自治刻刻 ゲームに見る道路と鉄道の重要性
知っている人はほとんどいないと思うのですが、スーパーファミコンに「シヴィライゼーション」というゲームソフトがありました。どういうゲームかと言いますと紀元前4000年に幌馬車1台の文明化されない原住民の開拓者からはじめて2050年までに(だったと思います)全世界を征服するか、宇宙船を建設してどこかの恒星系に移住するかをすると成功裏に終わるというゲームです。
たかがゲームではあるのですが、都市の場所を決めて土地を灌漑し、食料を増産して人口を増やす、道路を作って交易して資源を増やすなどと現実的なモデルです。増えた人口は食料生産、科学振興、娯楽に振り分けます。人口が増えてくると不満分子が発生します。この不満分子を満足させるには娯楽が必要になります。
科学が進むにつれて発明ができ、発明ができると新たに作れる施設やものが増えていきます。工場や市場、銀行、大学などを作っていきます。これらを作ると関連する科学振興や資源がその分増えていきます。もちろんコンピューターの操る国も同じことをします。時には侵略されたりもしますので兵器の開発や兵士の雇用もします。侵略が目に余ると征伐に出たりもします。たまには災害や疫病も発生します。ちなみにプレーヤーが日本を選択するとなぜか主人公は徳川家康になります。近江八幡市民としては織田信長にしてほしいところですが理由はわかりません。
このゲームを勝ち抜く基本はというと、まずは有利な土地を見つけて灌漑し食料を増産すること。次に「道路網を整備すること」、鉄道を建設できるまでに文明を進めて都市及び都市間の「鉄道網を整備すること」にまずは尽きることです。これはゲームであるがゆえに感じられる実感かもしれません。






