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修学旅行や野外活動で農村生活体験を終えて帰る中学生がバスの窓から一生懸命手を振り、別れを惜しみます。受け入れ家庭の皆さんも「また来てやぁ」とバスが見えなくなるまで手を振ります。 日野町が教育旅行で農村生活体験の受け入れを始めて十年。今年度は三十一校三千七百五十人、五千泊。修学旅行のうち日野だけで二泊三日する学校も半数あ
今夏の地球規模の異常な気象による自然災害は、日本にも多くの死者を含む甚大な被害をもたらしました。大阪北部地震、米原市の竜巻、広島、岡山、愛媛等中国・四国地方での豪雨、台風20号・21号そしてつい最近の北海道の地震など、6月から9月にかけてのわずか半年足らずの間にこれだけ広範囲に被害をもたらした自然災害の発生は、観測史上
竜王町では、1974年(昭和49年)米国ミシガン州スーセーマリー市と姉妹提携を締結し友好親善のため、使節団の派遣・受け入れを交互に行っています。1993年(平成5年)からは中学生の相互派遣・受け入れ事業も開始しました。 現在まで累計180名を受け入れ、262名を派遣してきました。 同市はミシガン州の北部に位置するカナダ
知っている人はほとんどいないと思うのですが、スーパーファミコンに「シヴィライゼーション」というゲームソフトがありました。どういうゲームかと言いますと紀元前4000年に幌馬車1台の文明化されない原住民の開拓者からはじめて2050年までに(だったと思います)全世界を征服するか、宇宙船を建設してどこかの恒星系に移住するかをす
ケンケトケン「南阿弥陀(なんまいだ)、年にいっぺんの地蔵盆に参とう来んな」鉦(かね)をたたきながら子供たちが集落内を廻りお参りを呼びかけます。清田の集落では大将(リーダー)は中学1年生、小学1年生から参加します。地蔵堂とそれに続く館(テント)で地蔵様をお祀りし、夜には蝋燭(ろうそく)を灯します。蝋燭は「志(こころざし)
青い空に白い雲がわき立つ夏本番の季節。夏休みは子どもにとって待ち遠しいものです。アサガオが咲きひらく清々しい朝6時半、ラジオ体操。首からぶら下げた出席カードに「出」のスタンプを押してもらうのが楽しみでした。午前9時までは外出しないで勉強の時間。「夏の友」を頑張ってやりました。遊ぶとなれば麦わら帽子をかぶり、友達と神社の
6月の総合教育会議では、五個荘地区に所在する重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)の視察を行い、近江商人博物館で意見交換を実施しました。これまでも教育委員の方にはできるだけ現場を知っていただこうと、この会議を学校やスポーツ施設をはじめホール、給食センターなどの現場において実施しています。藤井彦四郎邸、中江準五郎邸、外村
厚生労働省の統計で、滋賀県民の平均寿命が男性一位、女性四位と共に全国上位となり、「健康寿命」への関心は高まっています。長い人生を楽しく過ごすには、まず健康第一です。滋賀県が上位の理由は、一部では塩分摂取量を少なくするPRをして来たからと言われており、一方の最下位青森県は、男女共に塩分の摂取量が多いと言われております。最
6月2~3日に東京都内であったボルダリングワールドカップでは男女とも日本選手が大活躍しました。様々な突起物がある壁の上部のゴールをめざし、筋肉を躍動させ壁を駆け登っていく姿が印象的でした。2020年東京五輪の新競技になったスポーツクライミング大会のテレビ映像のひとコマです。3種目で競うこの競技の花形種目「ボルダリング」
もうずいぶんと昔のことになりますが、「自衛隊員にとって一番大事なことはなんですか?」と聞かれた中谷元防衛大臣の答えは「ABCです」というものでした。「ABCって何ですか?」と重ねて問われるとその答えは「あたりまえのことをぼけっとせずにちゃんとやることです」と返されました。ごもっとも。その場のみんなが納得したものです。
5月に植えた早苗がすくすくと伸びる水田をかすめツバメが低く飛び交っています。梅雨の雨は、うっとおしいけれど、木々の緑や色とりどりのアジサイの花が美しく映えます。そして、稲の成長にはなくてはならない恵の雨。秋には、きっと黄金の稲穂をつけてくれることでしょう。 日本は「瑞穂の国」、米は栄養バランスのとれた主食です。古(いに
木々の若葉が緑に映える季節。NHK朝ドラ「半分、青い。」の主題歌は五月の風のように爽やか。主人公の楡野鈴愛(にれのすずめ)は1971年生まれの高校三年生、明るくてユーモアがあります。仲良しの幼馴染四人もやがて高校を卒業しそれぞれの道を歩みます。鈴愛は同じ日に生まれた律(りつ)くんを「マグマ大使の笛」を3回吹いて窓辺に呼
4月21、22日の両日、東近江市布引運動公園グラウンドへ、ももクロがやって来ました。これはまさに「春の一大事」ならぬ「東近江市の一大事」でした。ことのきっかけは、ももクロから自治体とのコラボでお役に立ちたいとの情報をキャッチして本市職員が企画書を作成、審査を経て東近江市が選ばれたことによるものでした。本市では今年1月に
竜王町では、平成30年度から平成34年度の5年間、健康寿命の延伸を目標として、住民や地域、行政などが連携しながら、それぞれの年代に応じた7つの健康づくりとして『りゅうおう健康ベジ7(セブン)チャレンジ』に取り組んでいます。 「ベジ」とは「ベジタブル(野菜)」を略した言葉です。 『りゅうおう健康ベジ7(セブン)チャレンジ
満開の桜がピカピカの一年生を温かく迎えてくれます。「一年生になったら♪ともだち百人できるかな♪」希望に胸をふくらませ新しい生活が始まります。子どもたちの健やかな成長をみんなで応援したいと思います。 昭和22年3月、日本国憲法の精神にのっとり制定された教育基本法第10条には「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に
「課長さん たまには部下にも忖度を」「俺ん家も 長期政権 嫁一強」などサラリーマン川柳が発表されました。読んでいて思わずクスと笑ってしまいます。「忖度」、「長期政権、一強」など流行の言葉で社会を風刺し、日常にある喜怒哀楽や「悲哀」が詠われています。 NHK朝ドラ「わろてんか」も終盤になりました。主人公の寄席を経営する女
まもなく韓国平昌のオリンピックが終わります。冬のオリンピックというと、何といっても札幌オリンピックを思い出します。72年に開催された日本で初の冬季五輪は、私たちにはすべてが新鮮に映り、また、北海道の発展という多くの成果をもたらしたものです。 当時の五輪は、まさにスポーツの祭典、アマチュアリズムの極致であったのではないか
現在、平成30年度の予算編成が終盤を迎え、よりよいものとするべくラストスパートをかけているところです。 この平成30年度予算編成と並行して、予算編成のヒントを得るため、また、まちづくりの新たな気づきを得るために昨年11月から「おじゃまします、町長です。」と銘打って、住民の方々との意見交換会を開催してきました。 平成28
トランプ氏がアメリカ大統領に就任し1年になります。この1年の言動はあきれるばかりです。「メキシコ国境に壁をつくる」「ロケットマン」「エルサレムをイスラエルの首都に」など枚挙にいとまがありません。にもかかわらず国民がこうした大統領に選んだのは、それほどまでにアメリカの社会が病んでいることの表れなのかもしれません。 「YE
現在、日本、滋賀県、そして私たち基礎自治体の多くは、これまでどこの国・自治体も直面したことのない少子高齢化、また毎年のように発生する人知を超えた大災害から市民の生命と財産をどのように守っていくのかという最大の課題に向き合っています。 このような中、近江八幡市では10年来に亘り、市民の皆様と対話を重ねながら積み上げてきた