自治刻刻 ももクロが来た
4月21、22日の両日、東近江市布引運動公園グラウンドへ、ももクロがやって来ました。これはまさに「春の一大事」ならぬ「東近江市の一大事」でした。ことのきっかけは、ももクロから自治体とのコラボでお役に立ちたいとの情報をキャッチして本市職員が企画書を作成、審査を経て東近江市が選ばれたことによるものでした。本市では今年1月にプロジェクトチームを作り、準備を進めてきました。2月に初めて本市を訪問したももクロからは、地元の子供たちとのコラボや東近江市の物産販売、弁当などの食料を含む地元からの物資の調達等をお願いされたのです。
東近江市はこれまで2日間で3万人を超える観衆が一堂に会するようなイベントを開催した経験はありません。事故が起こったら大変なことになる、雨が降ったらどうなるのだろうか、大量輸送などのノウハウは持ち合わせていないなど不安と心配の中で本番を迎えました。
雲一つない快晴が本番を迎えてくれました。第1回目として昨年実施された埼玉県富士見市長から「笑顔のバトン」を引き継ぎ、コンサートは始まりました。
耳にする音楽はどれも同じように聞こえてしまいましたが、その音楽性の高さと、広大なステージで4人が相当離れた位置にいながら見事なハーモニーと踊りを見せてくれ、それまで抱いていた感覚とは全く違う素晴らしいエンターテインメントを目の当たりにして、彼女たちのパフォーマンスを楽しんでしまっている自分に気が付き、思わず「モノノフ」になったのかなと噴き出したものです。
ステージでは市内の小学生などとの共演もあり、子供のお母さんの書き込みでは、帰ってからもしばらく興奮冷めやらずに話し続けていたとありました。子供たちにとっては、夢や将来の目標、素晴らしい思い出となり、東近江市のPRとしての観光施策にとどまらず、こういう副産物も生まれたのです。
事故なく無事終了しましたが、協力を賜った地元や関係者のみなさん、そして、よく頑張ってくれた職員には心から感謝する次第です。






