滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
日野町は蒲生氏郷公の生誕の地です。近江日野の後に城主となった土地にちなんで、三重県松阪市と福島県会津若松市と共同で、平成14年に「蒲生氏郷公ゆかりネットワーク共同宣言」を発表し、今日まで3市町での交流が続いています。 今年9月には会津若松市の会津まつりに、11月には松阪市の氏郷まつりにそれぞれお招きいただきました。特に
終戦から80年の歳月が流れようとしています。戦後世代の人口比率が90パーセントを超え、戦争を体験的に知る国民がほとんど生存していない時代になりました。先人が命を賭けて戦った戦争を、決して歴史上の出来事として単純化することなく語り伝えていかなければならないのですが、一体いつまで戦後という基準を持ち出して様々な局面における
「車も乗らないし、足もよくない。バス停も遠いから大変よ」以前地域を歩いた時、最も多いお声が「バス」の話でした。町の住民意識調査(H31)で、町の良いところで最も評価が低かったのが「交通の便」についてでした。高校生が答えた最も力をいれるべき施策は「公共交通」でした。 今、「わたむき自動車プロジェクト」という公共交通活性化
“地域おこし協力隊”。それは「地方を元気に!」の志を持つ者が地方に移住し、自らのアイデアや能力を活かして「地域協力活動」を行いながらその地方を元気にする国が創出した人材活用制度です。 「ビールで町おこしがしたい」。昨年7月、この制度でわが町の門を叩いた人がいました。そして、7年ぶりに地域おこし協力隊が誕生しました。 彼
5月12日、気象庁が「今年の夏までにエルニーニョ現象が発生する可能性が高い」と速報を発表しました。「エルニーニョ現象」とは、南米の太平洋岸沖合を含む中央太平洋および東中部太平洋の赤道域にかけての海面水温が平年より高くなる現象を指します。 気象庁によると、エルニーニョ現象が発生すると、日本付近では、夏季は太平洋高気圧の張
今年も多くの台風が我が国に襲来し、各地に多くの被害を与えました。 特に、千葉県を中心とする台風15号の大規模停電や台風19号の東日本広域にわたる河川の決壊・土砂災害による激甚な被害など今後に向け大きな課題が残されたところです。 さて、日野川の改修につきましては、沿川3市2町で構成する日野川改修期成同盟会や議会、地元自治
観測史上最も短くなった今年の梅雨が明け、猛暑の夏となりました。体温を上回る異常な高さの気温の数値にも驚くことがなくなってしまったようです。収束が見通せないコロナ禍、ロシアのウクライナ侵略、そして参院選と暑い夏に一層拍車をかけています。 コロナは一時日々の新規感染者が減少を続けていたものですが再度増加傾向となり、まだまだ
いよいよ「2020年東京オリンピック」の年を迎えました。3月26日には、その聖火が福島県をスタートし、滋賀県は、5月28日、29日の2日間、そのうち本町では28日に2人(県実行委員会枠)の方に走っていただく予定です。 このオリンピック・パラリンピックの開催は、日本全体に未来への躍動感や活力を与えてくれることと思います。
2年3か月ぶりに6人の使節団で中国湖南省を訪問しました。今回は滋賀県と中国湖南省友好提携35周年の記念事業と平和堂の湖南省への出店20周年記念式典を兼ねて、県からの要請により出席したものです。もちろん折角の機会ですから、わが東近江市の友好都市である常徳市も訪れました。まず、わずか2年前と比べ想像を絶する変貌を遂げ、今も
さる5月29日、晴天の日曜日に日野町のシンボル、鈴鹿国定公園 綿向山(標高1110m)に登ってまいりました。早朝に麓駐車場に集合し、綿向山を愛する会の横山昇さんのご先導のもと出発しました。私自身も久しぶりの登山となり、改めて綿向山麓の自然の美しさ、素晴らしさを再認識する機会となりました。 道中、横山さんから綿向山のあり
わがまち竜王町では、去る8月5日(土)に4年ぶりとなる「ふるさと竜王夏まつり」が、雪野山史跡広場妹背の里にて開催されました。 竜王町観光協会と竜王町商工会が中心となり、町をはじめ関係機関や団体で構成される実行委員会を立ち上げていただき、ふるさと竜王への想いや家族・仲間・地域との絆を大切にし、町民総参加となるようさまざま
ご存知のとおり日野町は近江日野商人のふるさとですが、江戸時代には関東を中心に数多くの出店がなされ、現在でも日野商人の流れをくむ企業がたくさんあります。昭和の中頃までは日野から関東に丁稚奉公される方もおられたと聞きます。ただ近年は、時代の変遷とともに関東とのご縁が少しづつ薄くなってきたようです。 そういった中、今一度日野
厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。町長に就任をさせていただいて早くも1ヶ月半が過ぎようとしています。多くの方にお支えいただき、日々、職務に邁進しております。この場をお借りしまして、感謝を申し上げたいと思います。 さて、選挙でお約束したことの一つに「情報発信・情報公開」があります。毎日フェイスブックや
新型コロナ問題もようやく長いトンネルの出口が少し見えてきたようです。3年を超える長い間、感染予防やワクチン接種、経済対策等々市民の皆さまとともに危機的状況を乗り越えてきました。この間の皆さまの御協力に心から感謝申し上げます。 さて、コロナ禍とロシアのウクライナ侵略に端を発する諸物価高騰対策や子育て支援策として様々な施策
1970年(昭和45年)、当時の日野町の若者達が、未来の日野町に思いを託し、綿向山山頂に青年の塔を建立し、50年後の町に夢を託してタイムカプセルを埋設されました。あれから約50年、今年9月17日にこのタイムカプセルが取り出されました。 当日私も綿向山に登山し、取り出し作業にご一緒しました。50年という歳月を経たからかタ
10月の夜、東近江地域の夜空に4本の光の筋が伸びていたのをご覧になりましたでしょうか。この光は、聖徳太子薨去(こうきょ)1400年となる令和4年に計画されている多くの行事のプレイベントとして聖徳太子ゆかりの社寺から放たれた光の筋でした。 東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町の2市2町には、聖徳太子発願にかかる社寺や史跡
4月から新年度がスタートしました。令和3年度予算は私にとって初めての当初予算となります。大きく分けると2点、「�@新型コロナウイルス対策」「�A未来への投資」を目玉事業として取り組んでまいります。 「�@新型コロナウイルス対策」としては、町内医療機関や料理飲食店等への支援、小規模事業者等への利子補給などの経済対策のほか
日々、新型コロナウイルス感染者が増加しています。そして高齢の方が感染されると重症化のリスクが高いことが報告されており、高齢者施設などでのクラスター(感染者集団)防止が強く求められています。施設職員の皆さんも、自分が感染させてしまわないか不安の中で日々仕事を続けておられ、安心して出勤できる環境を作り出すことが重要です。
さる7月31日(日)、東近江市にある滋賀県消防学校にて第57回滋賀県消防操法訓練大会が開催されました。日野町消防団からは第2分団の選手の皆さんが、ポンプ車の部に出場し、厳しい練習の成果をいかんなく発揮され、見事「優勝」という輝かしい成績を収められました。出場された選手の皆様、支えてこられた団員の皆様はじめ、ご家族、関係
「時は人を待たず」という言葉がありますが、近年の時代の移り変わりの速度は歴史上最も速いのではないかと思えるほどで、日々しっかり時代の変化を把握しておかなければならないと自戒します。 先日、円の価値が34年ぶりに1ドル160円の安値を記録しました。34年前というと、日本はバブル経済の真最中で国際競争力が1989年に世界第