滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
マーケット市を訪問して 先月末、東近江市と姉妹都市を締結している米国ミシガン州マーケット市への使節団の団長として訪問する機会を得ました。マーケット市との姉妹提携は、1979(昭和54)年、八日市市長山田正次郎氏の時代に結ばれたものであり、以...
自治刻刻 町制70周年を振り返り、そして新たな学び舎の扉が開く 昨年を振り返りますと、本町にとりまして、大きな節目と誇りに満ちた一年でありました。町制施行70周年を冠したさまざまな記念事業を行政だけでなく町民参加型で実施いただき、町民の皆さ...
自治刻刻 コウノトリが舞い降りるまちであるために 昨年、日野町にコウノトリが飛来しました。コウノトリは環境の良い場所でなければやってこない鳥です。この飛来は、日野の自然が今なお豊かであることの証であり、先人たちが守り継いできた環境の賜物(た...
自治刻刻 文化スポーツの振興 大変動が起こった第51回衆議院議員総選挙が終わり、話題は開催中のミラノ・コルティナ冬季オリンピックの日本選手の活躍ぶりへ移りました。 昨年滋賀で開催された44年ぶりの国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会も成功を...
自治刻刻 日野商人の誇りを感じる2月 2月5日は「近江日野商人の日」です。令和6年に日本記念日協会に正式登録されたこの日は、かつて日野商人たちが毎年集った「大寄り合い」の日に由来します。 他の近江商人と異なる日野商人の特徴は、「日野大当番仲...
自治刻刻 竜王町町民栄誉賞第1号は「森本真敏」さん! 皆さま、新年あけましておめでとうございます。輝かしい希望に満ちた新春を、健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。 竜王町では、町制施行70周年を機に、郷土の誇りであると認められ...
自治刻刻 骨髄提供を終えて ~命のリレーを完走~ 昨年12月の本コラムで、骨髄バンクドナー候補者に選ばれたことをお伝えしました。そして今年、詳しい時期は申し上げられませんが、5日程度の入院を経て、骨髄提供を無事に終えることができました。 実...
自治刻刻 歳末を迎えて 令和7年も残すところ1か月になり慌ただしくなってきました。 今年は、昭和100年、戦後80年、東近江市発足20年という大きな節目の1年でしたが、国においては26年続いた自公政権が終わり、新たな時代の萌芽が見られており...
自治刻刻 ~スポーツと文化が織りなす日野の秋~ 日野の秋は、スポーツと文化の彩りに満ちています。10月4日・5日の両日、日野町では「わたSHIGA輝く国スポ」軟式野球競技が開催されました。全国から集まった選手が大谷公園野球場で熱戦を繰り広げ...
4月25日、26日の二日間、東近江市において全国菜の花サミットが開催されました。今回は第15回を数える節目のサミット開催となり、東近江市制10周年の記念事業として市もサポートをさせていただいたものです。 平成10年当時の愛東町で始まった菜の花プロジェクトは、今では各地に広がり、今回のサミットにも全国21都道府県65の地
4月です。長かった冬も終わり、ようやく春がやってきました。学校や会社では新入生や新入社員を迎え、新鮮な気分で勉強や仕事に取り組む季節です。 さて、今年度は国をあげて地方創生が叫ばれる年になりそうです。地方創生のあるべき姿は、他から優れたものを持ってきたり、活性化につながるイベントなどを催し、賑わいを呼び起こすやり方もあ
2月11日、東近江市制10周年の記念式典に多くの方のご参加をいただき、盛大に挙行することができました。午後の大凧飛翔も、元気な中学生を含むたくさんの引き手に参加していただき、大空高く舞い上がり、東近江市の未来を祝福してくれているようでした。11日の記念式典をはじめとして、今年は記念の年に因んだ行事を様々な地域で行うこと
今年は東近江市が誕生して10周年を迎えます。平成17年2月11日に1市4町が合併し、翌年1月1日に2町が合流して現在の姿となりましたが、たいへんな英断をされ、言わば2段階連続合併を実現された当時の市町長をはじめ議会等の関係の方々に敬意を表する次第です。この先人の御労苦に応えるべく、この1年は合併後の振り返りをして課題を
今年6月から約半年にわたり東近江市の友好都市である中国湖南省常徳市から行政研修生として本市に滞在していた曹又丹(ソウ・ユウタン)さんが先日帰国されました。彼女は常徳市の職員ですが、何事にも意欲的に取り組み、貪欲なまでに日本の行政システムを中心に日本と日本人について体得しようと頑張ってくれました。滞在中はTDLや各地の観
この度、ブラジル人学校である準学校法人ラチーノ学院が東近江市甲津畑町へ来ていただくことになりました。 昨年6月、近江八幡市内の5階建て民間ビルでの授業風景を視察させていただいたとき、狭い教室を間仕切って幼児から高校生まで200人近くが授業を受けておられる様子や、ビル前の駐車場のアスファルトをバスケットボールのコートとし
今、道の駅が注目されています。道の駅は鉄道の駅との対比をなす言葉で、元来「駅」は街道沿いにある宿場を指す言葉でした。現在では、道路利用者の休憩、情報提供、地域連携の場として全国各地に広がり、1,000を超える施設が登録されています。 滋賀県でも現在17か所の道の駅が整備されており、東近江市では、あいとうマーガレットステ
昭和34年の伊勢湾台風規模の大型台風と予測され最大限の警戒が必要とされた台風8号は、本県では幸いにも被害を蒙ることなく通り過ぎました。しかし、長野県の南木曽では大規模な土石流が発生し、死者が出るなど全国的には大きな被害をもたらす台風となりました。 昨年9月には、台風18号が京都、滋賀、福井を襲い、気象庁から初の特別警報
先日、びわ湖の森の生き物研究会公開シンポジウムに参加させていただきました。この研究会は、琵琶湖周辺の生き物の生態を紹介し、琵琶湖から源流域までの生態系の一体的な森林保全活動を目的とした研究会で、これまで地道な活動により様々な成果をあげてきている専門家集団です。 我が国の国土のおよそ7割は森林で、かつてこの森林は、私たち
総務省の発表によると、昨年10月1日現在の日本の総人口(外国人を含む。)は、1億2千729万8千人で、前年より21万7千人も減少しました。今回の発表で注目すべきは、65歳以上の高齢者の割合が初めて4分の1を超えたという点で、少子高齢化が一層進んだことが伺い知れます。 今後も高齢者の割合が高くなり、社会に様々な変化が出て
3回目の3.11を迎えました。18,000人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災から3年が過ぎたのです。あの日の悲惨な光景を、まるで特撮映画のワンシーンのような感覚でテレビの中継映像を見ていたことを思い出します。当時、私は滋賀県防災危機管理監の職にあり、県内の被害状況等について情報収集を指示し、県としての対応に