国政刻刻 戒石銘(かいせきめい)について
平沢勝栄復興大臣から戒石銘(かいせきめい)の拓本をいただきました。戒石銘とは福島県二本松城址にある花こう岩の大石に刻まれたもので、五代藩主丹羽高寛公が儒学者の岩井田昨非(いわいだ・さくひ)の進言により藩士の戒めとするために刻ませたものです。そして拓本とは、その戒石銘に和紙を被せて墨をうち写し取ったもので、二本松市長さんからいただかれた戒石銘の拓本を私にくださったのです。
その意味は「お前が手にする報酬はすべて民の汗によるものである。お前は民に感謝しいたわらねばならない。下々の民を権力で抑えて従わせるようなことをすれば、きっと天罰が下るであろう(だから身を慎み、民を大切にせよ)」というもので、この戒石銘が二本松藩士の士風を奮い立たせたことは言うまでもありません。
振り返って今の政治は国民の皆さんの期待に応えられているのでしょうか。金銭にまつわるスキャンダルなどで世間を騒がせ、政治に対する期待や信頼を大いに損ねています。先日、いただいた戒石銘の拓本を額装して事務所に掛けさせていただきました。肝に銘じて身を慎み、仕事に邁進いたします。








