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先日、東京で開催された「マイナンバー時代の新たな可能性を目指す意見情報交換会」に出席しました。マイナンバー制度といえば、通知カードが届き、既にマイナンバーカードの交付を受けられた方もおられるかとは思いますが、住民票や印鑑証明の発行、税関係をはじめ各種証明書の発行など、行政に関する手続きが簡素化されるだけというイメージを
「獅子舞の笛の音遠く聞こゆれば白米盛りて清め待ちおり」。毎年、清田には正月6日に獅子舞が来ます。40年ほど前に父が詠んだ歌。「獅子舞の笛の音が遠くに聞こえた時点で、白い米を升に盛って、清めて、待っているという、いくつもの言葉で獅子舞を心待ちにしている状況がよく表現されている」という選者の評を覚えています。家内安全、無病
内に人口減少問題やTPPによる影響、外に北朝鮮やIS (イスラム国)の脅威等々内憂外患の諸問題を抱えつつ新しい年が始まりましたが、今年も国内外ともに懸念される材料が多く、緊張の続く1年になりそうです。 東近江市では、昨年10月、「東近江市人口ビジョン」、「東近江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、市民の皆様やお
昨年は竜王町が誕生して60年、還暦の節目の年でありました。 平成28年は本卦還りから新たな一歩を踏み出す年であります。60年の歩みの中には計り知れない程の先人の足跡があることに想いを馳せ、今一度まちづくりの原点に立ち戻らねばならないと思っています。 私は毎日の執務の中で、何度と無く“行政経営”と言う表現を使わせていただ
平成27年も余すところ2週間を切りました。ここで少し振り返りますと、何と言いましても今年の行政課題は「いかに地方創生社会の確立を図るか」であったと思います。 「少子化」による生産人口減少に伴う市税減収、「高齢化」による介護、医療を含めた民生費の増大、その結果、各自治体の財政が硬直化し、住民サービス低下が生じ、活力のない
師走の風物詩、駅伝競走。恒例の日野町民駅伝大会が今年も小中学生をはじめ事業所や消防団など57チームが参加し盛大に開催されました。主催は日野町連合青年会、若者の力で大会を企画し成功させることは素晴らしい。心がほっと温かくなります。 高校時代、仲間と綴ったクラブ日誌のタイトルは「タスキに賭けた青春」。マラソンと同じ42・1
11月14日(日本時間)フランス・パリにおいて130人にものぼる死者を出したテロが発生しました。フランスにおけるテロとしては過去最悪の事件で、犯行はIS(イスラム国)によるものとされています。 私たち日本人はこの事件について、遠いヨーロッパでの出来事であり関係のないものと考える人が多いのではないかと思います。しかし、過
地方創生では、今後必ず到来する本格的な人口減少にいかに歯止めをかけ、特色ある地域を持続していくかが最大のポイントといわれております。 では、いったい人口減少の何が問題なの?ということになります。人口減少は労働人口の減少であり、それを補うための生産性アップを講ずれば、経済学から見れば問題なしかもしれませんが、多少の生産性
♪♪朝の空を見上げて今日という一日が・・・思い通りにならない日は、明日がんばろう♪♪NHKの朝ドラ「あさが来た」のテーマソングが爽やかに流れます。幕末から明治維新にかけて、主人公のアサは大阪の両替商に嫁ぎました。新選組を相手に「両替商は信用が第一、刀と信用は真逆のもの」と啖呵(たんか)を切ったりする活発で陽気な若奥さん
先日東近江市において鈴鹿10座を選定しました。選定に至るまでの過程で協力いただいた鈴鹿の山々に対しそれぞれ深い思いをもっていてくださる選定委員の方々に心から感謝する次第です。 我が国の国土の67%は森林です。みずうみの国と言われる滋賀県も、県土の半分を超える51%が森林で、もちろん東近江市は森林面積が56%という、いわ
秋の日は釣瓶(つるべ)落とし、夜が長くなり美味しいものを肴にお酒を楽しまれる機会が多くなってまいりました。昔から“酒は百薬の長にして、嘉会(かかい)の好(こう)なり”と言われ、ほどほどにして飲むお酒はどんな薬よりも効きめがあり、人が集まるおめでたい席には欠かせられないとの意味です。 また一方では“人、酒を飲む”“酒、酒
今年も台風や異常なまでの低気圧による災害が全国各地で発生しており、最大瞬間風速81・1メートルや946ヘクトパスカルといった馴染みのない数値までも目や耳にするほどです。そのために多くの尊い命や財産が失われております。改めまして被災された方々に衷心よりお見舞いお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧を念じたく思います。 さ
スポーツの秋、爽やかな風が吹き渡る秋空の下、そこかしこで運動会が行われています。幼稚園の運動会、色とりどりの帽子をかぶった園児の元気な笑顔に心が和みます。「トントンシュ」のかけ声で可愛い腕を伸ばし整列します。「トントンシュ」のかけ声は50数年前と同じです。ヨーイドン、園児たちは小さな身体で走ったり踊ったり一生懸命。応援
先日世界的なクライマーである山野井泰史・妙子御夫妻が東近江市役所を訪ねてくださいました。奥さんの妙子さんが旧能登川町の御出身で、能登川中学校、八日市高校を卒業されたという御縁と、高校時代の同級生(市職員)の仲立ちでお目にかかる機会を得ました。 数年前、御夫妻は愛知川上流の神崎川でシャワークライミングをされたことがあり、
少子高齢化社会に向って世界最速で進む我が国であります。平均寿命が女性は86歳で世界第1位、男性の平均寿命も80歳を越えました。全国の各自治体では、健康づくりへの取り組みが強く打ち出され健康寿命を延ばす運動が展開されています。高齢者の方々が健康で明るく毎日をお過ごしくださることが自治体の持続条件の一つでもあると同時に、長
私もバッジを預かる一人として、どのような場合においても「結果責任を負う」、このことは当然のことではあり、私の政治信条の一つでもあります。 ここで謝罪を表することは、今をときめく武藤貴也衆議院議員を当初擁立した一人としてであります。しかし、平成24年12月16日(武藤代議士初当選日)以降、支持したことに対する自戒の念にか
白い雲が浮ぶ青い夏空を背に建つ旧日野町立鎌掛小学校。木造校舎や講堂は、レトロな昭和の雰囲気が漂っています。そのため映画やテレビのロケによく使用され、今回は8月16日に放送された「妻と飛んだ特攻兵」の航空隊兵舎になりました。主人公は、満州(中国東北部)で少年飛行兵の訓練をしていた教官とその妻。昭和20年8月9日、ソ連軍が
今年の夏もようやく猛暑のピークを越え少しばかり過ごしやすくなり、蝉の鳴き声もミンミン蝉からヒグラシの声へと変わってきています。 それにしてもこの暑さは毎年のことのように、観測史上初めてとか、真夏日が連続記録を更新した等々と報道され、やはり異常ともいえる気象状況が続いていることは間違いのないことです。私たちは地球規模にわ
7月末時点で竜王町の人口は12,473人、この内65歳以上が2,912人であり、その割合は約23%となります。全国の自治体平均に比較して高齢者の率が比較的低いのは、町内大手企業に働く若い寮生の存在が要因の1つであります。2,912人の高齢者の内2,000名弱が竜王町老人クラブ連合会に加入されており、県下でも誇れる活動を
「まち・ひと・しごと創生法」が昨年11月に成立したことは、ほとんどの国民はご存知であります。その法の目的は、「少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実