カテゴリ: 政治
青い空に白い雲が浮かぶ宮城県南三陸町。「高台に避難してください」と役場職員が何度もアナウンスを続けた防災庁舎は3階建ての鉄骨組みだけが残っています。今、高台へ住宅地を造成し、その土砂を活用して海沿いの土地を約10メートル盛土が行われています。海辺に近い旧中学校校舎は海抜10メートル。それでも津波は1階に押し寄せました。
先の大戦後、日本は大過なく平和と安定の中に、経済発展を遂げて参りました。しかしながら、世界に目を向けると、この21世紀の今日でさえ、パレスチナ自治政府ガザ地区へのイスラエル軍の無差別攻撃、シリア・アラブ共和国やイラク共和国の内戦、あるいは先日のウクライナ上空における、マレーシア航空機撃墜事件等、地域の武力紛争に起因して
昭和34年の伊勢湾台風規模の大型台風と予測され最大限の警戒が必要とされた台風8号は、本県では幸いにも被害を蒙ることなく通り過ぎました。しかし、長野県の南木曽では大規模な土石流が発生し、死者が出るなど全国的には大きな被害をもたらす台風となりました。 昨年9月には、台風18号が京都、滋賀、福井を襲い、気象庁から初の特別警報
「早く結婚しろ!」「産めないのか!」 なんと心ない言葉でしょう…。 東京都議会における独身の女性議員に対するセクハラ野次問題。野次った男性議員のひとりが名乗り出て謝罪。外国メディアからも注目を集め、我が国の女性に対する意識の低さが世界に晒されました。国会でも「早く結婚して子どもを産まないと駄目だぞ」との野次が委員会で発
7月4日の朝、突然、私の携帯に自民党の石破茂幹事長から連絡が入りました。 「集団的自衛権について滋賀ではどんな受け止めですか?」と。予期せぬ出来事で大変驚きましたが、躊躇なく「日本の平和と安定のために、集団的自衛権を切れ目なく法整備する必要があるので、不信感をお持ちの方々には、丁寧に説明しご理解を得る努力を続けています
この記事が掲載される予定日は7月13日(日)の滋賀県知事選挙投票日です。 今回の滋賀県知事選挙は、滋賀県のリーダーを選ぶ選挙というだけでなく、私たち滋賀県民の「自治の力」が試されている選挙だといえます。 この滋賀県知事選挙の大きな争点は、「自分たちの地域のことを自分たちが決める政治を選択するか、国の決めた方針に地方は従
6月の初旬に5日間、今年度国家公務員として奉職された3名のフレッシュマンが地方自治体の現場研修に来られました。全員が東京出身で、竜王町は初めてと言うことでした。 研修初日に私は、研修生の皆さんに、新聞報道で全国の自治体の約半数が将来消滅の可能性有りとの発表があり、本町がその中の一つに挙げられたこと。平成23年度に策定し
暑中お見舞い申し上げます。暑さもこれからが本番ですので、どうぞご自愛ください! さて、先月閉会しました通常国会では、本会議で初登壇の機会を頂いたり、委員会で15回の質問を重ねさせて頂いたりと、短いながらも日夜、奮闘の150日間でした。 今国会で私が注力した質問の一つに「新規就農者の確保」という課題があります。現在、日本
西の湖でホンモロコが増えたことにより、昨年の春から、西の湖から琵琶湖へ流れる近江八幡市の長命寺川でモロコ釣りの行列が見られるようになりました。 かって西の湖は、ホンモロコやニゴロブナなど在来魚の優良な産卵・繁殖場であり、漁場でした。しかし、コカナダモやホテイアオイ等の外来水草の繁茂やオオクチバスやブルーギルなどの外来魚
東京都議会の一般質問中においてセクハラと取れるやじが飛ばされた問題は、欧米メディアでも大きく報道され、日本社会での女性の地位の低さを反映しているとの見方を伝えている。安倍政権が推進する“アベノミクス”の柱である成長戦略、その要が女性登用による社会の活性化である。安倍総理は先月行われた先進7カ国「G7」首脳会議でも女性の
近年「地域主権」という言葉が流行っている。09年の政権交代時には、民主党が「地域主権」を最重要テーマとして掲げた。国民もそれを正しいと錯覚したことだろう。 歴代政府も「地域主権」という言葉を検証もせずにすすめてきた。確かに、国がしっかり政治を行わないから、地方がそれを正そうとある種の「ムーブメント」を起こそうとすること
21世紀の課題の一つに「健康と安全」があります。身近な事故やケガを事前に防ぎ、安心して暮らせる地域づくりを進めることが求められており、滋賀県内でも、安全・安心なまちづくりを医療・福祉・防災・警備・教育・エネルギー・観光・NPO等と関連づけて、地域の要請に応えるインフラ整備、医療体制の充実やセーフコミュニティ、福祉のモー
さる、6月22日に通常国会が閉会し、今後の国政における大きな関心事は安倍総理が強引に進めようとしている閣議決定による「集団的自衛権」の行使容認です。もし、憲法改正によることなく閣議決定で「集団的自衛権」の行使を認めることになれば、それはまさに立憲主義を無視することであり、歴史に残る暴挙といえるでしょう。 これまで自民党
過日、各マスコミが一斉に報道しました「消滅可能性都市」は私共行政を預かる者としては大変ショッキングな文字でありました。即ち自治体が消滅する可能性があるという事であるからであります。青森を始めとする5県は「消滅可能性都市」が8割以上に上り、24道県では5割以上を占めていると報道されております。又、県下においても3町が将来
【県】 任期満了に伴う知事選挙は二十六日告示され、七月十三日投票(即日開票)までの舌戦の火ぶたが切られた。立候補したのは届け出順に、元経産省官僚の小鑓(こやり)隆史氏(47)=自、公、維県総支部推薦=、共産県委員会常任委員の坪田五久男氏(55)=共推薦=、前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)の無所属新人の三人。経済や
日経新聞に「200年企業―成長と持続の条件」という連載記事があり、私も毎回注視しております。先日「近江商人の知恵息づく」と題して、群馬県で専門商社を営む「株式会社矢野」が紹介されておりました。実は、この「株式会社矢野」の初代は日野商人である矢野久左衛門。約300年前に上州(群馬県)は桐生の地で雑貨業を営んだのが始まりと
♪峠越えれば高原の山の青さが目にしみる♪高校の修学旅行で大分交通のバスガイドさんが教えてくれた歌の一節。別府温泉から九重高原をぬけて阿蘇山へ。美しい風景を眺めつつ歌いました。先月、九重町で「小さくても輝く自治体フォーラム」が開催されました。大分県の町村は4つしかなく有名な湯布院町も合併して今はありません。フォーラムでは
夫婦以外の第三者が不妊治療に関わる生殖補助医療。今の日本には、生殖補助医療に関する法律はありません。一方で、夫以外の第三者の精子提供「AID」や、妻以外の女性の体内に受精卵を着床させ出産してもらう「代理出産」は実際に行われており、法律のない中で実態だけが存在しています。特に、AIDによって生まれた子どもはすでに一万数千
滋賀県の産業や生活の基盤となる資本整備は、平成25年県民意識調査における不満度47・5%=27項目の中で1位となり県民満足度が最も低い分野となっています。 道路統計年報によると、自動車保有台数の伸びは平成23年度―平成8年度比較比1・19(944千台)。県道を中心とした県直轄道路整備率は、平成24年度、全国56・9%に
先日、びわ湖の森の生き物研究会公開シンポジウムに参加させていただきました。この研究会は、琵琶湖周辺の生き物の生態を紹介し、琵琶湖から源流域までの生態系の一体的な森林保全活動を目的とした研究会で、これまで地道な活動により様々な成果をあげてきている専門家集団です。 我が国の国土のおよそ7割は森林で、かつてこの森林は、私たち