カテゴリ: 政治
今夏、終戦から70年目という節目の年をむかえます。 よく政治家の中で戦後を語る時に、「戦後日本の価値観は戦勝国に押し付けられたものであり、本来日本が大切にしてきた価値観は奪われた。」という議論が交わされます。果たして本当にそうなのか。世界で唯一2700年近く存続する日本の国家観に関わる議論は冷静に行わなければならないと
想像を絶した沖縄戦での尊い犠牲を慰霊するため、沖縄本島の南部戦跡には四十六都道府県の慰霊の塔が建立されており、慰霊祭が毎年執り行われております。 滋賀県の「近江の塔」でも、慰霊祭が今年六月八日行われ、三日月大造知事や近江八幡市から八人の方々が参加されました。その後、六月二十三日に沖縄全戦没者追悼式が行われ、安倍晋三首相
7月より新番組「ナポレオンの村」が始まりました。唐沢寿明さん主演のこのドラマは、実話に基づいています。モデルは、石川県羽咋市でスーパー公務員と呼ばれている高野誠鮮さん。市職員による限界集落立て直し地域創生物語です。昨年、高野さんに東近江市と甲賀市の会場で2日間にわたり地域創生の講演をいただきました。高野さんの構想力と実
衆議院憲法審査会で三人の憲法学者が安保法制について違憲だと述べてから、メディアを始め、多くの国民も、そして政治家も憲法解釈論争に明け暮れている。 確かに憲法は大切だし、全ての国民がこれを契機に憲法について議論することは良いことだと思う。 しかし同時にこの安保法制の問題は政策の問題でもある。この問題の本旨は、極東アジアを
さる、7月16日の県議会6月定例会議閉会日においてチームしが県議団が提案した「雇用の安定と雇用環境の改善を求める意見書(案)」が自民党会派などの反対多数で否決されました。内容は生涯にわたり派遣で働かざるを得ない若者を増やすことになる「労働者派遣法の改正」、過重な長時間労働と過労死を招くことになる「残業代ゼロ制度」、お金
夏の甲子園は8月6日に開幕されます。また、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)も、今年は近畿総体として7月28日から8月20日まで行われています。そして、全国高等学校総合文化祭が、今年は滋賀県で開催され、去る7月28日に、秋篠宮殿下と佳子さまをお迎えし、びわ湖ホールで開会式が行われました。39回を数える文化祭は、全
「まち・ひと・しごと創生法」が昨年11月に成立したことは、ほとんどの国民はご存知であります。その法の目的は、「少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実
今年も滋賀県消防操法訓練大会が、来る8月2日に開催されます。 私の選挙区、日野、東近江、愛荘の各消防団も優勝を目指し、今年の早い時期から訓練を始めておられます。 さて、消防団のポンプ操法大会の是非についてよく問われますが、私自身消防団幹部のOBだから、正当化する訳ではありませんが、個人の消火技術を向上させることが、組織
ちょうど今から70年前の1945年7月24日から31日にかけて、旧八日市市の上空を含む、湖国一帯は、米軍艦載機やB29等による空襲を受け、人的・物的共に少なくない被害が生じました。 「昭和」を経て「平成」の時代になり、早30年近くが経過しようとしている今日、大学生世代の中には、日本と米英国等が、遠い異国の地で戦争をして
♪夢の坂道は木の葉模様の石畳、まばゆく白い長い壁♪40年前のテレビドラマ「俺たちの旅」の主題歌です。俳優の中村雅俊や田中健が青春真っ只中の若者を演じていました。その田中健は、昭和61年にテレビドラマ「京都かるがも病院」に出演、ロケは日野記念病院(当時は日野中央病院)でも行われました。そうしたご縁で日野記念病院(医療法人
琵琶湖をぐるっと周回する湖周道路の延長は約200Kmです。近江八幡市から静岡県富士宮市(夫婦都市)までの直線距離にほぼ匹敵します。自宅から湖周道路までは、車で1分もかからない距離なので、滋賀県庁へは専ら湖周道路を利用し、琵琶湖大橋を渡り通勤しています。 さて、湖周道路がサイクリングコースとなり、賑わい創出による活性化が
昨日、参議院本会議において「女性活躍推進法案」が審議入りし、私が民主党を代表して質問に立ちました。委員会などで頻繁に質問に立っていますが、本会議での登壇は久しぶり。すべての女性の思いを代弁するつもりで緊張感をもって臨みました。 さて、社会での活躍を願う女性たちを取り巻く環境はまだまだ厳しいのが現状です。新卒者の採用状況
近江八幡市内の野生獣による農作物被害は、以前から島学区や馬淵学区の方々からよく耳にしておりましたが、東近江地域(近江八幡市、東近江市、竜王町、日野町)全体でみると、被害率は県下被害の一五%となっております。 被害はイノシシ、ニホンジカ、ニホンザルで全体の九八・九%を占め、平成二十五年度の被害額は二億二千四百万円に上った
「自然は過去の習慣に忠実である。それゆえに災害は必ずやってくる。(寺田寅彦)」 日本に住んでいる限り、集中豪雨や台風、地震は避けて通れません。人口減社会と少子高齢化が急速に進んでいる中、私たちは災害からどのように身を守れば良いのでしょうか。「今できることは何か」について、自助・共助・公助の視点から防災対策を再検討し、安
梅雨期ではありましたが晴れ間が覗く好コンディションの下で、6月7日に竜王町消防団のポンプ操法大会が開催されました。本町の消防団員数が188名でありますが、今年の大会にはポンプ車の部が5チーム、小型ポンプの部が21チーム、合計で26チームの出場があり、殆どの団員が選手として若しくはサポート役として参加してくれていることに
今月の中旬に衆議院にて、政府提出の安全保障関連法案の採決がされる。数の上で与党が圧倒的多数を占める現国会の情勢では当然可決承認されますが、国家の基本的な価値観を定めるこの関連法案の決定プロセスに私は幾つかの疑問を抱いています。一つ目は、民主主義には欠く事のできない国民理解です。昨年末の衆議院選挙は、消費増税の延期と経済
さる、6月24日に開会された6月定例県議会の冒頭において三日月知事は懸案となっていた琵琶湖大橋の料金徴収について「建設有料事業を継続することとし、今後、道路整備特別措置法に基づく変更許可の手続きを進めていきたい」という方針を示されました。 近江大橋の無料化が実施されて間もなく1年半が経過しますが、近江大橋の通行量は大幅
「火点は前方の標的、水利はポンプ車右側後方の・・・・」。早朝から、キビキビとした消防団員の大きな声が響きます。 8月2日に県消防学校で実施されます、第五十回滋賀県消防操法訓練大会に向け各地域の消防分団単位に、早朝や夜間の練習で技術を高めていただいておりますが、日々の防火、防災等の活動を通して、安全で安心できる地域づくり
4月14日、福井地裁は「(原子力規制委員会が策定した)新規制基準は、緩やかに過ぎ合理性を欠く。~高浜発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない」という仮処分決定を言い渡した。 東日本大震災の教訓から、二度と原発事故を繰り返さないために民主党野田内閣において、民主党、自民党、公明党三派共同で「原子力規制委員会設
滋賀県議会において、選挙公約の通り、政策・土木交通常任委員会に所属させて頂きました。道路問題については、私自身の政治活動の中でウエイトの高い分野でもあります。土木交通行政を取り巻く環境も、水害・土砂災害の頻発化・激甚化、また高度経済成長期に集中的に整備された既存インフラの老朽化など大きく変化しています。 その中で限られ