過去の地震災害からみて異例の事態でした。このため、余震で多くの建物が倒壊・損壊しました。たとえ外観上は大丈夫でも、建物自体の安全性は専門家
8月1日から3日まで会派の研修で東京へ行きました。来年度に滋賀県が東京の日本橋に出店を計画している情報発信拠点施設(アンテナショップ)に関する調査が主な目的でしたが、私には衆議院会館会議室で行った「地方創生の展開」について内閣官房の担当者との意見交換会が大変勉強になりました。まち・ひと・しごと創生本部を設置し地方創生に
各地域で行政懇談会が開かれています。その中で最も多い要望が、道路整備と河川整備。そして、災害対策、獣害対策、空家対策、少子高齢化対策などが続きます。平野部と中山間地域の課題は違いますが、いずれも地域の安全確保と活性化に向けた施策が求められています。 東近江地域の道路課題として一番に渋滞箇所の解消が急務です。特に、国道8
武村県政から嘉田県政へと引き継がれてきた草の根自治の滋賀を発展させるため、政策集団「チームしが」を母体にして知事選を闘い、三日月県政が誕生してから早くも2年が経過しました。そして、三日月知事が県民の皆さんと対話を重ねながら作成した政策提案集の260項目のうち、今年6月末時点で249項目がすでに着手済みであり、検討中が1
今年で結成11年を迎える「伊庭内湖の自然を守る会」は、豊かな生態系を取り戻そうと、動植物調査や外来魚の駆除、ヨシ刈り、内湖岸の浮遊・沈殿物の撤去さらには市内小学生の水環境学習支援などを行う、琵琶湖と伊庭内湖をこよなく愛するボランティアグループです。 先月29日、守る会の「特定外来水生植物パトロール」が行われ、私も会員の
このたび発生しました平成28年熊本地震に際し、被災された皆様とその家族及び関係者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。被災地の方々におかれましては、一日も早い復旧がなされますことをお祈りいたします。 先月26、27日に被災地の現状把握・視察を兼ねて熊本を訪れました。災害の現実(特に益城町)を見て自然の恐ろしさに言葉を
西の湖は、面積2.8平方キロメートル、平均水深1.5メートルの浅い湖です。戦前の干拓によって弁天内湖と伊庭内湖が、戦後の干拓によって大中の湖が干拓され、戦前の干拓前に比べると内湖群の総面積は約1/8になりました。 魚や渡り鳥ヨシキリの繁殖場所でもあり晩秋から冬にかけて水鳥がやって来ることから、平成18年に西の湖一帯が鳥
愛らしい大きな目をクリクリと輝かせ、水槽の中をゆったり泳ぐバイカルアザラシ。その可愛らしい姿に、子ども達をはじめ、多くの来館者が釘付けとなっておりました。 7月14日、本年で開館20周年を迎える滋賀県立琵琶湖博物館がリニューアルオープン致しました。 滋賀県立琵琶湖博物館は、本県が誇る琵琶湖とその集水域及び淀川流域の自然
参議院選挙が始まって間もなくの6月24日(日本時間)、イギリスが国民投票の結果によりEU(ヨーロッパ連合)を離脱することを決定しました。このことは日本はもとより全世界にとって非常にショッキングな出来事でした。現在のところ株価は以前の水準にほぼ戻りましたが、一瞬にして世界中の株式が全面安となり急速な円高が進み一時は1ドル
琵琶湖は約四〇〇万年の歴史を持つ、世界有数の古代湖であり、六〇種を超える固有種を含む豊かな生態系を有しています。又、近畿圏約一四五〇万人の生活・産業を支えると共に、洪水調整等の治水上においても、重要な役割を担っています。琵琶湖の保全及び再生に関する法律は、琵琶湖を「国民的資産」と位置付けられており、本県にとって、永年の
選挙権を得た18才・19才の皆さん、初めて投票に臨まれた感想は如何でしたか。選挙は、私たちの代弁者となる候補者を選ぶ大事な権利でありますので、自分の一票は重いものがあります。「よく分からないけど、みんなが言っているから」とか「かっこよいから」「ツイッターやフェイスブックで友達が言ってきたので・・」では、責任ある未来への
7月10日に投開票が予定されている参議院選挙でほとんどの党が奨学金制度の拡充を公約として打ち出しています。その内容は返済が不要な給付型の奨学金制度の創設や貸与型奨学金の無利子化などであり、選挙の結果にかかわらず当然実施される制度として、学生の期待も大きくなっていると思います。いいかえればこうした制度がもし掛け声だけで終
県民お一人、年額八百円を「琵琶湖森林づくり県民税」として平成十八年度から個人県民税均等割に上乗せしてご負担いただいています(法人は別途資本金区分によってご負担)。この県民税は、県民協働による森林づくりを推進する「琵琶湖森林づくり事業」に充てられています。 滋賀県の森林面積は県土のおおよそ半分。森林は琵琶湖の重要な水源で
いよいよ開幕を8月に控え、注目が高まるリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが南米で初めて開催されますが、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックをチャンスに、地方においても地域活性化を進めていくにはどのようにすれば良いかという議論が取りざたされています。 多くの地方自治体、とりわけ都道府県はいずれ
熊本地震は、震度7が立て続けに2回発生し、震度6弱が7回も発生するなど内陸直下型地震として観測史上初の現象が見受けられました。あらためて地震の脅威を痛感しました。地震によって亡くなられた方々とご遺族に深く哀悼の意を表し、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 滋賀県は、発災直後から職員等を派遣し人命救助や健康相
6月16日、10時56分、懐かしの「赤電車」が、元鉄道員である制服姿の三日月知事の「出発進行!」の合図のもと、また、東近江市のご当地ヒーロー「赤レンジャイ」の声援を受けながら、彦根駅を出発しました。 この日、近江鉄道株式会社は会社創立120周年を迎えました。振り返りますと、旧彦根藩士であった大東義徹・西村捨三氏や、現在
六月議会で質問致しましたが、日野川は鈴鹿山系の綿向山に源を発し、流域が約二〇七平方キロメートルの河川です。雪野山の南側に沿って流れますが、この当りから典型的な天井川となっています。蛇行した天井川は、今迄に洪水が幾度となく繰り返され、昭和二十八年、昭和三十四年の災害など多くの水災害に見舞われました。絶えず破堤の危険性にさ
先月末8年ぶりに三重県の伊勢・志摩で先進国首脳会議、いわゆるサミットが行われました。今回のサミットは安倍総理の強い意向で伊勢神宮参拝から始まりましたが、日本の文化と精神性を強く各国の首脳に感じていただくことができて、大変評判がよかったそうです。そしてサミットで利用されたホテルでは各国首脳が宿泊した部屋の予約への問い合わ
『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』という本が二十万部以上売れています。先日、その著者であるNPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典氏の講演をお聞きする機会がありました。2011年のOECDの調査によると日本の相対的貧困率は16.1パーセントで高齢者の貧困率はさらに高く22.0パーセントになり、まさに高齢者のうち5人に1