滋賀報知新聞の寄稿記事をまとめてご覧いただけます。
わがまちの歴史文化遺産の一つとして「近代弓道発祥の地」があります。 竜王町は後世の弓術に大きな影響を与えた土地といわれていますが、今から500年前の西暦1500年前後、竜王町川守の武将吉田氏が考案した日置吉田(へきよしだ)流弓術は、弓の操作法や戦術について革新的な技法を考案し、後世の弓道の技術的な核となっていきました。
滋賀県で初となるシートゥサミットが東近江市で開催され、全国から多くの参加者を迎え成功裏に終了しました。この大会は、アウトドア用品メーカーのモンベル株式会社が9年前から全国10か所程度の自治体と共同して開催しているもので、前日のフォーラムや前夜祭もたいへん盛り上がりました。 合併により琵琶湖から鈴鹿の山々までが一つの市に
阪神淡路大震災から21年、東日本大震災から5年。またまた震度7の地震が熊本県を中心に九州を襲いました。お亡くなりになった方々へお悔やみを申し上げるとともに、怪我をされた方々の一日も早い回復をお祈りします。 今も熊本、大分両県は、連日大小の揺れにおののいておられます。熊本地震に対する応援は、関西広域連合を窓口として、県か
本格的な春の到来を告げる東近江のジャズフェスティバルが今年も盛大に開催されました。市内外からたいへん多くの方が来場され、近江鉄道八日市駅から東近江市役所前までのメインストリートを中心に、微笑みをたくわえ、いい顔をしてリズムをとりながらスイングに後押しされるように歩いておられる方々とすれ違いました。 風の強い二日間でした
今年の夏もようやく猛暑のピークを越え少しばかり過ごしやすくなり、蝉の鳴き声もミンミン蝉からヒグラシの声へと変わってきています。 それにしてもこの暑さは毎年のことのように、観測史上初めてとか、真夏日が連続記録を更新した等々と報道され、やはり異常ともいえる気象状況が続いていることは間違いのないことです。私たちは地球規模にわ
今年も2月6日から3月6日にかけて、日野町大窪から村井、西大路の町並みにおいて「日野ひなまつり紀行」が開催されています。期間中は各家に伝わる「ひな人形」が桟敷窓のある家々に飾られています。大きなイベントや飲食物の提供などはありませんが、ソーシャルディスタンスが確保された中で、ゆっくり散策される方のお姿をお見かけします。
新生東近江市がスタートして10年が過ぎ、11年目の新年度が始まりました。人口減少社会を直視し、的確な手を打っていくための組織体制のもと、平成28年度の業務を始めました。誰もが安心して働き住み続けたい、行きたくなる活力と魅力ある東近江市の創生をめざし、過去最大規模となる一般会計予算516億円を3月定例市議会で認めていただ
現在、平成30年度の予算編成が終盤を迎え、よりよいものとするべくラストスパートをかけているところです。 この平成30年度予算編成と並行して、予算編成のヒントを得るため、また、まちづくりの新たな気づきを得るために昨年11月から「おじゃまします、町長です。」と銘打って、住民の方々との意見交換会を開催してきました。 平成28
今月23日、旧中仙道(東山道)の宿場町、町内の鏡地先にある鏡神社では、源義経由来の「鏡の里元服式」が行われました。 元服地については諸説あるものの、大河ドラマ「義経」で、「滋賀県竜王町鏡は義経元服の地」と全国的に知られたのを機に、“「元服」という独自の文化”を継承することで地域を活性化しようと再興されて以来、今年で14
衆議院の解散です。地方自治体は政党政治を行っている訳ではなく、国政とは別の次元で、ある意味で泥臭く、地を這うように市民生活の充実を図ることが求められます。ところが、少なくとも昭和の時代、平成ひとけた時代にはそれでよかったのですが、IT技術をはじめとする高度の科学技術の超速度での発展により国や世界の動きが直ちに地方自治体
今年は9月18日が敬老の日でしたが、いつもこの時期に疑問に思うことがあります。現役バリバリで若々しい方が、戸籍上の年齢だけで、その対象者となることにです。正直違和感を感じざるを得ません。 我が国では65歳以上を高齢者としており、74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と定義しています。しかしながら、平均寿命が短か
本町は、日本三大和牛の近江牛発祥の地として知られています。国の事業を活用し畜舎の建設などの施設整備の推進等を行っており、町内の近江牛の頭数は増加しています。また、平野部では、肥沃(ひよく)な土壌で、良質な近江米を生産しています。 さらに本町では、名神高速道路のインターチェンジを核とした交通網の整備により工業や商業の活性
竜王町では、平成30年度から平成34年度の5年間、健康寿命の延伸を目標として、住民や地域、行政などが連携しながら、それぞれの年代に応じた7つの健康づくりとして『りゅうおう健康ベジ7(セブン)チャレンジ』に取り組んでいます。 「ベジ」とは「ベジタブル(野菜)」を略した言葉です。 『りゅうおう健康ベジ7(セブン)チャレンジ
10月23日(水)、私の携帯電話に、『(日本骨髄バンクからのお知らせ)あなたと患者さんのHLA(ヒト白血球抗原)型が一致し、ドナー候補者に選ばれました』とメッセージが来ました。実は8月下旬に日野町役場で実施された献血会場にて骨髄バンクドナー登録をしたことによる、ドナー合致の連絡だったのです。 まさか2ヶ月で連絡があると
昨年12月1日、冬の妹背の里を幻想的な光で彩るイルミネーションの点灯式が、水上ステージ上で行われ、約5000人の来場者が光の道を歩きながら撮影や見物を楽しみました。このイベントは設立40周年を迎えた「竜王ライオンズクラブ」がわがまちの冬の名所として新たな観光スポットをつくろうと昨年から企画・実施されたものです。 この日
平成28年6月、私は「明るく元気で活力あふれる強いまち」「次世代に誇れるまちづくり」を訴え、竜王町長に選任していただき、この3年間、様々な課題解決に向けて、出来る限りのことをしてきました。工業団地等への企業誘致と千人規模の新たな雇用創出、民間活用による集合住宅等の整備、日野川改修に向けた予算70億円の確保、国道8号線の
新しい年度のスタートまであと一週間に迫ってきました。日ごと膨らむ桜の蕾のように、私も4月からのまちづくりに胸を膨らませています。 町長に就任させて頂いて8年。これまで、「明るく元気で活力あふれる強いまち」「次世代に誇れるまち」を標榜し、わが町に笑顔の花が咲き誇ることを願い、まちづくりの種を蒔いてきました。これからは、蒔
本格的に高齢者向けワクチン接種が始まっていますが、日野町ではワクチン接種状況を町民の皆さまに分かりやすくお伝えするため、日野町ホームページ(http://www.town.shiga-hino.lg.jp)で検索】にて「日野町ワクチンメーター」を公開しています。毎日の接種状況やワクチン供給状況などがリアルタイムで更新さ
「教育でまちづくり」は、長年、わがまちが大切にするまちづくりの理念の一つです。私も就任以来、「活力あふれるまちづくり」の取り組みの一つとして、町民の皆様、中でも若い世代の方々に「竜王で子どもを育てたい、子育てするなら竜王で」と思っていただけるよう教育の充実に努めてきました。特に、AIやICTに象徴される近未来の社会、こ
今夏の地球規模の異常な気象による自然災害は、日本にも多くの死者を含む甚大な被害をもたらしました。大阪北部地震、米原市の竜巻、広島、岡山、愛媛等中国・四国地方での豪雨、台風20号・21号そしてつい最近の北海道の地震など、6月から9月にかけてのわずか半年足らずの間にこれだけ広範囲に被害をもたらした自然災害の発生は、観測史上