自治刻刻 「未来へ躍動感あふれるまちづくりを」
いよいよ「2020年東京オリンピック」の年を迎えました。3月26日には、その聖火が福島県をスタートし、滋賀県は、5月28日、29日の2日間、そのうち本町では28日に2人(県実行委員会枠)の方に走っていただく予定です。
このオリンピック・パラリンピックの開催は、日本全体に未来への躍動感や活力を与えてくれることと思います。今年はそのエネルギーをいただき、わがまちづくりにおいても、新しい挑戦をしていきたいと思います。
わがまちで進めているコンパクトシティ化は、人口減少や公共施設の老朽化対策も含めた構想であり、まちのにぎわいを中心核に再構築し、各集落としっかりつないで利便性の高い暮らしを提供しようというものです。町内全域のバランスの良い発展を大前提としており、各集落の自治機能をいかに存続させるのかが大きなポイントと考えています。
その一つとして、平成29年度から「地域支え合いしくみづくりモデル事業」を展開して参りました。これは、自治会単位で自らの課題を洗い出し、優先度の高い課題に対し、それを解決するためのしくみを自ら考え試行し、継続していこうというものです。本町では、これまでから民生委員・児童委員や福祉委員、健康推進員という方々が居場所づくりや健康づくり等に地道に取り組んできていただきました。これらの活動にプラスして、これからは日々の暮らしの困りごとを支える体制づくりが必要であると考え、この支え合い事業を実施して参りました。竜王町林自治会で始まった「林隣(りんりん)ちょボラ」は、このモデル事業から派生した新しいボランティア団体です。退職シニアをはじめ多くの方が支えたり、支えられたりし、また、「ひだまり学舎」という地域おこし協力隊が創った拠点を活用し、元々の住民と関係人口が交わって新しい交流が生まれています。
今年は地域の活気やにぎわいを大切に、新しい交通システムで地域と中心核や最寄駅をつなぐインフラ整備にもチャレンジします。年末の「NHK紅白歌合戦」でAI美空ひばりが熱唱する時代となりました。本町は「原風景に抱かれた安全でテクノロジーなまちづくり」にも励みたいと思います。






