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《特集》 地方の人口減少や高齢化が急進する地域や旧市街地に住み込み、住民ともに活性化に取り組む「地域おこし協力隊」が、東近江地域でも七人(東近江三人、近江八幡市一人、日野町一人、竜王町二人)が活動している。 協力隊は、二〇〇九年に総務省が制度化し、全国各市町が地域外から隊員を募集し、最長三年を期限に委嘱している。 東近
■狛犬の原型は「獅子」 狛犬は「高麗から渡って来た犬」という意味でその名があるが、原型は獅子である。百獣の王・獅子が霊獣として造形化され、はるばる西方からシルクロードを経て日本に渡ってきた。 昔は宮中の帷(かたびら=隔ての布)や御簾(みす=竹の「すだれ」)が風で揺れるのを押さえるために使われていたという。 やがて狛犬
今年の干支は巳(み)で「へび」。県内で生息するへびの仲間でよく知られるのは、(1)シマヘビ、(2)アオダイショウ、(3)ニホンマムシだが、このほかにも(4)ヤマカガシ、(5)シロマダラ、(6)タカチホヘビ、(7)ヒバカリ、(8)ジムグリが分布して計八種類もいる。 「ヘビが暮らしのそばにいた昔とちがって、今は姿を見なくな
◇東近江 東近江市五個荘竜田町にある近江商人博物館は、四日午後一時半からてんびんの里文化学習センター二階美術工作室で開く夏休み特別企画「親子で作ろう!オリジナル家訓」の参加者を、小学生の親子を対象に募っている。 家業の永続を願い、人生で培った経験を“家訓”という形にして、後世へと伝え残した近江商人たち。どの言葉も、今を
◇近江八幡 「このごろ、だいぶん変わってきたね」「おもしろそうな企画が次々と出てくる」という声を聞くようになってきた。これまでの「見ていただく」施設から、「観せる・魅せる」博物館へ改革を図っているのは近江八幡市安土町下豊浦にある県立安土城考古博物館。門脇宏館長に、その取り組みをたずねた。(1)何が変わった 執行体制面で
◇近江八幡 近江八幡混声合唱団(略称・「八混」)は昨年六月、オーストリアのウィーンで現地の合唱団とジョイントコンサートを開きました。 近江八幡には幾つもの合唱団がありますが、その中で唯一の混声合唱団として二〇〇四年四月に結成され、現在団員は五十七名(女性四十二名、男性十五名)で構成されています。 指揮者の大橋久子先生、
◇東近江 八日市で「太郎坊さん」の愛称で呼ばれている太郎坊宮のシンボルと言えば「はさみ岩」である。はさみ岩は、子どもの頃、親から「ウソをついた者が通ると挟まれてしまう」と言われたものだから、はさみ岩を通る時は怖くて走り抜けたという人も多かろう。
◇東近江 ことしは、河辺いきものの森がオープンしてちょうど十年目を迎えます。これまで森には二十万三千人余りが来訪しましたが、私は十年前から、この森に子どもたちを迎え入れる上で大切にしてきたことがあります。それは、子どもたちが「楽しかった、また来るわ!」と言って帰ってくれるような活動をすることです。 楽しいからこそ何度も
◇東近江・五個荘 てんびんの里文化学習センターとその周辺で五月三日午後一時から「オー!キッズフェスティバル」が開かれる。 楽しい科学実験や蓄音機の演奏、昔のおもちゃで遊ぼう、魚つかみ体験などが開かれる。午後四時まで。恒例の鯉のぼりも泳ぐ。
夢を育む土台づくり 古来より琵琶湖の主として君臨する一匹の“ビワコオオナマズ”が、星空に瞬く花火とともに地上へ降り立った―。それが、背番号88のマスコットキャラクター「マグニー」=右下=。 強い闘争心と熱いハートを併せ持つマグニーは、今シーズン、試合を盛り上げるダンスの上達を誓うとともに、ブースター(ファンの呼称)クラ
県民が思い託す 地域のシンボルに◇全県 「スポーツ関連でライフワークとなる意義のある仕事がしたい」。商社マンとして十年近く香港や上海で活躍した日々から一転、三年前、坂井信介社長(41)=長浜市出身=はbjリーグに飛び込んだ。 バスケットボール経験はないが、世界の競技人口約四億五千万人、五十カ国以上の国や地域でプロリーグ
◇東近江 戦国時代中期に、県境鈴鹿山系の君ヶ畑(東近江市)で銀山が発見された。いらい御池・向山の銅山(東近江市甲津畑町)、蓬谷鉛山(同政所町)、平子・鎌掛(日野町)・富之尾(多賀町)の亜炭鉱山、大河原(甲賀市土山町)のマンガン鉱山などが鈴鹿山中で営まれてきた。 その一つ、政所の蓬谷鉱山(よもぎたにこうざん)は、明治の大
◇東近江 日本一のパティシェール(女性菓子職人)を決める昨年の「ボワロン杯パティシェールコンクール」で二位の小林和美さん(28)。その惜敗をバネに「今年こそは・・・」と意気込む。 小林さんは、東近江市池之尻町に生まれ育ち、現在、クラブハリエ・八日市玻璃絵館に勤める。高校卒業後、菓子職人を目指して大阪の製菓の専門学校に進
◇東近江 東近江市八日市東浜町出身で、現在、長野県で修行を続ける北川哲士さん(30)が、この夏、同市五個荘平坂町に工房を構え、現代刀匠作家として独り立ちする。 北川さんは、大阪芸術大学で写真を専攻し、プロカメラマンを目指していたが、刀鍛冶のテレビ番組を観たのがきっかけで、興味を持つようになり、卒業と当時に刀の世界に。父
◇東近江・八日市 東近江市老人クラブ連合会八日市ブロックは、先月二十二日に「第五回高齢者ふれあいスポーツ大会」を市立布引体育館で開き、招待の保育園児とともに心地よい汗を流した。 スポーツを通じて健康保持や身体機能の向上を図るほか、会員相互のふれあいを深めようと毎年開催され、八日市エリアの会員約八百人が参加した。 オープ
【滋賀2区 (彦根市、長浜市、米原市、東近江市2区、愛知郡、犬上郡、東浅井郡、伊香郡)】 麻生首相と与党は十三日、「二十一日にも衆院を解散し、衆院選を八月三十日に実施する」ことで合意した。県内でも一、二を争う激戦区の滋賀2区は、民主党現職の田島一成、自民党現職の藤井勇治(比例復活)、幸福実現党新人の池田信隆の三つ巴の公
東近江市長選挙が八日に告示、十五日に投開票される。そこで滋賀報知新聞社は、郷土出身の政治家、元大蔵大臣・武村正義氏に八日市市長時代を振り返りながら、現市政の課題などを語ってもらった。(聞き手・石川政実)―東近江市長選挙が近づいてきました。武村さんの政治の出発点は、八日市市長ですね。もう四十年ほど昔になりますか。 今日は
◇東近江・蒲生 年賀状をパソコンで作る現代、ひと昔前の主流といえば謄写版だった。明治二十七年に蒲生岡本町出身の堀井新治郎親子が開発・販売したもので、昭和五十年代まで八十年以上にわたり全国で愛用され、ガリ版文化を築き上げた。便利なのが当たり前の時代だからこそ手間をかける喜び・魅力をガリ版を通して感じてもらおうと、蒲生岡本