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さる10月27日に執行された第50回衆議院議員総選挙で3回目の当選をさせていただきました。今回はこれまでと違い比例単独候補者としての選挙だったため、複雑な気持ちも正直ありました。 選挙結果は自民党にとって厳しい結果となりました。2年前の共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道に端を発した政治資金にまつわる問題について、国民の
今国政では、岸田総理が異次元の少子化政策に乗り出しています。最大の課題は、財源確保。特別の財源なしに人びとの意識変革を求めることで、子育て政策が進むケースがあります。3月3日の参議院予算委員会で二つの提案を岸田総理に行いました。 一つ目は、男性の育児参画をすすめるために「育児介護休業法」を「育児介護参画法」と名称をかえ
記録的な積雪が観測された彦根市をはじめ県内各地では年末年始には厳しい寒さと大雪に見舞われました。気象庁の予報によれば2月にかけて西日本地域では積雪に対するさらなる注意が必要と言われています。そうしたなか厳しい状況にあるのがこの冬の電力需給です。昨年の冬にもひっ迫した電力需給ですが、この冬は過去10年で最も厳しい状況が予
平成11年に制定された「国旗及び国歌に関する法律」は「国旗は日章旗とする、国歌は君が代とする」と定めている。10連休最中の5月1日より始まった令和の初日、マスコミは即位の大特集を組み、4日の皇居・宮殿の一般参賀は14万余の人で溢れたが、祝意を表する国旗(日章旗)を掲げられている家庭はあまり見られなかったように思う。祝日
新米が店頭に並び、ようやく落ち着きをみせた米の品薄問題ですが、本当に米は不足しているのでしょうか。現在国内で1年間に消費される主食用米の需要量は約680万トンで、ひと月あたりに直すと約57万トンです。本年6月末の民間在庫量は約155万トンで昨年より40万トンも減少しましたが、決して在庫がなくなったわけではなく、やや過剰
毎年冬から春にかけては、琵琶湖のコアユの「ヒウオ」という透明な美しいアユをいただいてきた。しかし今年は1匹もヒウオをいただけていない。湖西の和邇漁港で毎年定置網のエリでヒウオを漁獲してきた駒井健也さんに直接うかがった。昨年12月のヒウオの解禁日から3月末までヒウオの漁獲はほぼゼロという。深場にいる魚を狙う沖曳網漁をして
滋賀県北部の8月5日の「高時川の出水」でご自宅が浸水被害に遭われた皆さん、また水田や畑に水がはいり被害を受けられた皆さんに心からお見舞い申し上げます。滋賀県の発表によると、8月8日現在で、床上浸水が14軒、床下浸水が15軒ということです。幸い人的被害はありませんでした。 8月5日の早朝から全国ニュースで滋賀県長浜市の「
先日、積立NISAの創設を含む所得税法改正案が成立しました。この積立NISA創設は金融庁がかねてから税務当局に対して要求してきた「成長戦略の切り札」であり、金融庁担当の大臣政務官としてこの制度の普及に全力を注いでいます。 積立NISAとは、安定的な資産形成を支援する観点から、2018年1月から毎年40万円を上限に期間2
コロナ渦で控えていた各地の祭りの賑わいが戻っています。嬉しいことです。5月3日に二か所訪問しました。日野町の日野祭りは、絢爛豪華な曳山で有名ですが、実は水と人間のかかわりを伝承する意味も込められています。日野町の馬見岡綿向神社は鈴鹿山脈の綿向山への山岳信仰に由来し、稲作の作業開始時にあたる春のこの季節に、綿向山から祖神
新年明けましておめでとうございます。令和5年の新春をご家族お揃いで健やかにお迎えされたこととお慶び申し上げます。昨年を振り返りますと様ざまな出来事がありました。北京冬季オリンピックで日本選手のメダルラッシュに日本中が歓声に沸いた直後に始まったロシアによるウクライナ侵略、21世紀になってもなおこのような悲惨な戦争が起きる
農水省では来年度から中山間地域で農地の保全や住民の生活支援などを担う「農村地域づくり事業体(農村RMO)」の育成を始めます。22年度の概算要求では農村漁村振興交付金のなかに「農村RMO形成推進事業」を新設、約102億円の予算が要求されています。農村RMOでは集落営農組織や農業法人などが住民の買い物や子育て支援を担うなど
さる6日、日本・メコン地域諸国首脳会議に出席するため来日されたベトナムのダオ・ゴック・ズン労働大臣と意見交換をする機会をいただきました。会議の趣旨は、技能実習生の最大の送り出し国であるベトナムとして「労働者の処遇改善を求めることと技能実習制度にまつわる諸課題を解決することをテーマに話し合いましょう」というものでした。
さる11月8日、農林水産委員会で質問に立たせていただき、5つのテーマに関して質問を行いました。まず最初の質問では、滋賀県が長年にわたり取り組んでいる環境こだわり農業を継続するためには環境保全型農業直接支払い交付金が必要であること、また来年行われる交付金制度の見直しにあたっては地域の意見を聞いたうえで検討を進めていただく
国会が開会すると自民党の本部では毎朝8時から午後まで断続的に各種の部会・調査会・特命委員会・議員連盟などが開催されます。先の国会でも上程された議案や法案の審査に関することや次の国会に提出する予定の法案審査、さらには各種団体からの税制や予算に関する要望・陳情のヒアリングや有識者をお招きした講演会・意見交換会などが開催され
こども政策の司令塔となる「こども家庭庁」の設置法案が、さる19日の衆議院本会議で審議入りしました。そして翌20日には内閣委員会で野田こども政策担当大臣から提案理由の説明が行われ、現在審議が進められています。この法案の狙いは、少子化が加速化し虐待や貧困が深刻化するなど、こどもを取り巻く状況が厳しくなるなかで、いわゆる行政
「線状降水帯(せんじょうこうすいたい)」という言葉をテレビや新聞でみない日はないほど、6月末から7月上旬のこの時期、日本中で水害の危険性がましています。梅雨の末期には、太平洋高気圧の影響で前線が日本付近に停滞することが多く、線状降水帯が生じやすくなり、近年の地球温暖化の影響で危険性はいっそう高まっています。滋賀県も決し
平沢勝栄復興大臣から戒石銘(かいせきめい)の拓本をいただきました。戒石銘とは福島県二本松城址にある花こう岩の大石に刻まれたもので、五代藩主丹羽高寛公が儒学者の岩井田昨非(いわいだ・さくひ)の進言により藩士の戒めとするために刻ませたものです。そして拓本とは、その戒石銘に和紙を被せて墨をうち写し取ったもので、二本松市長さん
私は、昨年8月、内閣府大臣政務官に就任いたしました。内閣府では、主に経済分野を担当しており、金融庁、経済再生の他、TPP、健康医療戦略、PFI、経済財政諮問会議、未来投資会議、政府税制調査会、個人情報保護、農産物輸出戦略など多岐に渡っています。公認会計士としての実務経験を生かして心して職責を全うしてまいる所存です。 特
先月7月1日に土石流が発生した米原市の伊吹集落ですが、その後土砂流出がおさまらず、7月中に3回もの被害が続いています。7月12日には災害現場を、徳永久志衆議院議員といっしょに訪問し、現場をみせていただきながら、今後の国への要望などを伺ってきました。 7月中の土砂流出は、幸い人的被害はなかったのですが、家屋被害では、よう
9月中旬から9人の候補者による自民党総裁選挙は、ほぼ同時に開催された立憲民主党の4人の候補者による代表選挙と相まって、政策議論が活発化して政治への関心を高めるには大変大事な機会であったと私自身評価してきました。折しも元旦の地震被災においかぶさるような豪雨のダブル被災で苦しんでいます。そんな時に、石破茂氏は10月1日の総