自治刻刻 SEALDs(シールズ)
師走の風物詩、駅伝競走。恒例の日野町民駅伝大会が今年も小中学生をはじめ事業所や消防団など57チームが参加し盛大に開催されました。主催は日野町連合青年会、若者の力で大会を企画し成功させることは素晴らしい。心がほっと温かくなります。
高校時代、仲間と綴ったクラブ日誌のタイトルは「タスキに賭けた青春」。マラソンと同じ42・195kmを7人のランナーがタスキをつなぐ高校駅伝、4区8・1kmを走りましたが、優勝を逃し2位になり悔し涙をながしました。♪高校駅伝優勝とみんなが心をひとつにし日夜励んだ練習も今では楽しい想い出よ♪。♪苦しいときは思い出せ・・・負けてたまるか今に見ろ八高魂ここにあり♪当時、滋賀県の高校長距離界のナンバー1であった親友のH君がクラブの送別会で披露した歌。若い時代は眩しいもの。
眩しい若者といえば今年の流行語大賞のベストテンに「SEALDs(シールズ)」が入りました。「自由と民主主義のための学生緊急行動」の略称。安保法制反対の集会など世論をリードしました。受賞に当たってメンバーの大学生奥田愛基さんは「自由や民主主義を掲げ、憲法を守れということが2015年の特有のことになっていいのかと。あきらめないで行動を続けます。」とコメントされました。戦後70年の今年、憲法違反といわれる安保法制が「強行可決」されたことは一大「汚点」ですが、若者をはじめ多くの国民の皆さんが、自由と民主主義、立憲主義を守るために自覚的に立ち上がったことは新しい歴史の展望を切り拓くものだと思います。
「タスキに賭けた青春」の元唄は「可愛いスーちゃん」。♪お国のためとは云いながら人のいやがる軍隊へ召されてゆく身の哀れさよ可愛いスーちゃんと泣き別れ♪。シールズの若者の行動は、多くの国民に勇気と希望を与えてくれました。若者が「可愛いスーちゃんと泣き別れ」しなければならなかった時代に逆戻りさせないために力を合わせましょう。






